更に、旦那の試練と受難は続く・・・。

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 

3分割されてます。これは後編です。

未読の方、

【Ep 10】前編(1/4途中まで)はこちらから

【Ep 10】中編(1/4途中から&2/4)はこちらから

 

 『 2gether The Series』 เพราะเราคู่กัน

【Ep 10】3/4

 

~大学構内~ 

Man「あーあー。彼氏の兄貴のせいで、ズタボロに見えるな。」

言い返す気力もないSarawat。

Man「心配するなって。かえって、俺みたいな部外者のほうが、救いの道が見えるってもんだ。で、彼はどこにいるんだ?」

Sarawat「あそこだよ。Tineの隣にいる・・・。やりすぎるなよ。彼は、Tineの兄貴なんだからな」

相当、気をつかってます。。。

それもこれも、すべてTineへの愛~♪

 

Man「まかせとけ。俺の人生は、ノンストップだ」

だから、それが怖いんじゃん(笑)

Man「そいつがきたら、一発、その顔を怒鳴りつけて・・・お~!!( ゚Д゚)」

息を飲むMan。

Sarawat「どうした?」

Man「Tineの兄さんが、俺がセミナーで見かけた彼だったんだ。俺がずっと探してた人だ・・・」

驚くSarawatと Boss。

Boss「どおりで、親近感を感じてたわけだ・・・」

 

Typeから目を離せないMan。

Type「何見てんだ?(怒)」

逆に、Typeのほうを一切、見られないSarawatとBoss。

 

Man「あなたのような可愛い人を見てたんです!ずっと探してました。あなたがTineのお兄さんだったなんて、驚きです」

言っちゃったよ。ド直球じゃん。

 

もう、目を覆うしかないSarawat。

 

Tineも、すぐに、状況が飲み込めたみたい。 ← これはやばい予感しかしない・・・警報機が頭の中で鳴ってる状態です。

 

Type「俺を知ってるの?」

Man「覚えてませんか?」

Type「全然。記憶にないけど・・・。それに、君みたいなタイプの人間と今まで、親しくなろうと思った覚えもない」

Man「でも、僕は、本気で、あなたのような人とお近づきになりたいんです。まずは、簡単なところから始めてみませんか?例えば、僕の彼氏になってみるとか?」

Type「ふざけたことぬかすなよ!(怒)」

迫撃砲くらったMan。

でも、それくらいじゃ、めげません。(笑)

Man「もし、イエスと言ってくれたら、僕は、毎晩、あなたに“おやすみ”ということを約束します」

黙れ、Man!と、隣で、キリキリしてるTine。

 

Man「昼間は、まばたきせずに、あなたを見つめ続けます!」

最後まで聞かずに、Manに向かって、掴みかかろうとするType。

けんかっ早いのも意外なキャラ。。。

Tine「ああああ、兄さん!落ち着いてよ」

必死で止めるTine。

Tine「こいつの脳みそは、完全にイカれてるんだよ。実際、治療中なんだ。あっちで、読書でもしようよ。さ、行こう。落ち着いて・・・落ち着いて・・・」

なんとか、Tineが宥めつつ、その場を離れる。

 

Sarawatに微笑みかけるMan。

Sarawat「ありがとうな。おかげで、余計、俺たちを嫌いになったみたいだぞ」

Man「誰が、この世がこんなに狭いなんて、考える?よし、今夜は、P'typeをパーティーに招待するぞ」

Sarawatの話なんか、聞いちゃいない(笑)

Bossが、ただ面白そうに笑ってるし・・・。

Man「彼の気持ちを開かせてみせる。」

睨みつけるSarawat。

Man「おっと、誤解するなよ。お前に対して、開かせるっていう意味だぞ」

自分の手に重ねられたManの手を、バンっとテーブルに外すSarawat。

 

~ジェトゥンさんのカフェ~

入学前の高校生対象の講座の終了パーティだったのかな。

チャット「試験に受かって、無事、建築学部に入学できるよう、祈ってるよ」

生徒たちに声をかけているチャット。

 

