ここも保存版♪

 

無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。お願い
 

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前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.06】(1/4)

【Ep.06】 (2/4)

 

『AChanceToLove(LBC2)』

【Ep.06】 (3/4)

 

~サッカースタジアムの裏手~

Tinに手を掴まれたまま、引っ張ってこられたCan。

Can「Tin、ちょっとゆっくり。。。お前、俺の脚とお前の脚とじゃ、長さが全然違うってわかってないのかよ」

ぴたっと足を止め、振り返るTin。

機嫌悪~い(笑)

Can「な、なんで、突然、歩くのやめたんだよ? どうしちゃったんだよ? なんで、そんなに、不機嫌なんだ? 笑わなきゃ・・・。俺と一緒にいるときは、もっと楽しそうに笑ってろよ。俺は、機嫌よく楽しそうにしてる人と一緒にいるのが好きなんだよ

この台詞、7話みると、泣く!

ここだけだと、Tinが真逆のタイプみたいに聞こえるでしょ。

でもね、でもね、ホント、7話見て!しか言えない🙊

 

Tin「それは、お前があの男を好きだって意味か?」

ああ、この嫉妬丸出し感、私のほうが、ゾワゾワしてきたよ(笑)

 

Can「ああ、P'Noのことか?もちろんだよ。俺、本当にP'Noのこと、好きだよ。」

なぜか大得意なCan!

Can「すっごくいい人なんだよ。いつも俺のこと、怒ってばっかいるけど、ごはん、奢ってくれるしな。」

つまり、その“好き”は、この際、無視していい“好き”です(笑)

 

ですが・・・

Tinはここで、Canが、お菓子だけじゃなく、食事を奢ってくれる人ならマイナス面も受容し、好きになってしまうらしいということに気づくんですね(笑)

 

Can「でもさ、俺、まだ、彼らに腹が立ってるんだ。Jobの奴、P'Noには映画のチケットを渡したのに、俺にはくれなかったんだ。そしたら、お前が突然入ってきて、邪魔したんじゃないか・・・。もうちょっとで、無料券、手に入ったのに~~」

 

一応、Canの説明は聞いたものの、Tinの眉間には、まだ、くっきり、しわが寄ってますよ。

Tin(無料券っていうのはよくわからんが、こいつは、映画がただで見たい、と言ってるのか??

 

 

Tin「俺の家に、映画を見に来たいか?」

 

デートは、もっと、にこにこ誘わなきゃ・・・Canちゃん、よくわかってないみたいだよ。

Can「・・・・・?」

 

Tin「どうする?」

 

Can:ど~するって、どうすればいいの、オレ?(困惑)

 

もう運命だと思って、無駄な抵抗をやめればいいんじゃない?

 

~Tinの自宅~

次の休日?

じゃないかもしれないけど、たいした違いはないでしょ。

 

結局、やっぱりこーなる!(笑)

 

Canの首が、ずっと上を向いてばっか・・・(笑)

内心の笑みが抑えきれてないTin。

着々と、自分のテリトリーに誘いこんでます。。

 

そのすきに、使用人がさっと、Tinのもとに、車のキーを受け取りに来たりしています。。

 

Can「お前って・・本当に、金持ちなんだな」

 

Tin「それで、見たい映画は決まったのか?」

Can「見たい映画が、いっぱいあるんだよ。ゾンビ映画も見たいし、ホラーの新作も面白そうなんだよ。でも、見たいの全部見たら、家に帰れなくなるし・・・」

 

Tin「だったら、帰らなければいい」

この雄味!

