Part2ラストのシーンと比較すると、そーでもない気がするけれど、

なにも知らない人に、

「誰も来ないロッカールームで、半裸の美青年二人が、衝動的なキスの余韻に浸ってる」と説明したら、そりゃ、十分18禁だと言われそう。(笑)


なので、本日も念のため、らいかんとっぴに~♪

以下の内容は、成人を対象としています。

暴力的な描写、性行為、暴力的な言葉が含まれている可能性があります。

視聴者(および読者)の裁量をお勧めします。


本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

【Ep.07】 (1/4)

【Ep.07】 (2/4)

 

 

『Love by chance』 

【Ep.07】 (3/4)

 

~魅惑のロッカールーム~

ロッカーに寄り掛かり、並んで座る2人。

なんと! すでに、落ち着きを取り戻されてました。(笑)

やっぱり、Peteは手練れでした。。。← こら! Aeが自分で脱いだかもしれないでしょ!(笑)

 

Ae「俺と付き合ってくれ。Yesと言ってくれよ。頼むから、Aeの恋人になってくれ」

Pete「からかってるんでしょ?」

なぜ?

ここまでしたのに、“からかってる”という言葉を口にされるとは~~~。

なんて、報われない男(笑)

 

Ae「おい、Pete!こんな状況で、冗談いう奴がいるか!」

Pete「僕にとって、本当だったら、嬉し過ぎることだけど・・・だって、Aeが僕と付き合いたいなんて。これって、現実ですよね?」

Ae「俺は真剣だ。お前の側に誰かが近寄るのが我慢できない。そんな時ですら、何も言ったり、したりもできないのが嫌で仕方がないんだ。」

Aeの熱烈な言葉に、身じろぐPete。

Ae「ああ、嫉妬だよ。Tinと一緒にいてほしくない。あいつの顔を見ると、すげぇムカついて、ぶん殴りたくなるんだ」

嬉しさが、顔に出てますよ。。。Peteちゃん。


恥ずかしさと嬉しさで、顔を伏せてしまうPete。


Ae「俺の恋人になってくれるのか?」

ようやく、顔をあげて、笑顔で、「はい、Ae」と返事をするPete。

Ae「それって・・俺たち、恋人同士になるってことか?」

Noじゃなければ、そういう意味でしょ。。。

うんと、頷くPete。

Ae「それって・・・お前が俺の恋人ってことだよな?」

念押ししますね(笑)

うん、と頷くPete。

Ae「じゃ、俺もお前の恋人なのか?」

証明問題、解いてんじゃないんだからさ(笑)


Pete「そうです・・・」

Ae「俺たち・・・恋人同士だよな」

Pete「うん・・・」

まだ、言うか!(笑)

 

Ae「お前は、俺の恋人なんだから、もう、膝なんて抱えなくていい。これからは、彼氏の肩にもたれればいいんだ。わかったか?」

出ました、聞いてるこっちを赤面させる、Ae語録。。。

 

Ae「Tinは、お前に何をさせたいんだ?」

やっぱ、そこ、気になってます?

ですよね~~~。

 

Pete「なんでもありません。Ae。」

Ae「俺のことが信じられないのか?」

だって、顔見るだけで、ぶん殴りたくなるって、言ってたじゃん(笑)

なんかされました、なんて言ったら、血の雨だよ(笑)

 

Pete「僕は、Tinのことをそんな風に見たことは一度もありません。僕にとって、彼はただの友達です」

Ae「それはわかってる。お前の目をみればわかるよ。俺を見る時と、あいつでは、全然、違うからな」

実は、このセリフ、Ae語録の中では、かなり好き。

 

にっこり微笑むPete。

Ae「じゃ、なんでだ? 嫉妬すらダメなのか?」

Pete「・・・それは、・・・・あることについて調べてもらってるんです。P'Trumpのことです。」

Ae「まだ、あのクズ野郎が気になるのか?」

Pete「それは、絶対にないです!僕が誰を愛しているのか、よく知ってるでしょ?」

Ae「だったら、なぜ、アイツのことなんか、知りたがるんだ?」

Pete「彼が今、何をしてるのか、調べてもらうように、頼みました。彼がなぜ、あれほど、お金を必要としていたのか、訳が知りたいんです。それが、自分を守ることにもつながるから・・・」

Ae「「なんで、俺に言わなかった?」

Pete「迷惑を掛けたくなかったですし・・・。この件は、自分で解決したかったんです」

Ae「でも、結局、他人の力を借りたじゃないか・・・、俺以外の・・・」

Pete「あの時は、Aeに迷惑をかけたくないと思ったし、それに、僕たちは、そういう関係じゃなかったし・・・。でも、今は、僕の彼氏だし・・・なんでも頼っていいってことですよね?

