この作品に関わってくれた全てにありがとう!
でも、やだ~~~、終りたくないよぉ~~~!
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。
3分割されてます。これは後編です。
前半未読の方、
『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน
【Ep 13】4/4 最終話
音声ファイルを開くTine。
Sarawatらしき人の声が流れてきて、音量をあげてみる。
「本当は、約束通り、お前の歌であるべきなんだけど・・・俺には、もうどんなことをしても、お前のために書くことは出来ないんだ。やろうとしたんだ。でも、どんなに頑張っても、歌詞がまったく浮かんでこないんだよ。なぜかはわからない・・。ただ、わかっていることは、俺が曲を書きたいと願うただ一人の人はTineだってことだけだ。あいつは、もう聞きたくないかもしれないけど・・・」
衝撃を受けるTine。
もう、いいでしょ。。。ここに籠ってる理由は何もないわ。。
~コンテスト会場~
Temp「みなさん、こんにちは~!さて、我々の最後の曲になりました。この歌に、まさにピッタリな人間を連れてきますね」
歓声があがる会場。。
Sarawatに、あとはまかせたぞ、と声をかけるTemp。
会場をくまなく目で追いながら、Tineの姿だけを探すSarawat。
Tineの姿が見えないことに落ち込むと、マイクにむかって語り掛けはじめる。
Sarawat「Tine。お前が、これを聞いているかどうか、わからないが、これだけは聞いてほしい。」
緊張したまま、話を続けるSarawat。
Sarawat「お前と知り合ってから、この曲がずっと俺の頭を離れなかった。時にはすごく良く聴こえて。。時には、なんか奇妙に聴こえて・・。でも、この曲は本当に俺を幸せにしてくれるんだ」
Sarawatが言葉をつなぐ間、し~んっと聞き入っている観客たち。
Sarawat「知ってるか?俺がPamに告白しなかったのは・・お前に会ってはじめて、“愛とはなにか”を知ったからだ」
ここで、きゃ~~っと声をあげる観客たち。
Sarawat「タイトルは・・・『Tine』」
Air先輩「さぁ、みんな、彼を応援してね~~」
コンテストなのに、ソロコンです。
私物化してます(笑)
♪君がみんなに良くするのはたぶん普通のことなんだ
♪俺が特別なわけじゃない
♪自意識過剰すぎておかしかったよな
♪きっと 俺にすっごくイライラしてたよね?
♪誤解させて 悪かったよな
♪どうか 俺のために たった一つだけ答えてくれないか?
♪いままでずっと おれだけが想っていたのかな?
♪みんな 俺の頭の中だけのことだったのか?
♪俺たち 想い合ってると思ってた
♪ただ 言ってくれよ 喜んで受け入れるよ
♪ただ 言ってくれよ 君は 決して俺のことなんか愛していなかった、と
う~ん、女性言葉にすると、これ、まんま Pamの歌でも通じるんじゃない?
