旦那の試練と受難、はじまる・・・(笑)

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

3分割されてます。これは中編です。

前半未読の方、

【Ep 10】前半(1/4の途中まで) はこちらから。


『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน

【Ep 10】1/4(途中からね)

Tineが、壁に、お気に入りのScrubbのポスターを貼り終え、片付けも一段落って感じかな。

後半は、嫁がほぼ片付けと仕上げをした・・・と見ました。

 

飲み物を持って上がってきたSarawat。

Sarawat「コンテストで演奏する曲を選んでるんだ」

Tine「Scrubbの曲、弾いてよ」

Sarawat「わかってる・・・お前のほっぺにキスさせてくれたらな」

Tine「なんだそれ・・・まさか!」

ううん、もう、狙われてますし。。。

Sarawat「だめか?」

Tine「だめだし・・・」

Sarawat「ただ、1回だけだぞ?」

Tine「だめだよ~~」

隙をついて、ぽっぺにキスしたSarawat。

 

やられた!って顔のTine。

Sarawat「ああ、はいはい。Scrubbの曲、弾いてやるよ」

ちょっと嬉しそうなTine。 ← 結局、「いやだ」=「いいよ」の古典的パターン。

 

その時、愛の巣に、突然、侵入者が!

Man「来たぞ~~~。お前らの新居祝いだ」

ブーケを受け取るSarawat。

Sarawat「さんきゅ」

なにか、違和感を感じたTine。

Tine「ちょっと待った。なんで、この花はプラスチックでくるまれてるんだ?」

じ~っと見ていたTineが、ほぼ、悲鳴に近い声をあげる。

Tine「おい!なんだよ、これ。コン〇ームじゃん」

Boss「新婚カップル向けだよ~ん」

Tineの反応が面白くて仕方がないSarawat。

Boss「なんで、お前ら、赤くなってんの?ここ、そんなに暑いか?いや、涼しいよな」

遅ればせながら、Tineもどうしていいかわからない状態。

Man「お前たち、コン〇ームブーケのせいで、赤くなってんの?」

からかうBossとMan。

Man「あ~、俺たち、お邪魔だったかな? もう邪魔しないよ」

Sarawat「ああ、もう帰れ」

Boss「じゃあな。あ、それ、120個あるぞ」

帰っていくManとBoss。

 

Tine「お前、鍵、掛けてなかったのか? あいつら、どうやって入ってきたんだよ」

Sarawat「さぁな。」

Tine「くそ、どうすんだよ、こんなきもいブーケ」

あれば使うでしょ。。。

っていうか、固定パートナーでも、ちゃんと使わなきゃ♪

 

どっと疲れが出たのか、ソファに腰掛けるTine。

携帯を取り出し、なにか打ち込んでいる。

Sarawat「ManとBoss以外からも、別のプレゼントがあるんだぞ」

Tine「ああ、うん」

携帯から目を離さないTine。

Sarawat「お前、俺よりも、携帯のほうに興味があるのか?」

ちょっと拗ねたSarawat。

Tine「ああ・・・うん」

ふと、自分で言った言葉で、我にかえったTine。

Tine「あっ! 悪かったよ。 なんて言ったの?」

Sarawat「もういいよ。電話で遊んでればいいだろ」

Tine「ごめん。無視したわけじゃなかったんだ。・・・・自分で見てみればいいよ」

携帯を渡すTine。

見たら、絶対、喜ぶって確信してる顔。。

 

≪俺はSarawatが好き≫

Sarawatが気づいていない時に、Tineが撮った二人の写真と共に、インスタにアップしたTine。

 

Sarawat:お前、俺に愛の告白をアップするって約束しただろ

確かに、Sarawatが試合に勝ったら告白するって条件あったね(笑)

 

Tineの思惑通り、ぱあ~っと笑顔になり、喜びを隠せないSarawat。

 

Tine「まだ、怒ってる?」

 