男心をくすぐるねぇ。。

Aeさん、メロメロです。。

 

Ae「どうやったら、こんな可愛くなれるんだ? もっと俺を頼れ。どんなに、迷惑をかけてもいい。俺がいつも、お前を守ってやるよ、お坊ちゃん」


Aeが、Peteの頬に手の平を寄せると、その手を包むように、握るPete。

 

勢いがないと、ドキドキちうキスマークに逆戻りね(笑)

 

あの~~、恥を忍んで申し上げますが、初見時、私、Part2からの流れからして、ここで、二人、完全に〇〇〇しちゃったと思ってました。。。

隠すものもないし、ズボンくらいは履かせないとねぇ、とは思ったものの、随分、平気そうだな・・・って、内心、諸々、心配してたんです。。。

※イムちゃんのプレゼントを買ったお店の前での会話(8話)で、はっきりと、自分の勇み足に気づきました。。

 

***********

~大学 通行路~

ボールを片手に持ったCanが、歩いていると・・・獲物をさらわれ、サッカー場から戻ってきた、超不機嫌なTinに遭遇。

車に乗り込もうとするTinの元に駆け寄り、バンとドアを閉めると、Tinの行く手を遮るCan。

Can「ここで、何してる?」

無言で、車のドアに手をかけようとするTinの手首を掴むCan。

Can「おい、無視するなよ。俺のテリトリーで、何してるのかって聞いてんだよ」

全く・・・ほんと、張り合うよね(笑)

捕まれた手首をちらりと見るTin。

Tin「放せよ。汚いだろ」

Can「ほぉ~!また、俺を怒らせたな。なんで、汚いなんて言うんだ。俺だって、毎日、風呂で洗ってるよ、ちゃんと。ただ・・・さっき、トイレに行ったあと、手を洗うの忘れちゃったけど。。。」

恥ずかしそうにするところが、また・・・・Can信者が増えるね(笑)

 

Can「とにかく、お前、なんなんだよ。ここで、何してる?俺の友達に何の用だ?」

Tin「どけ! それとも、警備員を呼んでほしいのか?」

ミーアキャットみたいに、ちょっとだけ、背伸びをしながら周囲を窺うCan。

Can「呼んでみれば? 俺のこと、汚いって言ったよな? だったら、これできれいだろ?」

車のドアに、背中をこすりつける姿も、これまた、絵に書いたような小学生レベル。

 

ガシッと、Canの腕を掴むTinの剣幕に、ちょっと、たじろぐCanちゃん。

Tin「よく聞けよ。俺は、いい靴すら買えないような奴と、関わり合いになるつもりは一切ない。お前の友人は低レベルだ。お前もだがな・・」

Canを手で払いのけて、運転席に乗り込むTin。

勢いあまって、尻もちをつくCan。

 

この時、ちらって、一瞬、ちゃんと確認してるTin♡

 

Can「痛ってぇ~。くっそ~、シャツが汚れちゃったじゃないか!!(怒)」

Canが、ひじのあたりを必死に払っていると、意に介さず、車を発進させるTin。

Can「おい、お前、どこ行く気だ?どこ行くんだよ? おい、戻ってこい!ちょっと待てよ!」

Tinの後を追いかけるCan。。。

もちろん、走って・・・だけど(笑)

ずっと、「戻ってこい」だの「止まれ」だの、「ぶん殴ってやる」だの、大声でわめいていますが、距離が離れてきたところ、興奮のあまり、持っていたサッカーボールまでも投げつけるCan。

 

そこへ、後ろに、Typeを乗せたTechnoのバイクが爆音を立てて、近づいてくる。

結構、飛ばしているNoに対して、「もっと、ゆっくり、ゆっくり」と声をかけているType。

No「ちっ、わかったよ・・・、スピード落とすよ」

 