♪ It’s probably normal that you are nice to everyone ♫
♪ It’s not like I am special ♫
♪ It’s funny how I take it too far ♫
♪ You must be so annoyed by me, right? ♫
♪ I apologize for misinterpreting ♫
♪ Can you please answer this one question from me? ♫
♪ All these times, I just imagine all the things? ♫
♪ It’s all in my head? ♫
♪ I thought we were in love ♫
♪ It’s all in my head? ♫
♪ Just tell me. I’m willing to accept it ♫
♪ Just tell me you never love me ♫
曲の途中で、姿を見せるTine。
見よ、この堂々としたヒロインぶりを・・・。
感無量で見つめるSarawat。
こっちは、後光まで差してるぜい。(笑)
そのまま、まっすぐ、ステージの下に歩み出るTineの視線に合わせるように、Sarawatがしゃがみこむ。
Sarawat「もう一度、俺を信じてくれないか? 頼むよ」
~今までの回想~
酔っぱらったTineを抱き起すSarawat。
「Tine、起きろよ。家に連れて帰ってやるから・・・」
Tineのチア部の化粧を落とすSarawat。
「顔、あげて。こっち、むけよ」
柵に上り、不安定に腰掛けてるTineに対して、肩を貸すSarawat。
「落ちないように、捕まってろ」
「なんだよ・・」
「落ちたら困る」
トイレで待っている間、弾き語るSarawat。
「こんなところで何してんだよ」
「お前を口説くって言っただろ。だから、お前が俺の彼氏になると言うまで、口説いてる」
二人襲われて 顔に傷を負ったTineを手当てするSarawat。
「じっとしてろよ・・・。ごめん。もうちょっとだから・・・」
ソファで眠るTineに布団をかけるSarawat。
ただ、じっと見つめるだけのTine。
ギターの練習のし過ぎで、赤くすりむけてしまったTineの指に絆創膏を巻くSarawat。
「俺の人生で、こんなふうに、絆創膏を巻いてくれた奴はいなかったよ」
「じゃ、俺が今まで、他の誰かに、こんなことしたことがあると思うのか?」
にっこり微笑むTne。
お兄ちゃんの目を盗んで、Tineをソファで抱きしめるSarawat。
「一晩中、こうして、抱きしめてやるから、(ソファから)落ちるのを心配しなくてもいいぞ。いいな?あ、枕も一緒に使おう」
サッカー場で倒れたTineを心配するSarawat。
「なにか仰ぐものを持ってくるよ・・・痛っ!」
「おい、お前の脚・・。」
「平気だ。俺のことは心配するな。自分のことを心配しろ。」
「俺は大丈夫だよ」
手を握りしめあう二人。
肝試し後、一人で森に入っていり、足を捻挫したTineを探し当てたSarawat。
「大丈夫か?こっちによって。ゆっくり立ち上がれ。支えてやるから」
Tineに頼まれて、Tineの兄Typeに交際を秘密にしていたSarawat。
「俺は、まだお前を信用してない。お前に、俺の弟の面倒がみれるとは思えない」
「お兄さんに信じてくださいとは言えません。ですが、(これから)お見せします」
「偽の彼氏を仕込んだ」とTineを責めるGreen・・・を引き離すSarawat。
「お前を追い払うためだけに、いちゃついたふりをしたなんて誰が言ったんだ? 俺は何でもやってる。純粋にTineを好きだからだ」
実は1年前のコンサートで出会っていたことを黙っていたと責めるTineに、ちゃんと気持ちを伝えるSarawat。
「それに・・・俺の心にいつもいるのは・・・お前だ、Tine。お前が好きだ。お前を見かけた時から、ずっと、お前のことが好きだ」
Just so you know.
植林ボランティアで、タインと一緒に苗木を植えているSarawat。
「本当に、俺たちが10年も続くと思ってるの?」
「それ以上、お前と一緒にいたいと思ってるよ」
ここも好きでした!