カウンターで、ぼ~っとしているMilに、「誰のことが恋しいの?」と声をかけるジェトゥンさん。

ジェトゥン「あなたの、その子犬のような目から察すると、あなたが教えてた、あの教え子ちゃんについて考えてるんじゃないの?」

Mil「違いますよ。あいつは来ません。俺のこと、嫌ってるから・・・」

ジェトゥン「あら、どうして?ケンカでもしたの?」

Mil「あいつの兄貴とケンカしたんです。俺が、あいつの兄貴の恋人を好きだから」

一回聞いただけじゃ、なんだかよく理解できなくても、複雑だってことはわかるわね。

ジェトゥン「じゃ、あの子は、なんに対して、あなたに怒ってるの?あなたが、あの子の兄さんとケンカしていることについてか・・・もしくは、あなたが他の誰かを好きだってことに対して?」

 素晴らしきご指摘です。

 

Phukong「同じものをください」

ふと、背後に、Phukongが立っているのに気づくMil。

そっと、席を立つジェトゥンさん。

Mil「プライベートパーティーだから、オーダーはとらないんだよ」

Phukongを残し、席を立ってしまうMil。

どうしたらいいですか?という視線を送るPhukongに、仕方ないわねぇ、といった様子で、奥から、パンケーキを取り出してくる。

ジェトゥン「Milが、あなたのために、残しておいてって言ったのよ」

がんばるのよって、応援のまなざしをむけてくれるジェトゥンさん。。。

 

パンケーキを見ながら、微笑むPhukong。

 

~行きつけのバー~

こっちも、Manが言ってたパーティーがはじまりまして。。

Man、Boss、Tine、Sarawat、Type・・・そして、見知らぬ新入りが。。。

どこかで見たことあるような、ないような。

度忘れしてたらごめんなさい!

 

Man「こっちは、友達のOakだ。大勢のほうが楽しいだろ・・・」

うわ~、見るからに、モデル系のゲイに多い感じね。

ゲイ雑誌のグラビアで、ちょっとマッチョで、同じような筋肉系のイケメンと絡むか、単独で撮ることが多いタイプだわ。

そんなの、ど~でもいいって(笑)

 

Man「Sarawatの隣に座れば?」

早速、警戒するTine。

この子、こういう反応、早くて、Jerous動画向き(笑)

 

Oak「彼の恋人に、なにか言わなくてもいいのかな?」

ちらっと、顔を見合わせるSarawatとTine。

Man「ここには、恋人はいないよ。俺たちはみんな友達だ。そして、全員、シングル!お前はどうなんだ?お前の好きな奴は、ここにお前がいても平気なのか?」

Oakに訊ねるMan。

Oak「そんな人いないよ。まったくのシングルだよ」

Man「へぇ、じゃ、どんなタイプが好みなんだ?だれか、紹介しようか?」

Oak「タイプなんていない。自分がそうだ、と思った奴がそういう相手だ」

って、視線は、一直線に、Sarawatじゃん(笑)

あ~~、Tineの警戒警報が、こっちにまで聞こえてきそうなくらいですけど、大丈夫かしら。。。

 

Oak「あ、今夜、リバプールの試合だ」

急に言い始めるOak。

Sarawat「まじで?見ようぜ」

携帯を取り出し、見始めるふたり。

気が気じゃないTine。

Sarawat「俺がリバプールを好きだって、どうしてわかった?」

Oak「お前の、プレイを見てれば、そのくらいわかるよ。お前の中に、ムハンマド・サラが見える。」

まんざらでもないSarawat。

Sarawat「おい、Man、お前の友達、悪くないな・・」

だんだん、沸騰しはじめてるTine。ムキー

 

Sarawat「新しい友人に乾杯だ」

お兄ちゃんだけ、頑なに乾杯に参加しないのね(笑)

 

携帯の画面で、サッカーの試合を見始めるSarawatとOak。

Oakの手が、Sarawatの肩に回り、固まるTine。

その手をそのままにしているSarawatを睨むTine。

画面に熱中しはじめ、まったく、Tineのことなど、知らんふり。

点数が入ったのか、ハイタッチまでする二人。

Oak「飲み物、作ってくれよ」

Sarawat「リバプールに!」

自ら、乾杯の音頭を取るSarawat。

Sarawat「気の合う友達と見るサッカーの試合は、やっぱり面白いよな」

もう、我慢の限界をぶちきっちゃったTine。

席をたっちゃいました。。。

 