Sarawat「ああ」

ちょっと不機嫌そうに、Tineの隣に腰掛けるSarawat。

Sarawat「お前を怒れない自分に腹を立ててるんだよ、リトルバッファロー」

Tineの頭を小突くSarawat。

 

Tine「ねぇ、さっき、何の話だったの?」

Sarawat「俺も、お前に渡したいものがあるんだ」

ポケットから、ペアのブレスレットを取り出すSarawat。

Sarawat「一緒に住んでくれてありがとう」

ブレスレットを手にしたTine。

Tine「おい!これって、俺が半分にしたピックか? お前、持ってたの?」

Sarawat「お前に関するものなら、全部、とっておきたい。できることなら、ここに、お前をずっと閉じ込めておきたいくらいだ。そうすれば、俺たち二人は、永遠に一緒に過ごせるだろ。」

でたよ、愛情過多男。

一歩間違うと、危ないじゃん。

す~っと、自然に、Tineの唇めがけて・・・・、一緒に住んだら、いつでもできるようでいて、なかなかそういうわけでもないんだよね、これが。

 

いいところで、着信あり。

Tine「おい。。。母さんからだ。急に引っ越したから、気になってるみたい。ちょっと話してくるよ」

下に降りていくTine。

 

手持無沙汰で、携帯を取り出したSarawat。

さきほどの、Tineのアップのせいか、コメントが寄せられてる。

≪Sarawatって奴は誰だ?≫

≪なんで、うちの子と一緒にいるんだ?≫

 

ムキームキームキー

Sarawat《Tineは俺のだ。くそったれ!》

眉間にシワを寄せて、そっこーで打ち返す、どす黒オーラのSarawat。

そうなのよ、だいぶ、早く打てるようになったなぁって思ったんだよね。。。(笑)

 

Sarawat「Tine!!」

階下のTineに声をかけるSarawat。

Sarawat「こいつ、誰?(怒)」

Tine「んー??(暢気)」

Sarawat「お前を俺のだとか、ぬかしやがってる。こいつに口説かれた、とか覚えある?」

なぜか女子にはモテないけど、非ノン気には大人気な嫁なので、気が気じゃないSarawat。(笑)

2階にあがってきたTine。

Tine「どれ?」

そんな奴いるわけないじゃん、と否定から始まらないところが、ツボる。。。

Sarawatの携帯の画面をのぞくTine。

Tine「しまった!!(蒼白)」

Sarawat「どうした?」

Tine「お前がやりとりした相手って・・・」

 

【Ep 10】2/4

Tine「お前がやりとりした相手って、俺の兄貴だよ」

Sarawat「は?」

 

(一応、お着替えしてるので、直後ではないようですが) 

自分の兄に、電話して事情を説明するTine。

Tine「友達が、ふざけてやっただけだって。本当だよ。だから・・・それについてはごめんって。じゃあね」

 

Sarawat「お前の友達って誰のことだよ?」

ちゃんと自分のことを説明しないTineに、ちょっとお冠なSarawat。

Tine「あのなぁ。。うちの兄貴はちょっと難しいんだよ。だから、機嫌がいいときに話そうと思ってたのに。。。でも、もう・・・とにかく、先に謝ってくれ。じゃなきゃ、何事もうまくいかないよ。なぁ?」

しかたなく、携帯に「すみませんでした」と打ち込むと、画面を見せるSarawat。

Sarawat「ほら?見てみろ。これで満足か、俺のともだち、タインさん・・・」

完全に拗ねたSarawat。

溜息をつくと、Sarawatの顔を覗き込み、「機嫌なおしてよ~~、ねぇ、ねぇ」と腕をぶらんぶらん。(笑)

Tine「兄さんは、俺たちが付き合ってるって知らないんだからさ」

問題は、そこじゃない。

Sarawat「俺は、お前の兄弟が側にいる時は、ただの友達ってことだよな。現実はどうなんだ? 俺は何者だ?」

Tine「・・・・俺の彼氏」

ためるSarawat様(笑)