軽音部のアンケートの内容を、全員の前で発表するSarawat。
「俺にとって・・・Tineは生涯、“厄介者”と呼びたい生き物です」
軽音部のミーティングの休憩中、お菓子を勧めるTineを口説きまくるSarawat。
「俺はただ、お前と一緒にいたいだけだ・・・」
初めてのステージで失敗し、力になれなかった、と泣くTineを励ますSarawat。
「これが俺たちの映画なら、お前は選ぶことが出来るんだ。。。悲劇的な結末なのか、ハッピーエンディングを迎えたいのか・・・。どうする? どっちを選ぶ?」
さぁ、Sarawat語録が終わり・・・、コンテスト会場に戻ってきましたよ。
Sarawat「もう一度、俺を信じてくれるのか?」
ドキドキしながら、Tineの答えを待つ全員!(苦笑)
いやいや、そこは・・・Sarawatだけでいいんだって(笑)
Tine「もし、俺が信じてなかったら、ここにいるわけないだろ?」
笑顔を取り戻した二人。
俯いて、嬉しさを噛みしめるSarawat。
この笑顔・・・。
胸ポケットから、ブレスレットを取り出すと、Tineの手首にはめるSarawat。
「もう二度と、外すなよ」
会場の人、無茶苦茶、大歓声あげてるけど、なにやってるか、わかってんのかな(笑)
拍手喝さいの中、優しく見守る、Manやお兄ちゃん、そして3人組。
Air先輩「あ~あ~あ~あ~、皆さん、皆さんの歓声は、この後までとっておいてね」
ステージにあがってきたAir先輩、仕切ります(笑)
Air先輩「なんかもう、胸がいっぱいですね・・・」
部長「おおそうだな。どんな気分だ? Air?」
Air先輩「すっごい楽しいですよ。みんなもそうでしょ?」
マイクをセットするP'Dim。
Air先輩「さぁ、皆さんがお待ちかねの時間がやってきましたよ。私の手には、コンテストの結果があります。」
こうして、軽音部の名コンビが、司会をすすめているあいだに、客席に戻ってくるCTRL+Sのメンバー。
部長「どのバンドが勝ったと思います?」
Air先輩「みなさん、応援しているバンドの名前を叫んでみて~~~。はい、それでは、音楽コンテスト2020年の勝者は・・・勝者は・・・」
固唾を飲んで、発表を待つ各バンドのメンバーたち。
部長「どこでしょうか?」
目をつぶって、ひたすら、祈ってるSarawat。
Air先輩「CTRL+Sです!」
興奮して、メンバーと喜ぶSarawat。
『Rythm』を率いるMilたちが、それを納得したように、見つめている。
Milの隣には、Phukongが笑顔で立っているね。
ハイタッチするSarawatとTine。
一瞬、ハグしそうになって、止めたでしょ・・・Brightくん。← ちょっと不自然だったもん(笑)
Air先輩「おめでとうございま~す!」
部長「まだ、お楽しみは終わりじゃありませんよ。みなさんにビッグサプライズを用意しています。ここにいるみんなのための特別なバンドによるスペシャルライブショーです。」
ステージにあがってくる“Scrubb”のメンバーたち。
部長「どうか、“Scrubb”を迎えてください!!」
Mueyさんが、「なんか、毎年会ってるような気がするね」と呟くのがおかしい(笑)
たぶん、1日で全部撮ってるんだけどね。
「おめでとう・・ええと、なんて名前だっけ?・・・ああ、CTRL+Sだったね」
ああ、アドリブなのかな。。
Brightくんは、嘘だろ・・・こんなことまでしてくれんの?って顔してるし、Win君がものすごく嬉しそうに笑ってる。。
これ、完全に、素に戻ってるっしょ。
「この歌を、ここに共にいることに意味ある人々に捧げます」
隣にいるTineをじっと見つめるSarawat。
『Together』だ・・・。
♪ I walk past and see strangers ♫
♪ My life is in the same loop ♫
♪ I always feel the same ♫
Tine:俺たちがペアになっていることを不思議に思うことってないかな?
~カフェ~
Man「もし、あなたが誰かを愛しているのなら、それを黙ったままにしないで。すぐに、その人に伝えましょう」
大声で読み上げるMan。
周囲の目を気にするType。(笑)
Type「静かにしろよ」
Man「黙ったままはよくないんですよ!」
Type「いいから、黙って読め!」
Man「あなたがくれた本は、私にそうしなくていいと言ってますよ」
Type「俺は静かにしろって言ったんだ」
Man「じゃ、静かにする前に、一言だけ言ってもいいですか」
黙って、頷くType。
Man「あなたが大好きです。」
何も言えずに固まるType。
Man「あなたが大好きです!!」
Type「もう十分だって・・・わかってるよ」
黙れ、それ以上一言でもいったら、ぶっ殺すぞ・・・と指で止めるType。
お口チャックのManが可愛すぎる。。
Tine:おそらく・・・一緒にいると、寂しさが無くなるから・・・。そして・・・幸せになれるから。
Scrubbの曲を、会場で、肩を組みながら、幸せそうに聴くManとType。
そして・・・こちらはどうなった?