Canが、はぁはぁと息を整えているところに、通りかかる。

No「おい、Can・・・」

クラクションを鳴らすTechno。

顔をあげるまで、周囲が見えていなかったCanが、クラクションを鳴らされ、「うるさい!!なに、クラクションなんか鳴らしてんだ!」と怒鳴り返しながら身体を起こしたところで、Noと目があう。。

Can「あ・・・・」

No「うわ、なんだよ、その態度は・・・。」
Can「P'No・・・、P'Type・・・、先輩~~~~」

Type「どうした?お前、サッカーしに行くって言ってただろ?」

Can「Goodたちが、明日、最後の試験を受けるからって、勉強しに行っちゃったんです。誰も俺と昼飯食べてくれないんですよ。試験は明日だって言うのに、今から勉強するなんて、早すぎますよ

ん・・・?

Can「俺を見てくださいよ。まず、サッカーをして、勉強はあとでやる、これが正しい選択ってもんです」

No「おい、ちょっと待てよ。サッカーをするって言ってるお前が、なんで、こんなところに立ってるんだ?」

周囲を見回すCan。

Type「ああ、それに、ボールをどこにやった?」

Can「あ、しまった!俺のボール・・・!! あの野郎に投げちゃった・・・。俺、誓ってもいいですよ、あいつは、俺の天敵です」

そういうと、元来た道を引き返していくCan。

 

No「はぁ? あいつ、なんの話をしてるんだ?」

Type「お前、あいつの様子を見てやったほうがいいぞ」

No「お前、どうすんの? どうやって、ここから帰るんだ?」

Type「歩けばいいさ」

No「本当にいいのか?」

Type「ああ」

No「本当に?」

Type「ああ・・当然だ」

No「わかったよ、アイツの様子を見てくるよ」

Type「ああ」

なんだかんだ、いい先輩たちです。。。

Type「気をつけていけよ。じゃあな」

Canの名前を呼びながら、走り出すNo。

Type「あんなんで、大丈夫なのか・・・」

 

*************

~街中のcafe?~

Type「おい・・・久しぶりだな」

笑顔を見せるTar。

フランスから帰ってきたTarが、Typeに連絡を入れたのね。

※『TharnType』のラストで、フランスに留学することを決めたTarに対して、Tharnは二度とTarと連絡を取らないことを選択し、すべて、Typeに託した・・・という経緯があります。

 

おそらく、今、これをお読みになっている方は、このドラマと、『TharnType』との繋がりについては、ほとんどご存じだとは思いますが、もし、未見の方は、良かったら、なんとかいろんな方法で『TharnType』も見てね~~♪ おすすめです! 

 

お時間のある方は、こっちで筋追いしてますので、よかったらどうぞ。長いけど。。。関連43記事もあった(笑)

 

Tar「P'Type!」

Type「何の用だ?」

Tar「僕、お土産を買ってきたんです。P'Tharnの分も一緒に・・・」

紙袋をテーブルの上に置くTar。

「ありがとうな」と受け取りながら、席に座るType。

 

久しぶり似合うTarの顔を、じっと見つめるType。

Type「お前とTumの間で、なにかあったのか?」

Tar「P'Typeは、いつも、僕の心が読めるみたいですね・・・」

Type「顔見りゃわかるさ。それで、お前を悩ませてるのは、何なんだ?」

Tar「P'Type・・・。僕になにがあったのか、P'Tumに話しましたか?」

Type「話してない。話すつもりもない。それは・・・Tharnも同じだ。あいつも絶対に誰にも話すことはない」

Tarも、わかっていて、改めて聞

いたって感なのかな?


Type「どうした? Tumがあのことを知ったのか?」

首をふるTar。

Tar「僕も、何もP'Tumには話してません。Tumは、あの時のことを・・・僕が、P'Tarnと別れたせいで、うつ病になったと思ってます。でも・・・あのことは知らない。。。僕が・・・あの時・・・レイプされたことは・・・。」

頷くType。

Type「つまり、お前がここに来たのは・・・あいつに、話すべきかどうか、俺の意見が聞きたかったからか?」

Tar「本当のことを言うと、僕にもよくわからないんです。P'Tumに話すべきかどうか・・・。僕が、人に対する適応障害があることを・・・。フランスにいた時、誰かが僕に近寄るだけで、怖くてたまらなかった。誰かが、腕を組んできたり、手を掴まれようとするだけでも、そんな感じだった。僕は、たった一人で部屋に閉じこもって、ずっと泣いてました。最初の数か月は・・・それはもう恐ろしかったんです。」