Sarawat「・・・・もし、俺がお前の彼氏なら・・・今夜・・いいよな?」

ぴったりハグをかまします。。。

Tine「何言ってんだよ!」

ちょっと押し戻すTine。

上半身だけね(笑)

Sarawat「イエスって言え、でないと、ずっと拗ねるぞ。イエスかノーか?」

腰から抱き寄せたよ。

Sarawat「ノーか?」

Tineの首筋に集中キスだよ(笑)

 

Sarawat「ん?」

Sarawatの狂気的な色気をくらって、Tine、顔、真っ赤じゃん。。。

 

Tineの答えをまたずに、ベッドに押し倒しました。

ああ、机の上に、コン〇ームブーケが置きっぱなしよ。。。

 

~翌朝ですね~

これはどういうことかな?

これも、朝チュンか? 

Tシャツも短パンもしっかり着用して、二人して、眠ってらっしゃるけども・・・。

まぁ、Sarawatの太ももやお膝は、Tineの太ももの上というか、TineのTineちゃんの脇に乗ってますけども。。。

いくら、エロ好きでも、最近の『Why R U?』みたいに、あそこまで盛れ・・・とは言ってません。。。爆笑

この2人が、事後にちゃんと服着るとか、ありえなくない?と思ったけど、

ハッ!

そうか、シャワーだ!バスルームHで締めたのね!18禁

 

※あと、別のドラマで、事後なのか怪しい時は、(攻めが)白いタンクトップだったら、ほぼ100%というコメントを読んで笑ってしまった。。

あ、3枚目はする気満々。。ってパターン。

つまり、この時のSarawatって、あわよくば・・・って感じだったんじゃないかと。。。

(だって、普段、白のタンクトップなんて、めったに着ないじゃん)

 

ま、それはさておき、

さっきから、すごい勢いで、階下からノックの音が聞こえてます。

Sarawatの脚をどかす仕草が、なにげに、「あなた、出て」って、TineがSarawatを押し出してるように見えましたね(笑)

嫁あるある、です。

眠い目をこすりつつ、起きたSarawat。。。

起きた時に、最初に、Tineに会いたいっていう願望は叶ってますけどね。。

おめでとう!

 

しかたなく、階下に降り、玄関をあけるSarawat。

立ってました。

噂の兄ちゃんTypeです。

(しかも、Manの想い人だよ)

 

Sarawat「なにか御用ですか?」

Type「お前、誰だ?俺はTineの兄だ。あいつはどこにいる?」

 

うわ~~~。

準備不足で、無防備なSarawatと、不機嫌な兄が、座ってる。。。

Tine「兄さん、なんで、来るって言ってくれなかったんだよ」

一応、飲み物を運んできた弟が、Sarawatの隣に腰掛けます。。。

Type「ありがと」

Tine「ああ、えっと、こっちはSarawat。兄さんと話をした奴だよ」

Type「Sarawat?」

Sarawat「はい。こんにちは」

Type「俺のインスタを荒らした奴か・・・」

まずい・・・と、Sarawatのほうを見ちゃうTine。

しかたなく、「それについては、すみませんでした」と素直に頭を下げるSarawat。

そりゃ、Tineの兄ちゃんだもん。敵対したくはないよね。

 

Type「Tineの友達は全部知ってる。だが、君の名前は以前から聞いたことがない。どういう関係だ?なんで、Tineと一緒に住んでる?」

Sarawat「Tineは、俺たちは友達だと言ってます」

その言い方、ちょっと・・・いろいろと含みありすぎ(笑)

Type「Tineは、友達だと言ってますって?じゃ、こいつがそう言わなかったら、君はなんて言うつもりなんだ?」

Sarawat「俺たちは・・・・」

固唾をのんで見守るTine。

Sarawat「友達です」

ほっと一安心するTine。

意に反したことを言うのは、Sarawatにとって苦行そのものです。

よく我慢してるわ~~~!

