ここも保存版♪
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。![]()
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前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『AChanceToLove(LBC2)』
【Ep.06】 (3/4)
~サッカースタジアムの裏手~
Tinに手を掴まれたまま、引っ張ってこられたCan。
Can「Tin、ちょっとゆっくり。。。お前、俺の脚とお前の脚とじゃ、長さが全然違うってわかってないのかよ」
ぴたっと足を止め、振り返るTin。
機嫌悪~い(笑)
Can「な、なんで、突然、歩くのやめたんだよ? どうしちゃったんだよ? なんで、そんなに、不機嫌なんだ? 笑わなきゃ・・・。俺と一緒にいるときは、もっと楽しそうに笑ってろよ。俺は、機嫌よく楽しそうにしてる人と一緒にいるのが好きなんだよ」
この台詞、7話みると、泣く!
ここだけだと、Tinが真逆のタイプみたいに聞こえるでしょ。
でもね、でもね、ホント、7話見て!しか言えない🙊
Tin「それは、お前があの男を好きだって意味か?」
ああ、この嫉妬丸出し感、私のほうが、ゾワゾワしてきたよ(笑)
Can「ああ、P'Noのことか?もちろんだよ。俺、本当にP'Noのこと、好きだよ。」
なぜか大得意なCan!
Can「すっごくいい人なんだよ。いつも俺のこと、怒ってばっかいるけど、ごはん、奢ってくれるしな。」
つまり、その“好き”は、この際、無視していい“好き”です(笑)
ですが・・・
Tinはここで、Canが、お菓子だけじゃなく、食事を奢ってくれる人ならマイナス面も受容し、好きになってしまうらしいということに気づくんですね(笑)
Can「でもさ、俺、まだ、彼らに腹が立ってるんだ。Jobの奴、P'Noには映画のチケットを渡したのに、俺にはくれなかったんだ。そしたら、お前が突然入ってきて、邪魔したんじゃないか・・・。もうちょっとで、無料券、手に入ったのに~~」
一応、Canの説明は聞いたものの、Tinの眉間には、まだ、くっきり、しわが寄ってますよ。
Tin(無料券っていうのはよくわからんが、こいつは、映画がただで見たい、と言ってるのか??)
Tin「俺の家に、映画を見に来たいか?」
デートは、もっと、にこにこ誘わなきゃ・・・Canちゃん、よくわかってないみたいだよ。
Can「・・・・・?」
Tin「どうする?」
Can:ど~するって、どうすればいいの、オレ?(困惑)
もう運命だと思って、無駄な抵抗をやめればいいんじゃない?
~Tinの自宅~
次の休日?
じゃないかもしれないけど、たいした違いはないでしょ。
結局、やっぱりこーなる!(笑)
Canの首が、ずっと上を向いてばっか・・・(笑)
内心の笑みが抑えきれてないTin。
着々と、自分のテリトリーに誘いこんでます。。
そのすきに、使用人がさっと、Tinのもとに、車のキーを受け取りに来たりしています。。
Can「お前って・・本当に、金持ちなんだな」
Tin「それで、見たい映画は決まったのか?」
Can「見たい映画が、いっぱいあるんだよ。ゾンビ映画も見たいし、ホラーの新作も面白そうなんだよ。でも、見たいの全部見たら、家に帰れなくなるし・・・」
Tin「だったら、帰らなければいい」
この雄味!
