Brightくんがインタビューでも、答えてましたが、本当に、Tineの頭を撫でるシーン、多いです。。。
※そのインタビュー動画が探し出せない(苦笑)
見つけたら、こっそり、アップしておきます。。。
無茶苦茶、ネタバレしまくってます。OKの方のみ、おすすみください。
GMMTV公式Youtube動画に合わせて、4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ♪
『Still 2gether』
【Ep.03】 (2/4)
~建築学部棟~
「またな」
「バ~イ」
「気をつけて帰れよ」
自転車で、帰路につこうとしたPhukong。
ふと、以前、「俺とサッカーする時間もつくってくれよ。忘れるなよ。じゃあな」と言っていたMilの言葉を思い出す。
会えるかな、と期待しつつ、自転車を押しながら、サッカーコートまでやってきたPhukong。
案の定、サッカーをして、盛り上がっているMil。
またしても、以前、模型を作っているときに、置き去りにされたことを思い出すPhukong。
~回想1~
Mil「あ、おわったら、俺の作業室に置いといてくれ。あ、これ、紙やすりな・・・」
~回想2~
Phukong「僕の化粧、濃すぎると思いますか?」
Mil「いや・・・」
チームのメンバーと盛り上がっているMil。
自分がいなくても、サッカーを楽しみ、自分には全く、関心をみせてくれないMilのことを思い、そのまま、自転車で引き返すPhukong。
あ~~~、ヒントだけでも教えてあげたい!!
~SarawatとTineの部屋~
Sarawatの荷造りに余念のないTine。
Tine「シャンプーは?」
Sarawat「Tempのを借りるよ」
Tine「歯ブラシは?」
Sarawat「新しいのを・・・・買うよ」
Tine「P'Dimの家に、お前用の予備のタオルとかあるの?」
Sarawat「自分で持っていくよ。彼には借りたりしない」
無造作に持ってきたタオルを見せるSarawat。
Tine「じゃ、こっちに寄越して。俺が荷造りするよ」
バッグにタオルを詰めるTine。
Sarawat「お前がやってくれるのか?」
Tine「うん」
さっと、Tineの髪を撫でると、枕元の、ちびTineを手に取るSarawat。
Sarawat「じゃあさ・・・これも連れていくよ」
Tine「まじで?」
Sarawat「まじで・・・。これは、レアアイテムなんだぞ。お前には、簡単に手に入れられないものなんだ」
一瞬、笑みを浮かべるものの、またまた、元気をなくすTine。
Tine「考えてみればさ・・・ケンカした時を除いて・・・俺達、こんなに長い間、離れたことないだろ。」
2週間よね?
2か月でも、2年でもなく・・・2週間よね(笑)
Tine「P'Dimは、もう卒業したくせに。。なんで、こんなに引っ掻き回すんだ?」
やれやれ、今度は、P'Dimが標的か?・・・と、思わず、くすっと笑ってしまうSarawat。
なんとしてでも離れたくないって駄々こねられてますよ。
可愛いでしょ? 恋人に、こんなこと言われちゃって・・・どうよ?
Sarawat「・・・このイベントに参加しようと決めたのは、偶然じゃないのかもな」
Tine「それ、どういう意味?」
Sarawat「それは・・・ん・・・・」
ベッドにひっくり返るSarawat。
ポンポンと隣を叩き、「こっち来て、聞けよ」と誘い水。。。
ほいほ~い・・・嘘です♪
となりに寝ころぶTine。
ここで、3話の冒頭のシーンに戻るわけね。
Sarawat「俺が、"Scrubb"のコンサートでお前を見かけたあとのことだよ。覚えてるか?俺、Scrubbの演奏するありとあらゆるコンサートでお前を探したんだ。大学のコンサートや、寺院の催事や、バーでのライブ、高校のイベントとかな。文字通り、どこへでも行った。でも、お前を見つけることはできなかった、最後の1回までもな。その時、一人の男を見かけた。お前によく似てた。そいつは、白いシャツにデニムを履いてた」
たしかに、振り向けばいつも横にあるこの顔が、自分にこんなふうに穏やかに視線を向けてくれるこの顔が、1日でも見えなくなったら、ロスるかも(笑)
~回想~
会場にて。
電話に出るSarawat。
Sarawat「もしもし?」
Man「おい、どうした?お前の"笑顔の君"は見つかったのか?」
Sarawat「いや。ありとあらゆるところを、探したけど・・・また、見失ったみたいだ」
Sarawat:さすがに俺も、自分で自分に、なにをしてるんだ、と問いかけ始めたよ。なんで、こんなに、何度も何度も失望するために、足を運ばなければならないのかって。もうお前のことを思いきる時期がきたのかって。
たった一度、見かけただけで、名前もどこに住んでいるのかも知らず、話すらしたわけでもない相手に廻り合い、奇跡の人だと信じたSarawat。
私は、そんな作り物めいた設定のなかに、Brightwinのリアルを感じ取ったのかな。
Sarawat:そんなとき、P'Dimの声を聞いたんだ。
え?ステージ上にP'Dimがいたの?