さすが、口説きに遠慮がなくなったわね(笑)

 

Can「そんなわけにいくかよ。今日は、母さんが蒸し米粉巻きを作るんだぞ」

Tin「俺は、すでに、フルコースのイタリアンディナーをシェフに準備させてるけどな・・・」

Can「イタリアン・・・」

Tin「フルコース・・・」

たたみかけるTin(笑)

 

唾を飲み込むCan。

Can「一緒に食べよう~♪」

にっこり笑うCan。

 

Tin「よし。これで、デートらしくなってきたな」

 

慌てて、Tinの腕をつかむCan。

もちろん、モテしぐさの両手掴みですよ。

 

Can「これのどこが、デートなんだよ?ただ、なんとなく遊びにきたってだけじゃん」

取られた腕を元に戻し、改めて、Canに、言い聞かせるTin。

Tin「映画を見て、そのあと、ディナーを食べる。どんなにバカでも、それをデートって呼ぶってことくらい知ってるぞ」

Can「映画・・・ディナー・・・」

指を折りながら、思考が停止するCanちゃんの頭を撫でるTin。

この満足そうな笑み(笑)

 

Tin「行くぞ、デートに出発だ」

Can「だから、デートってなんだよ!」

結局、Tinについて、家の中に入っていくCan。

ちょろい・・・と言うなかれ。 

これを、恋が動いてるって言うんです(笑)

 

~リビング? シアター専用ルーム?

よくみたら、玄関入って左側の部屋でした。てへぺろ


作り付けの棚に飾られた置物などを見ているCan。

ふと、TulとPhuphaの写真を手に取り、また、棚に戻す。

 

Can「俺、お前の兄貴、本当に好きじゃないよ」

その言葉を聞き、写真を見たのか、と思い当たり、微笑むTin。

 

その時、「Tinおじさ~ん」と、Phuphaが、二人の間に飛び込んでくる。

Phupha「今日はおうちにいるんだね。僕と遊んでくれるでしょ、僕、すっごく寂しいんだよ」

まんざらでもなさそうに頷きながら、Phuphaの髪を撫でるTin。

Tin「ああ」

その様子に、驚くCan。

Can「こいつ、お前の兄貴の息子だよな」

仇の息子を、なぜ、可愛がる??

 

その声に、Canのほうを向くPhupha。

Can「よぉ?お前も、お前のパパみたいに、悪い奴なのか?」

こらこら、こんなちっちゃい子になんてこと言うの!

 

撫でられていた手をぱっと振り払うPhupha。

Phupha「僕のパパを侮辱するな。パパはいい人だ!すごい人なんだからね!」

Can「本当か? 悪魔かもしれないぞ」

すぐさま、Tinに「この人、パパを侮辱した~。僕のパパのこと、侮辱した~~」と寄り添いながら、文句を言うPhupha。

さすがに、Canを睨むTin。

Can「なんで、そんな風に俺のこと、見るんだよ?」

Tin「その件は、Phuphaのせいでも、この子の母親のせいでもないんだ。もし、俺が復讐するとしても、俺の兄貴にだけする」

確かに、そのとおりなので、「うん・・・わかったよ」と納得するCan。

Can「あのさ・・・仲直りしようぜ」

指切りのように、小指を突き出すCan。

Phupha「僕のパパを侮辱したじゃないか。僕、怒ってるんだよ」

Can「ん~ん、お前、いい子なんだろ?だったら、俺と仲直りしてくれよ」

Phupha「僕はいい子だよ」

Can「でも、寂しいんだよな? 今日一日、ずっと俺が遊んでやるよ」

それを聞くと、嬉しそうに、Canに近寄るPhupha。

 

そこからは、仲良く映画を見て・・・

Phuphaの集中してるところを邪魔したり、

 

ポップコーンのデカ盛りを二人で仲良くつまんだり・・・

Tinの座り方がかっこよすぎて・・・え?(笑)

 

最後は、Tinと一緒に、三人で仲良く映画を見て過ごす。

こんな家族の団らん、2wishの妄想の餌でしかない(笑)

 

Tinにとって、この家に、こんなに楽しい時間が流れたのって、あったのかな?