さすが、口説きに遠慮がなくなったわね(笑)
Can「そんなわけにいくかよ。今日は、母さんが蒸し米粉巻きを作るんだぞ」
Tin「俺は、すでに、フルコースのイタリアンディナーをシェフに準備させてるけどな・・・」
Can「イタリアン・・・」
Tin「フルコース・・・」
たたみかけるTin(笑)
唾を飲み込むCan。
Can「一緒に食べよう~♪」
にっこり笑うCan。
Tin「よし。これで、デートらしくなってきたな」
慌てて、Tinの腕をつかむCan。
もちろん、モテしぐさの両手掴みですよ。
Can「これのどこが、デートなんだよ?ただ、なんとなく遊びにきたってだけじゃん」
取られた腕を元に戻し、改めて、Canに、言い聞かせるTin。
Tin「映画を見て、そのあと、ディナーを食べる。どんなにバカでも、それをデートって呼ぶってことくらい知ってるぞ」
Can「映画・・・ディナー・・・」
指を折りながら、思考が停止するCanちゃんの頭を撫でるTin。
この満足そうな笑み(笑)
Tin「行くぞ、デートに出発だ」
Can「だから、デートってなんだよ!」
結局、Tinについて、家の中に入っていくCan。
ちょろい・・・と言うなかれ。
これを、恋が動いてるって言うんです(笑)
~リビング? シアター専用ルーム?~
よくみたら、玄関入って左側の部屋でした。![]()
作り付けの棚に飾られた置物などを見ているCan。
ふと、TulとPhuphaの写真を手に取り、また、棚に戻す。
Can「俺、お前の兄貴、本当に好きじゃないよ」
その言葉を聞き、写真を見たのか、と思い当たり、微笑むTin。
その時、「Tinおじさ~ん」と、Phuphaが、二人の間に飛び込んでくる。
Phupha「今日はおうちにいるんだね。僕と遊んでくれるでしょ、僕、すっごく寂しいんだよ」
まんざらでもなさそうに頷きながら、Phuphaの髪を撫でるTin。
Tin「ああ」
その様子に、驚くCan。
Can「こいつ、お前の兄貴の息子だよな」
仇の息子を、なぜ、可愛がる??
その声に、Canのほうを向くPhupha。
Can「よぉ?お前も、お前のパパみたいに、悪い奴なのか?」
こらこら、こんなちっちゃい子になんてこと言うの!
撫でられていた手をぱっと振り払うPhupha。
Phupha「僕のパパを侮辱するな。パパはいい人だ!すごい人なんだからね!」
Can「本当か? 悪魔かもしれないぞ」
すぐさま、Tinに「この人、パパを侮辱した~。僕のパパのこと、侮辱した~~」と寄り添いながら、文句を言うPhupha。
さすがに、Canを睨むTin。
Can「なんで、そんな風に俺のこと、見るんだよ?」
Tin「その件は、Phuphaのせいでも、この子の母親のせいでもないんだ。もし、俺が復讐するとしても、俺の兄貴にだけする」
確かに、そのとおりなので、「うん・・・わかったよ」と納得するCan。
Can「あのさ・・・仲直りしようぜ」
指切りのように、小指を突き出すCan。
Phupha「僕のパパを侮辱したじゃないか。僕、怒ってるんだよ」
Can「ん~ん、お前、いい子なんだろ?だったら、俺と仲直りしてくれよ」
Phupha「僕はいい子だよ」
Can「でも、寂しいんだよな? 今日一日、ずっと俺が遊んでやるよ」
それを聞くと、嬉しそうに、Canに近寄るPhupha。
そこからは、仲良く映画を見て・・・
Phuphaの集中してるところを邪魔したり、
ポップコーンのデカ盛りを二人で仲良くつまんだり・・・
Tinの座り方がかっこよすぎて・・・え?(笑)
最後は、Tinと一緒に、三人で仲良く映画を見て過ごす。
こんな家族の団らん、2wishの妄想の餌でしかない(笑)
Tinにとって、この家に、こんなに楽しい時間が流れたのって、あったのかな?