デイジーなんちゃらみたいなバンド名だったっけ(笑)
うわ~~~、ここで、この2人の関係性を出してきたかぁ。。。
この2人は、一体、どこでつながっていたのか。。。
これも『2gether』本編の謎の一つだったんです。
種明かしで、裏でいろいろ、P'Dimに頼んでいたSarawat。
大学の星、ギターの腕前もあるというSarawatが入部するだけでも、かなりのメリットだし、お互いWinWinだからなのかなぁって、推測の域を出ませんでしたが、これですっきりしました。
P'Dim「失望して、なにかを諦めようとしている皆さん。あなたに、1%のチャンスしかなくても、あなたが諦めない限り、それは0%に減ってしまうことはありません。この曲は、その1%のために戦っている人たちのためのものです。
いつの日か、あなたの戦いは報われるでしょう」
P'Dimのバンドって、こんなに人気あったんだね(苦笑) ← それ、失礼!
Tineのほうに向きなおるSarawat。
Sarawat「あのな、知ってるか? あの日、P'Dimが言った言葉が、俺を励まし、続けさせたんだ。俺は、お前に会った場所だから、この大学を受験することにしたんだ。そして、ついにお前に再会できたんだ」
愛おしそうに、Tineの首筋や頭を撫でるSarawat。
急に、身体を起こすTine。
Tine「え・・・それじゃ、お前が話したイベントって・・・"2U"?」
Sarawat「うん・・・。P'Dimは音楽コンテストに出場したけど、彼のバンドは負けたんだ。だから、今年、俺がこのイベントに参加しようとしてるのは、P'Dimのためでもある。もっと重要なことは、その賞金で、俺達に、防音室で練習させたいと、P'Dimが願ってるってことだ。そうすれば、俺達も二度と争わずにすむしな・・・」
Tine「なんだよ・・・俺、今、申し訳なく感じてるよ。P'Dimの悪口なんて言っちゃって・・・」
気に病んだふうに、落ち込むTineを見て、微笑むSarawat。
Sarawatが、その関係を大切に築いている人たちって、それなりの理由があるってことね。。
Tine「なぁ・・・」
Sarawat「ん?」
Tine「なんだか、俺、すごく感動したよ・・・」
もう、素直なTineが可愛くて仕方がないSarawat。
Sarawat「それは・・気にしなくてもいい!彼にも、正当な理由があるんだ。」
Tineの頭を撫でるSarawat。
Sarawat「ところで、俺が最後のコンサートで見たあの男って、お前だったのか?」
Tine「覚えてないよ。俺も、そうとう、たくさん、"Scrubb"のコンサートに行ったから。そのことを考えても意味がないよ。だって、今は・・・こうして、二人一緒にいるんだから」
微笑み合う2人。
Tine「なんだか、眠くなくなったよ。一緒に散歩しない?」
ちらっと考えるSarawatに、手を差し出すTine。
Sarawat「行くか・・」
~コンドミニアムのプール~
携帯で撮影しながら、Sarawatの後ろ姿を追うTine。
Sarawat「おい、何、撮ってるんだよ」
Tine「お前がいない時に見るんだよ」
Sarawat「やめろ」
Tine「いいじゃん。ねぇ、なんか喋って。」
Sarawat「なんか」
Tine「も~、もっと違うこと言って。はい・・・」
Tineの携帯を取り上げるSarawat。
Sarawat「貸してみろ。俺が撮影する。」
Tine「ちょっと、返してよ」
Sarawat「そこにいろ。ちょっとだけだから。ビデオ、ほしくないのか?」
おとなしく、言われたとおりの場所で立ち止まるTine(笑)
そういって、少し離れたところに立つSarawat。
さて、なにを録画するつもりなのでしょう?