 

でも、この兄ちゃん、人材啓発やビジネスセミナーだけじゃなくて、瞑想体験とかも参加してて、なんか、いろいろ抱えてる人って設定だよね。

 

Tine「ここには、なにかすることがあって来たの?」

Type「いや。一週間程度、泊ろうと思って」

Tine「はぁ?」

Type「なんで、そんなに驚くんだ?」

Tine「泊まるってここに?」

Type「ああ。数週間近く、インターンシッププログラムを受けるんだ」

思わず、Sarawatのほうを見てしまうTine。

ダメダメダメダメダメ・・・・

小刻みに、首を横に振るSarawat。

そりゃそうだよね。

Type「もちろん、それだけじゃなく、お前の素行に問題がないか、目を光らせるためもある」

Tine「そんな必要ないよ。俺、自分のことはちゃんと自分でやれてるって」

わざとらしく力説するTineを、墓穴掘ってるぞ・・・ってまなざしを向けるSarawat。

立ち上がる兄ちゃん。

Type「じゃ、これはなんだ?」

さすが、めざとい!

一発で、コン〇ームブーケに、目をつけるとは・・・。

探しもの系ゲームだと、拡大しないとわからない、高難易度問題よ。(笑)

 

一瞬、機能停止に陥ったTine。

Tine「おお・・・そ、それは、大学に、コン○ームの無料配布コーナーがあってさ」

Type「花束にして配るのか?」

Tine「そ、そうだよ。ブーケだよ」

2人して、なんとかごまかそおうとする様子を、じっと見ているType。

 

床に、黄色いガムテを貼りだした兄ちゃん。

Tine「な、なにしてんの?」

Type「俺は、他人と親しくなりたくないんだ。どけ!お前の友達に、この線の中だけで過ごせって言え!跨がせるな!」

呆れて、ものも言えないSarawat。

直接Tineに、「飯にしようぜ」と声をかける。

Type「お前はこっちだ!」

すかさず、Tineの手を取り、ベッド側のスペースに引き入れる。

Type「いいな?」

今度は、そ~っと、Sarawatがガムテープをまたぐと、「おい!Sarawat」と注意する兄ちゃん。

わざと、ぽ~んと、陣地をまたぎ、自分のカバンをとると、また、ソファー側に戻るSarawat。

「お前もこっちにこないのか?」と、Tineに声をかけるSarawat。

Type「Tine、ここにいろ」

Sarawat「(線を越えちゃだめなら)迂回すればいいだろ?」

兄ちゃんに睨まれ、動けないTine。

Sarawat「迂回して来いよ」

 

なんか、思ってたキャラと違ったわ、兄ちゃん。。。

 

~ジェトゥンさんの店~

Mil「なんで、俺が働いてる店なんだよ」

チャットに文句を言うMil.

チャット「俺が選んだわけじゃないよ。イベントをやる場所なら、他にいくらでもあるからな。でも、お前を一目見たいっていう女の子たちのリクエストなんだよ。」

しかたないだろ?と、Milをなだめるチャットくん。

チャット「ところでさ、お前の可愛い子ちゃん、Phukongは今夜来るのか?」

Mil「来ないよ。」

チャット「来ないの?」

Mil「来ない。それに、奴は俺のじゃない。もう二度と、あいつの名前は聞きたくない」

マジモードのMilが、店を出ていくのを不審そうに見ているチャット。

 