同じように、肩を組むMilとPhukong。
Phukong「負けちゃいましたね。約束、忘れないでくださいよ。僕に、心を開き続けるっていう・・・」
Phukongの顎にそっと触れ、視線をステージに戻すMil。
チャット「うちの学部の新入生を歓迎するよ。僕のサインが欲しい人は、こっちの列に並んでね」
誰も移動せず。
私は、チャット先輩の顔、結構、好みですけどね。
みんな、Mil狙いでした・・・。
女子「P'mil、ここにサインを頂けますか?」
Mil「俺のサインなんて、屑みたいなもんだよ」
照れるMil。
後ろで、ちゃんと、サインをねだられているチャットくんがいて、一安心よ(笑)
Mil「サインしなくてもいいかな?」
女子「だめなんですか?」
Mil「本当に、めちゃめちゃなんだよ」
Phukong「僕のためだけのサインだったら、どうですか?」
Phukong登場(笑)
あれ?新入生の名札、付けてるよ。
Phukong「1次試験の時みたいに、落ちませんでしたよ」
鼻で笑うMil。
きゃ~~、良かったじゃん。。。おめでとう、Phukong!
Tine:あるカップルにとっては、一緒にいることで、挑戦と生きる活力を与えることになります。
肩を組むP'DimとGreen。
え? よろけたPearが、後ろにいたBossにぶつかった!!
やめて~~~!
その出会い方は・・・まさか次は、ここに行くのか(笑)
うわ~~~ん、Bossの視線が濃いよ~~!
うそうそ、ガンスマ様(Boss)もかっこいいんだってば!
Tien:そして、あるカップルにとっては、お互いを満たしあいます。
あ、私のAirちゃんが一人だわ。。。
なんか残念! でも、パッと思い浮かぶ適当な相手がいない・・・。(笑)
♪ Someone who can make us smile ♫
♪ though how sad we are ♫
~1年後~
あ~、P'Dimたちは引退しちゃったのかな。
Eamが、Air先輩のあとを継いで、書記さんになったのかな?
Eam「今年も、私たちが受け入れられる以上の、多くのメンバーがうちのクラブに入部を希望してくれました。そこで、私たちは、入部テストを行います。もし、あなたが全くの初心者でも心配しないでくださいね。うちには、去年、試験のために練習して、合格した初心者がいますからね~。彼がどうやって、成し遂げたのか、知りたいですか?では、Tine先輩に前にきてもらって、彼の経験を共有しましょう~~」
拍手と共に、正面に進み出るTine。
Tine「こんにちは。僕は、どんな楽器も全く弾けませんでした。自分のギターすら持っていなかったので、その試験のために、ギターアプリで練習したこともありました。最初は誤魔化したんですけど、すぐにばれちゃいました。それで、僕は自分のつたない実力だけで演奏しなければならなかったんです。」
そうだったんだぁ~と頷いているEam。
Eamたちが入る前の話だからね・・。
Tine「弾き終わったあと、部長から、音楽のことについて、いろいろ聞かれましたが、まったく答えられませんでした。」
Eam「え? それでそうやって合格できたの?」
Tine「最後の質問で、音楽でなにか知っていることはあるかと聞かれたんです。当時、このクラブに、一人友達がいました。それで、僕は、音楽については何も知らないと言いました。でも、友達がサラワットだってことは知ってる。僕がギターを弾きたい理由は彼だったんです。」
嬉しそうにしゃべるTineとは、逆に、仏頂面で座っているSarawat。
ほら、友達、友達って連呼するから、怒ってるじゃん、サラちゃん。
Eam「みなさん、誰がそのSarawatなのか知りたくないですか?では、P'Sarawatにも、ここに来てもらって、ギターを教えてもらいましょう」
はい、立ち上がって、真打登場です。。。