********
翌朝・・・・出発の日です。
キッチンに立ち、ラーメンを作るTine。
(これも、商品名にはふれません。🤭)
Tine「さ、できたよ」
Sarawat「お、サンキュ~」
Tine「うまそうだろ?」
うん、と頷くSarawat。
あ、たぶん、この黒いシャツ、前にも私が好きだと言ったシャツに似てる。。。と思う(6話2/4)
違うかな? 肩とか上腕の辺りが、微妙にボリューミーなの。
Tine「本当はさ、今週の土曜日、お前のために、グリーンカレーを作ろうと思ってたんだ。でも、その前に出発することになっちゃった。また、計画失敗だよ」
くすっと笑うSarawat。
Sarawat「俺が戻ったら、つくってくれよ」
もう、Sarawatったら、Tineの頭、撫ですぎ。
常に、曇ってる表情のTine。
Sarawat「いただきます。ん!なんて言えばいいのかな、お前の作るインスタントラーメンは最高だな。なんか、新しい味がするような気がするよ」
Tine「別に、なにも付け加えてないよ」
Sarawat「別に香りのことを言ってるわけじゃない。お前が、愛情をいれてくれたせいだな。どの店のよりもうまいよ。」
靴を履いているSarawatに、忘れ物はないか、と声をかけるTine。
ふふ、ほらね、テーブルに座ってるでしょ(笑)
Sarawat「あ、あった。お前のおっぱいを触るの、忘れた」
Tine「もう、あざだらけだよ」
え? そ、そんなに?
Sarawat「なぜだ?おっぱいをさわってほしいか、それとも、落ちるまでキスしてほしいか?」
Tine「おちるまでキスする? 俺、数えきれないくらいそれ、聞いたけどさ。まだ、落ちたことないよ」
もう、このくだりは、お約束のパターンになったの?(笑)
Sarawat「ああ・・・そうしてほしいのか?落ちてみたいんだろ?」
テーブルに、Tineを押し倒すSarawat。
Tineもその気になって(笑)、キスする直前・・・・
P'Dim「Wat、迎えにきたぞ」
ドアが、ガンガン、ノックされる。
あ~あ。。。露骨にがっかりするTineの頬に、キスするSarawat。
Sarawat「行ってくる」
頷くTine。
この、“頷く”しぐさだけで、すべてを込める感じ、好き!
Tine「時間があるときは、電話して」
Sarawat「時間がなくてもするよ。」
★【Ep 03】2/4 雑感★
2週間っていう期限に動揺しまくるTineに、ちょっと、そこはかとない、おかしみを感じてましたが、何度も見てるうちに、感化されて来ました。
いつのまにやら、愛が足りない人になっちまってみたいです(笑)
こういう時のために、一日千秋って言葉もあるしなぁ。。。
まだまだ、Tineの憂鬱は続きます!
ああ、P'Dimが誤解されたままじゃなくて、良かったです(笑)
「堕ちるまでKissする」
『2gether』の中の都市伝説みたいな扱いになってませんか?
“Sarawatは、Kissだけで、Tineを堕とすことが可能らしい。”
信じるか信じないかはあなた次第です。
【Ep 01】1/4の冒頭にも書きましたが、登場人物について、おさらいはしません。
“でてきて当然”の扱いでいきます。
『2gether』の映像、見たくても見られないし、細かいところ、忘れてしまったという方は、
ご面倒でも、一応、筋追いしてますので、ご参照ください。
https://ameblo.jp/hyperblbl/theme2-10112163091.html