~建築学部~

Milは、そのまま、大学に戻ったみたいね。

学生1「おお、来たか。ちょうど今、Sarawatに復讐する方法について、話してたところだ」

この人は、以前、Sarawatがトイレから出て来たところで、ぼっこぼこにした、学生というよりは、ただの輩です。。。

学生1「今日なんかどうだ?」

ジェトゥンさんの店から、まっすぐにここに来たかどうかはわからないけど、Milが友人のところに姿を見せると、すかさず、悪だくみの相談が。。。

その姿を追ってきたPhukongが、柱の陰から覗いている。

学生2「もし、奴を見かけたら、すぐに知らせろよ」

Mil「お前ら、もう十分やったんじゃないか?」

学生2「なんでだ?お前も、俺たちと同様、あいつを嫌ってるじゃないか」

Mil「たしかに、俺があいつのことは好きじゃないが、チンピラみたいに、数で物を言わせたりはしない」

襲撃にも関係なし。

あの怪我は、本当に模型を作ってて怪我したってことね。

学生2「じゃ、お前は、サッカー場でも1対1でやるのかよ」

Mil「なんか、文句あるか? あんなことになるはずじゃなかったって言ったよな?俺がどうするつもりなのか、見たいのか?」

胸倉を掴むMil。

学生2「ああ、お前が、そんなつもりじゃなかったのは、わかってるよ。落ち着けよ。おい。ただの冗談だったんだからさ。もうあいつには手出ししないよ、それでいいんだろ?」

それを聞き、ようやく、怒りの矛先をおさめるMil。

・・・ということで、サッカーでの試合のラフプレーの件は、Milの闘志が引き起こした、ただのアクシデントだったみたいです。。。

いやぁ、でもあれは、レッドカードもらっても仕方ないでしょ。。。

さっと、身を隠すPhukong。

 

~SarawatとTineの部屋~

食卓も、ガムテで強制的に分離させられた、新婚カップル。

Sarawatの好きな缶ジュースの蓋をあけて、自然に渡すTineと、自然に受け取ろうとするSarawatに、咳払いする兄ちゃん。

あ、と手を引っ込めるSarawatと、すぐさま、これは兄さんのだよ、とTypeに渡すTine。

Type「ありがとう」

精神衛生上、よろしくない食卓だわ。

え?おかずも、線を越えちゃだめなの?

思わず、「でも、これは、Sarawatの好物のグリーンカレーなんだよ!兄さん!」と声をあげるTine。

Sarawat「いいです。代わりに、こっちのスープを飲みますから・・」

いたたまれないTine。

じっと、その様子を見ている兄ちゃん。

ふと、弟の手首のブレスレットに目を止める。

Type「Tine。お前、いつから、ブレスレットなんかつけるようになったんだ?」

自分の手首を見て、固まるTine。

Tine「ああ、ファッションだよ。うちの大学で流行ってるんだ」

Type「だからって、カップルブレスレットを身に着ける必要があるのか?」

Tine「これは、軽音部で、記念に作った奴だよ。部員なら、みんな身に着けてる」

とにかく、その場しのぎを続けるTine。

Tine「あ、これおいしいよね。ほら、うまいだろ」

Typeの口に料理を押し込みながら、必死で、話をごまかそうとするTine。

 

Tine「・・・で、兄さんはどこで寝るの?うちにはベッドが一つしかないけど」

すでに、それがもう、いつも一緒に寝てますって答えじゃん。。。(笑)

 

Type「お前とベッドで寝るつもりだ」

Tine「俺と?」

Type「うん。お前の友達は、ソファに寝ればいいんじゃないか」

追い込む兄ちゃん。

ちらりと、Tineのほうを見るのよ、いちいち。。。

Sarawat「・・・・そうします」

あ~、なんか、もう見てられない。

 

~2階~

ソファに横になるSarawat。

いつぞやのTineのように、バスタオルだけを身体にかける。

 

ベッドから、そっと起きだしたTineが、Sarawatの側に近づき、指でつんつん。

驚いて、ベッドの兄ちゃんを気にするSarawat。

し~っと、唇に指をあてるTine。

Tine「眠れる?」

寝にくそうに、身体を動かすSarawat。

Sarawat「眠れないよ・・・お前が隣にいないと」

ずきゅ~~~ん!