交代するように、横に引っ込もうとするTine。
Sarawat「おまえ、なにしてんだよ。」
不機嫌そうなSarawatの声に、振り返るTine。
Sarawat「ここで俺を手伝え」
Tine「なにすればいいの?」
Sarawat「生徒役になれ。」
なんで俺が?・・・状態のTine。
Sarawat「ギターを持って!」
成り行きを見守っている新入生たち。
仕方なく、ギターを構えるTine。
Sarawat「ここに立て。基礎コードから始めるぞ。Cコードだ」
音を出す前から、恒例の「違う!」が始まった(笑)
Sarawat「お前の指の置き方は間違ってる」
弾きはじめても、「違う!もっと、強く押して弾くんだ」「違う!」の連発。
Sarawatの厳しい口調に、凍り付く一同。
Sarawat「一年やっても、まだ、指は弱いままだな。練習してるのか?!」
それでも、弾いてみるTine。
「違う!」
厳しいSarawat先生。。。
Sarawat「恥ずかしくないのか?部員のくせに、基礎コードも引けない。誰が、うちのクラブを信頼できるんだよ!」
ざわつく新入生たち。
Eam「彼をいじめるのはやめなさい!Tineが泣きそうじゃないの。。」
さすがに、ストップを入れるEam。
Eam「みんな、怖がらなくていいのよ。P'Sarawatは、いつもこうして、自分の彼氏をからかうのよ」
タネあかしされた新入生たちがあげる歓声に、恥ずかしそうなTine。
頭を撫でるSarawat。
Tine「なんだよ、俺をからかったのか?」
え~~~と、歓声をあげる新入生たち。
Sarawat「(新入生に)厳しい指導をするふりをしただけだ。でも、本当に、お前、間違って弾いてたぞ」
緊張がほぐれたのか、今度は、ちゃんと弾けるTine。
ドヤ顔が、むっちゃ、美人さんです。
Sarawat「そうだ、それだ、よくできたな」
人前でも、いいこ、いいこするSarawat。
Tine:俺たち二人にとって・・・その理由は、まだ、確かにはわかりません。わかっているのは、俺たちが一緒にいるとき、ほかのカップルから、最も嫉妬されるカップルだってことだけです。
さっきとは、うってかわって、Tineを溺愛するSarawatに、歓声をあげる一同。
そんな盛り上げない方がいいと思います。
Sarawat「これが俺たちの教え方だ。受け入れられなければ、出てっても構わないぞ」
Sarawat目当てで入っても、無駄ですよ、と叩きこまれた新入生たち。
Sarawatが、P'Dimのポジションになったのね。。。
~カフェ~
Man「あ~~、まだ、熱いですよ」
Typeが飲もうとしたカップを取り上げ、ふ~ふ~するMan。
こっちも、負けず劣らず、溺愛じゃん。
Type「そんなことしなくていい!」
Man「もっと食べて」
Type「いいから、じっとしてろ。あ、映画でも見に行こう」
Man「映画のあとに食事にいくのはどうですか?」
Type「お前の胃は、なんで出来てるんだよ?」
Man「シャツ、かっこいいですねぇ・・・」
褒めるふりして、指の油をふき取るMan。
「おい、Man!」
「はい」
会話がかみ合ってなくても、仲良しカップルです。
~建築学部屋上~
新入生恒例の先輩のサイン集めです。。。
へへへ、お前のP'milって書いてあるらしいですよ。。
こっちも・・・いたずらをしかけあってて・・・ほんとお似合いです。。。
~練習室~
はっ、そのまんま、キスするんじゃないかっていうくらい、顔を寄せ合って、Tineにギターを教えるSarawat。
Sarawat「ちゃんと弾けてるじゃないか。他に何を教えればいいかな?」
あの~~、皆さんは無視ですか?(笑)
Sarawat「もう基礎コードはやったから、もう少し、難しい奴を教えよう」
ですから、新入生のみなさんは無視でいいんですね?