 

いつしか、頭を寄せ合って、眠ってしまったCanとPhupha。

双子みたいだな(笑)

旦那さんの幸せってやつを、ジュースと一緒に噛みしめております。

Canさえいれば、ずっと、この幸せが自分の元から離れていかないんだよ。

 

二人に、タオルケットをかけ、優しく微笑むTin。

 

~Tinの家の庭~

夜、庭先の裏手の川に向かって、ベンチに座っているCan。

イタ~リアンディナーも食べ終わったのかな(笑)

 

隣に腰かけるTin。

Can「ああ、Tin。甥っ子を寝かしてきたのか?」

頷くTin。

 

改めて、Canに向きなおるTin。

Tin「俺はお前が好きだ」

ずいぶん唐突ね。

でも、今日一緒にいて、言える言葉、言いたい言葉のすべてがこれなんでしょうね。

 

Can「・・・ああ、わかってるよ」

こっちも、そう答えるしかないCan。

Tin「お前を口説いているんだぞ」

Can「それがどうしたんだよ?」

Tin「俺は、今、お前を口説いてる」

Tinは答えが聞きたいのよ。

 

Can「む~、だから、それはもうわかってるって。なんで、ずっとそればっか、言い続けるんだよ?好きなだけ、俺を口説けばいいじゃん」

いいの? そんなこと言っちゃって・・・。

 

Can「でも、俺は・・・まだ、よくわからないんだ。お前のことが好きなのか、そうじゃないのか、よくわからないんだよ」

ちょっと複雑なTin。

 

Canの顎に、指を添える。

Can「なにしてんだ?」

Tin「利子の回収興味があるんだ

Can「なんの利子興味?」

Tin「お前が食べた物全部についた利子・・・お前が食べたものすべてに興味がある

※Nancy様、ご指摘ありがとうございました。

本当に、肝心なところで・・・皆様、申し訳ございません。m(__)m (09/10/20)

 

Can「お前、また、俺にキスするつもりか?・・・ん!」

自ら目を閉じて、唇を突き出すCan。

自分の気持ちがわからないと言いつつ、受け入れてんのか、受け入れてないのか、って言えば、受け入れてんのよね。(苦笑)

 

そして、この人は、ただ、待つのは嫌な人なの(笑)

 

ぎゅ~っと頑なに目も口も力を入れてるCanに、キスするTin。

しないという選択肢はないのだ!

 

Tin「Can、口を開けろ」

Can「やだ!」

Tin「開けろ!」

Can「嫌だって言って・・・」

その隙を逃さないTin。

控え目ながらも・・・目は閉じてるCan。

 

ようやく、唇を離し、そのまま、見つめあう二人。

Tin「お前が好きだ」

真剣に思いをぶつけるTin。

Can「お前、どうしたんだよ?」

照れくさそうに、下を向く際、ちらっとTinを見るCan。

同じく、照れくさそうに、水辺を見つめるTin。

 

Can「ば~か(บ้า)」

下を向いたまま、ぽん、と、Tinに肘をぶつけるCan。

 

く~~~~~!!

ああ、もう、今日はこれが見れたからいいや。

いい夢見ろよ~!

あばよ~~~!

 

★【Ep 06】3/4 雑感★

Canちゃん、○○KISSを、とうとう覚えちゃったのね。。。

 

でも、貪らないKissキスマーク

いきなり激しくしないのが、Tinなりの配慮と優しさね。

 

普通は、キスシーンって、アップの方が、より表情もわかるし、ドキドキするのかもしれないけど、ここでの“引き”の画は、なんか、ほんとうにリアルな感じ。

あー、ちょっと漢江っぽいからかな(笑)

そうそう、Parthくんたちがリアクション動画で、Meanの演技を韓流ドラマの俳優みたいだって称した時、じゃ、Planは韓流ドラマの女優じゃんってからかったのを思いだした!

なんかわかるかも。

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

う~ん、なやむなぁ。。

なにをって?

そりゃ、「もう一回する?」と「ば~か」

どっちか選ばなきゃならないとしたら・・・って考えませんか?

ドラマの流れ的に、Canのキャラ設定上、受け身に統一しなきゃ、ダメだってことになったのかもしれませんが、

でも、とりあえず、動きは、Canが積極的になる『LBC』で、セリフは「ば~か」でお願いします!てへぺろ

 

 

★【Ep 06】4/4に続く★