いつしか、頭を寄せ合って、眠ってしまったCanとPhupha。
双子みたいだな(笑)
旦那さんの幸せってやつを、ジュースと一緒に噛みしめております。
Canさえいれば、ずっと、この幸せが自分の元から離れていかないんだよ。
二人に、タオルケットをかけ、優しく微笑むTin。
~Tinの家の庭~
夜、庭先の裏手の川に向かって、ベンチに座っているCan。
イタ~リアンディナーも食べ終わったのかな(笑)
隣に腰かけるTin。
Can「ああ、Tin。甥っ子を寝かしてきたのか?」
頷くTin。
改めて、Canに向きなおるTin。
Tin「俺はお前が好きだ」
ずいぶん唐突ね。
でも、今日一緒にいて、言える言葉、言いたい言葉のすべてがこれなんでしょうね。
Can「・・・ああ、わかってるよ」
こっちも、そう答えるしかないCan。
Tin「お前を口説いているんだぞ」
Can「それがどうしたんだよ?」
Tin「俺は、今、お前を口説いてる」
Tinは答えが聞きたいのよ。
Can「む~、だから、それはもうわかってるって。なんで、ずっとそればっか、言い続けるんだよ?好きなだけ、俺を口説けばいいじゃん」
いいの? そんなこと言っちゃって・・・。
Can「でも、俺は・・・まだ、よくわからないんだ。お前のことが好きなのか、そうじゃないのか、よくわからないんだよ」
ちょっと複雑なTin。
Canの顎に、指を添える。
Can「なにしてんだ?」
Tin「利子の回収興味があるんだ」
Can「なんの利子興味?」
Tin「お前が食べた物全部についた利子・・・お前が食べたものすべてに興味がある」
※Nancy様、ご指摘ありがとうございました。
本当に、肝心なところで・・・皆様、申し訳ございません。m(__)m (09/10/20)
Can「お前、また、俺にキスするつもりか?・・・ん!」
自ら目を閉じて、唇を突き出すCan。
自分の気持ちがわからないと言いつつ、受け入れてんのか、受け入れてないのか、って言えば、受け入れてんのよね。(苦笑)
そして、この人は、ただ、待つのは嫌な人なの(笑)
ぎゅ~っと頑なに目も口も力を入れてるCanに、キスするTin。
しないという選択肢はないのだ!
Tin「Can、口を開けろ」
Can「やだ!」
Tin「開けろ!」
Can「嫌だって言って・・・」
その隙を逃さないTin。
控え目ながらも・・・目は閉じてるCan。
ようやく、唇を離し、そのまま、見つめあう二人。
Tin「お前が好きだ」
真剣に思いをぶつけるTin。
Can「お前、どうしたんだよ?」
照れくさそうに、下を向く際、ちらっとTinを見るCan。
同じく、照れくさそうに、水辺を見つめるTin。
Can「ば~か(บ้า)」
下を向いたまま、ぽん、と、Tinに肘をぶつけるCan。
く~~~~~!!
ああ、もう、今日はこれが見れたからいいや。
いい夢見ろよ~!
あばよ~~~!
★【Ep 06】3/4 雑感★
Canちゃん、○○KISSを、とうとう覚えちゃったのね。。。
でも、貪らないKiss![]()
いきなり激しくしないのが、Tinなりの配慮と優しさね。
普通は、キスシーンって、アップの方が、より表情もわかるし、ドキドキするのかもしれないけど、ここでの“引き”の画は、なんか、ほんとうにリアルな感じ。
あー、ちょっと漢江っぽいからかな(笑)
そうそう、Parthくんたちがリアクション動画で、Meanの演技を韓流ドラマの俳優みたいだって称した時、じゃ、Planは韓流ドラマの女優じゃんってからかったのを思いだした!
なんかわかるかも。
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う~ん、なやむなぁ。。
なにをって?
そりゃ、「もう一回する?」と「ば~か」
どっちか選ばなきゃならないとしたら・・・って考えませんか?
ドラマの流れ的に、Canのキャラ設定上、受け身に統一しなきゃ、ダメだってことになったのかもしれませんが、
でも、とりあえず、動きは、Canが積極的になる『LBC』で、セリフは「ば~か」でお願いします!![]()










