Sarawat「人差し指を五弦に置いて・・・こっちは二弦で・・・これは四弦上にして・・・こっちは三弦」
二人の手首は、おそろいのブレスレットで。。。
ほとんど、背中越しに抱きしめるように、どうせだし、ストロークもやっちゃいましょうか(笑)
Tine:10年後、いえ、それ以上も、俺たちは、君と俺だけ。。。
“厄介者”と“イケメン王子”
Happy Ending!
★【Ep 13 最終話】後編(4/4 )雑感★
またまた、いつものくせで、終らせたくないあまり、最終回の訳を引き延ばし、脱線し、ファンメイドの動画を見あさってました。
(現在進行形)
それらの膨大な動画と、回想シーンを見ながら、ああ、この2人が・・・一つ一つのシーンを演じながら、支え合って、SarawatとTineの物語に、息を吹き込んできたんだなぁ・・・と思うと、感慨無量。。。
最初のぎこちなかった素の二人が、役の二人にかなり寄ってきたのがわかるし・・・。
今となってみれば、BrightくんとSarawatの区別つかんし(笑)。
かなり、Winくん依存度激しくなってるし、天然だと思われていたWinくんの言動が実はBrightくんへの思いやりで溢れていた・・・ってところも、人が人と親しくなっていくプロセスを最初から見せてもらったようで、そんなこともあって、このドラマのことを「BL界の新しい宝石」だと称しました。
このドラマで、お互いを得たっていう言葉を聞くと、
ああ、見てきて良かった!この場に立ちあえて良かった!
そんなふうに思えます。
どうしても、ディティールは原作のほうが、制限が少ない分、展開が自然だったりして、(ドラマは)そこは少し不利だったかもしれないけれど、もはや、このうねりはそれを飛び越えていきましたね。
この2人以外、この役はありえないと思います。
「グレードアップしたウィンと、違うキャラクターを演じてみたい」と次を見据えるBrightくんの発言どおり、期待しています。
半面、ずっと『2gether』から離れず、引きづってくれてもいいんだお。
GMMのトップシップたちは、それが許されてるからね。(笑)
その代わり、彼らのファンサービスという名の道は、果てが見えないけれど。
今日、OFFくんのインタビューを目にしました。
(BrightWinの人気が急上昇していることについて)GMMが盛り上がるから、自分たちにとっても相乗効果がある。二人は、プレッシャーもあっただろうし、これからも、いろんなことを言われるだろう。特に、Win君は繊細なので気にするかもしれないけれど、真実以外は無視すればいいし、なにかあったら、俺たちが全力で助けるから・・・って。。
もう号泣っすよ。
私は、2017年くらいからの作品から見始めたので、まだまだ、流れが把握しきれてない部分もあります。
タイ語もタイの文化も、ドラマから、少しずつエッセンスをもらっているような状態です。
韓流ドラマを見て来たので、なんとなく、理解できる部分もありますが、それでも、なんで、そんなにトラブルが起きるのか、作品制作がスムーズにいかないのか・・・と納得出来ない部分もあったり。
演者にも作品にも罪はないと思っていても、バックグラウンドの情報は入ってきてしまうし。。。
はぁ・・・でも、そういうことすら、二人の動画を見てると、吹きとんでいきます。
とにかく、2021年版のGMMTVダイアリー、楽しみです。
日本で買えるの?あれ・・・。
さて、番外に取り掛かろうかな。
あと、7話で明らかになり、12話で本当に知りたかった詳細が見えた『Sarawatの秘密』
本当は『スンジョの日記』風に、Sarawat目線での呟きを足したくてたまりませんが、それこそ、本編を混乱させることになりかねないので、ちょっと考え中。
お読みいただき、ありがとうございます。
~おまけ~
再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。
GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。
面白そうだなぁと思われたら、
こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。
2022年現在、ジオブロ中。
VPNをかますか、各種配信サービスをご利用ください。