微笑みあう二人。

Sarawat「こっち来いよ」

すかさず、Tineの身体を引っ張り上げるSarawat。

Tine「兄さんが起きちゃうだろ!」

Sarawat「ぐっすり眠ってるよ。地震がきたって起きそうもない。」

押さえつけるみたいに、Tineの背中にまわした腕が・・・モロ、好み。

Sarawat「Tine。こっちで、俺と寝よう。な?朝になったら、戻ればいいじゃん」

Tine「もし、起きちゃったらどうする?」

Sarawat「起きないよ。火事がおきたって、起きることはないよ」

地震、火事・・・ときたら、次は雷で、最後は親父かな(笑)

 

Sarawat「俺と一緒に寝て」

耳を塞ぐように、自分と目を合わせさせるのは、反則級です。。。

 

Tine「ここに、どうやって寝れるんだよ?」

前のソファーより、更に小さそうだよね。

Sarawat「俺ができるだけ、ちっちゃくなるからさ。ほら、お前の場所が出来た・・・」

横向きになるSarawat。

Sarawat「ここ、使えばいいよ」

ああ、これは横抱き〇ック。。。

Sarawat「一晩中、こうやって抱きしめててやるから、落ちるのを怖がらなくてもいいよ。」

な、なんと、極甘なピロートーク!!

Sarawat「さ、まくらも一緒に使おう・・・」

って、枕じゃなくて、カバンだけどね。頭を撫でられ、Sarawatの腕に、頭を預けて、幸せそうに目を閉じるTine。

Sarawat「お休み」

Tine「お休み・・・」

もう、Sarawatの抱え込み方が・・・濃厚すぎる。

あした、一緒に、大小いろいろなクッションと予備のお布団、買いに行ったほうがいいんじゃない・・・と思ったけど、何もないほうが密着度が高かったね。

何が、功を奏するか、わかんないものよね。(笑)

あ、Tineの体勢だと、100%、Sarawatの腕に、よだれが垂れるって、断言しておきます。。。

 

 

★【Ep 10】前半(1/4(途中から)&2/4)  雑感★

この2人のほのぼのとしたラブシーン、いいよね。

見てて、ほっこりする。。。

 

さて、すでに、Manとの絡みで、特別出演的なノリで登場してきていた兄ちゃん。

TIPTAPさんです。

なかなか手ごわそうです。

最初の前ふりで、もしかして、とんでもない傷を抱えてるとか、だったりしたら、ど~~しようって心配してたんだよね。

『LoveByChance』のTarくんみたいに、レ〇プ受けたような感じ、とか。。。

彼氏に手ひどく捨てられた経験があるとか・・・。

(私は、Toptapくんに、どんなイメージを抱いているんだか・・・(笑) 彼のダンスは好き)

 

私、カップル成立後の家族の反応の中で、好きなのは、『DarkBlueKiss』のPeteのパパの破壊的な理解力は置いといて((笑)、『2moons2』のKitのお兄ちゃんとかかな。

最初は怖いのかなって思ったけど、話してみると、一発で、包容力がある人だってわかるんだよね。

あ、Type兄ちゃんがそうじゃないって意味じゃないです。

 

もちろん、どの家族も最終的には、認めるよ、って言ってくれるケースが多いんだけど、葛藤の強さが大きいと、見ていて、こっちも辛くなるでしょ。

誰が悪いとかじゃないんだから、頭では理解できていても、心の奥底にある、賛成できない気持ちや納得できない気持ちを抱いちゃうことに、そんなに傷つかないで。。。って言いたくなっちゃう気持ちもあるし・・・。

『WhyRU?』の最終回で、Fighterのイケメンパパが、交際を反対し、引き裂いたTutorに動画で謝るシーンがあったけど、99%は理解を示せても、録画しおわったあとの、一瞬の間に、やっぱり複雑な思いを抱いてて、乗り越えようとしてる姿が出てたしね。

 

もちろん、大前提として、現実社会と、ドラマの世界は、別物として考えてますので、あしからず。

 

★【Ep 10】後編(3/4&4/4) へ続く★

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

~おまけ~

再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。

GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。

面白そうだなぁと思われたら、

https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx

こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。

 

https://youtu.be/t9WRbhlmsxc