Tarの言葉の意味を、十分、理解できるType。

Tarも、その恐怖を、こうして、口にできるTypeがいて、本当に良かったよね。

 

Type「お前、Tumのことも怖いのか?」

Tar「いえ、P'Type。P'Tumのことを怖く思ったことは一度もありません。でもそれは・・・僕の兄さんだから・・・」

Type「本当に、お前の兄貴だからなのか・・・それとも、お前が信頼できる唯一の“男”だからなのか・・・。あいつが、お前のことを決して傷つけたりしないと、内心ではわかっているからなんじゃないか?」

まだ、それを認めるところまでは至っていない様子です。

Type「Tar。お前はもうガキじゃない。自分の意志で、なんでも決められるんだ。どういう人生を送りたいのか・・・その人生は、他の誰のものでもなく、お前のものなんだ」

Typeの言葉を噛みしめているTarに、微笑んでみせるType。

 

それが、どんなに並大抵のことではないことなのか、誰よりもよくわかっているTypeの言葉だものね。

このスタンスに立てたTypeを見ると、Tharnによって、Typeがどれほどのものを得たのか・・・、それを思うだけで、泣けてくる。。。

 

************

~串焼き屋台~

Typeが言った“様子をみてやれ”は、“なにか食べ物を奢ってやれ”って意味だったのかな?(笑)

 

豚の串焼きに噛みつきながら、不平タラタラのCan。

Can「畜生、畜生~~!あいつの頭に(こんなふうに)噛みついてやればよかった・・・」

もう、どうしていいか、お手上げ状態のNo。

No「あのなぁ、お前が誰かのことを好きなだけ怒るのはかまわないが、少しは、俺の財布の中の金のことも考えろよ。ほら?」

Can「でも、あいつのせいで、怒りでいっぱいなんですよ、先輩。だから、俺、怒ってるんです。怒ってるときは・・・食べないと。。。そういうものでしょ」

No「まったく・・・怒る必要なんかないだろ。一日中、食べてるくせに・・・。

おい、お前、また、あのICの学生とケンカしたのか?お前も、その短気なところ、もうちょっとどうにかしろよ、Can。あいつを殴ったじゃないか。幸いなことに、アイツは、お前を警察に通報しなかった。

かなり、金持ちそうだったよな」

Can「金持ちか、貧乏かなんて、なにか関係あるんですか?なんでですか? 金持ちだったら、貧乏人をバカにしてもいいんですか?俺のことだけなら、まだ、いいんです。でも、アイツは、俺の周りのみんなのことも侮辱するんですよ。」

No「たしかにまぁ、お前が、自分の友達を悪く言われるのを嫌うのは、理解できるよ。だけどな、誰かをこんなふうに憎むときには、気をつけろよ。」

Can「気をつける? 気をつけるって何をですか? 先輩?」

No「Typeも以前は、ある奴のことを憎んでたことがあったんだ。まさに、今のお前みたいにな・・・」

Can「で、その人をぶっ飛ばしたんですか?」

No「(小声で)代わりに、毎晩、嬉しそうに喘いでるよ・・・・」

Can「え?」

No「なんでもないよ・・・」

大人のお話です(笑)

 

No「お前、腹いっぱいになっただろ?腹一杯になって、怒りも静まったら、家に帰れ。俺は、スクーターが戻ってきたところなんだ。家まで送ってやるよ。さ、行くぞ」

パッと、Noの手を掴むCan。

ここって、食べ終わるまで、次の人は待ってなきゃいけないシステムなの?(笑)

Can「P'No~~~、まだ、一杯になってないです。もうちょっと注文していいですか?」

No「あとどのくらいだ?」

1本指を立てるCan。

No「1本か?じゃ、いいよ」

Can「豚串10本、お願いします。」

おじさん「はいよ」

No「おい!お前、1本って言ったじゃないか!」

Can「こっちは、1で、こっちは0で・・・10本です」

ははは、と乾いた笑いで、Canの頭を掴むと、頭グリグリ。

No「お前、ちょっとこっちこい! 小猿!お前、どれだけ食う気だ!」

しっかり、食べ終わるCan。

ちょろい先輩だけど、大好きなんでしょ、Noのこと。。(笑)

 

*************

~TumTarハウス~

リビングで、ソファに座り、携帯を片手に、溜息をついているTum。

そこへ、外出から戻ってきたTar。

Tum「Tar.どこに行ってたんだ? 俺が戻ってきたら、お前の姿がどこになかった。俺がどれだけ心配したか、わかるか?」

いきなり、怒鳴られ、目をパチクリするTar。

Tar「ごめんなさい、P'Tum。友達に会ってきたんだよ。」

Tum「出かけるなら、俺に言ってから出かけろよ。お前は、何年もタイにいなかったんだぞ。もし、お前が道に迷ったり、なにかあったりしたら、俺はどうすればいいんだ?」

Tar「ちょっと待ってよ、P'Tum。たしかに、フランスに何年間か行ってたけど、僕は15年以上もバンコクで暮らしてたんだよ。そんなに簡単に迷子になんかならないよ」

・・・って、Tumの心配はそういうことじゃないんだけどね。(苦笑)

 

Tum「俺は・・・ただ、心配で・・・」

Tar「僕、P'Typeに会ってきたんだ」

Tum「あいつが、お前になんの用があるんだ?」

声を荒げるTum。

Tar「兄さん、まだ、P'TharnとP'Typeのこと、怒ってるの?僕、前に言ったよね? 彼らは、僕の問題には、なんの関係もないって・・・。」

Tum「お前は、まだ、あいつを庇うのか?」

あ~、そう取っちゃってるわけね。

Tar「僕は誰の味方もしてないよ。だから、怒らないで・・・。

あ、そうだ、P'Tumのために、お菓子を買ってきたんだよ。」

紙袋を持ち上げて見せるTar。

 

躊躇いつつ、袋を受けとるTum。

Tum「これからは、もし、どこかに出掛ける時は、俺に一言言ってからにしてくれ、心配だから・・・」

Tar「はい・・・」

Tum「じゃ、これ、皿に出してくるよ。お前、帰ってきたばっかりだから、俺がやってやるよ」

微妙な雰囲気のまま、キッチンのほうに向かうTum。

Tar「ありがとう、兄さん」

 

疲れた身体でソファに座り、過保護で口うるさい愛情たっぷりの兄の後ろ姿を見ながら、考えるTar。

今はまだ、微笑むしかできない(・・・と思っている)Tar。

 

★【Ep 07】3/4 雑感★

ええっと、完全に事後だと思い込んでいた以前の私は、置いておいて・・・・。(笑)

しかし、Part2のラストのあの状態から、床に座り込んでまったりしちゃうまでって・・・相当だよな~と想像に難くありません。

よく思いとどまれたよなぁ・・・。

誰も入ってこなくてよかったねぇ(笑)

 

ちゃかしてごめんなさい。

これでも、ようやく、ちゃんと付き合ってくれて、ほっとしてるんですよぉ~~。

 

TinとCanの積み重ね・・・は、別に、劇的ではなく、日常の一コマ(?)的な感じで、しかも、それほど進展があるわけでもなく・・・一見、同じことの繰り返しのような感じです。

でも、何の接点もなかった2人が知り合って、こうして、会話を交わすようになって・・・。

AePeteのように、そのまま素直に惹かれ合う二人もいれば、TinCanのように、なぜか無視できない間柄というのも存在するんで、厄介です。

 

Canが、Tinをぶん殴った場面を目撃したとは言え、不平不満に至るやりとりを見聞きしているだけで、TharnTypeを連想する、Techno様の恐るべき、野生の勘が、私は大好きです。

 

それでなくても、Typeが昔の話に触れると、『TharnType』が無性に恋しくなります。

大Earthくんは、窓口的な感じですが、やっぱり3年前の出来事となると、MewGulfの姿で、あれやこれや、思い出します。

Tarの気持ちが、なんとか前向きになってくれますように、と、私はずっと願っているんだが。。。

一応、これでも、『LBC』、『TharnType』を見るたびに、なにがこの子にとっては、一番いいことなのか、ちょっと考えちゃうんだよね。

 

★【Ep 07】4/4に続く★