手洗い所まで、おいかけてきたSarawat。

Sarawat「どうかしたのか?Tine?」

Tine「なんで、ついてきたんだよ。戻って、もっとサッカーの試合の話、すればいいじゃん」

Sarawat「それのどこが悪いんだ?俺たち、友達のようにふるまう必要があるって言ったのはお前だぞ。お前、それを俺が平気だとでも思ってるのか?」

Tine「自分だけが不愉快だって思ってるのか?俺だって、お前とおんなじように不快だよ」

Sarawat「じゃ、なんで、それを我慢してるんだ?」

Tine「あいつに、俺がお前の彼氏だって言ってほしいのか?それとも、嫉妬してるっていうべきか?それとも、俺たちはただの友達なんかじゃないって、兄貴の顔見て言えばいいのか?」

こういう時ですが、誤解は解きたいわ、嫉妬されてちょっと嬉しいわ、ちょっとは文句も言いたいし・・・複雑なSarawat。

 

Tine「それが、お前の望みなのか!?」

 

Type「今、なんて言った?」

兄ちゃん、後ろにいた。。。

二人を前にして、再度、訊ねるType。

Type「今、なんて言ったのかって聞いてるんだ」

 

【Ep 10】4/4

Type「“彼氏”って言葉が聞こえたぞ。」

動揺するTineを見て、姿勢を正すSarawat。

Type「最後に、お前らに聞くぞ。お前たち二人は、つきあってるのか?」

Sarawatの目をまっすぐに見据えるType。

 

怯えたような目をしているTineの表情をみたSarawat。

Sarawat「俺たちは・・・ただの友人です」

口元にきゅっと力が入ってるSarawat。

自分の想いよりも、とにかく、Tineの気持ちを優先したいのね。

 

さっきは、責めちゃったのに、自分のために、嘘をつき続けようとしているSarawatを見て、誰よりも、その姿に、ショックを受けるTine。

 

もう限界ですね。

Tine「彼は、俺の恋人です」

その時、ようやく自分の口で、打ち明けたTine。

 

Tine「気が済むまで、怒鳴ってくれていいよ。でも、彼のことは構わないで。俺が兄さんには、秘密にしてくれって頼んだんだ」

Type「ソファの上で抱きあうのが、お前らの秘密にするやり方なのか?」

はじかれたように、Typeを見るTineとSarawat。

Tine「知ってたの?」

Type「ああ。当たり前だ!俺は、お前が話してくれるのをただ、待ってただけだ」

Tine「ごめん。兄さん。俺、兄さんがこのことを受け入れられないんじゃないかと思って、怖かったんだ」

Type「俺は、お前の兄貴だぞ。お前のことなら、どんなことでも受け入れるよ。ただ、お前のことが心配だっただけだ。まず、お前たちを試したかった。黄色いテープでも、彼に向かうお前を止められなかったらどうすればよかったんだ?」

兄ちゃん・・・。

Type「それから、お前だ。俺は、まだお前を信用してない。お前に、俺の弟の面倒がみれるとは思えない」

兄の厳しい言葉に、Tineのほうが途方にくれてる感じ。。

Sarawatはどこか、こういうことを言われるってことに、覚悟を決めていた感じね。

Sarawat「お兄さんに信じてくださいとは言えません。ですが、(これから)お見せします」

Type「俺は監視し続けるぞ」

 

そこへ、ManとBossもやってくる。

Type「だけど、まず、お前の友人をなんとかしろ。あいつを俺の側に近づけるな!」

Man「俺を独占したくないですか?さぁ。義理の兄さんを歓迎しましょう!」

Type「俺に触るな、Man!」

強引に、Typeを引っ張っていくMan。

Manって、ものすごく、いいやつだね(笑)

Type「俺から離れろ!」

Man「怒んないで。さ、行きましょう。俺を信じてって」

Type「Man!!」

お兄ちゃんには、Manみたいなのが合ってるんじゃない?(笑)

トイレから出て来たBossも後に続いていく。。。← お尻を押さえる小芝居をしっかりこなしてるガンスマ様、ここでも拾わなくてごめんなさい!

 

結局、なんだったんだ?

ほっとしたのと同時に、なんか、おかしくなって、笑みをうかべるSarawat。

まだ、緊張がゆるんでいないTine。

 

~サッカーコート~

店をでてきたPhukongとMil。

Phukong「Mil先輩。ちょっと聞いてもいいですか?うちの兄さんの脚を折るつもりはなかったんですか?」

Mil「なんだ? 俺がそんないい奴にみえるか?」

Phukong「はい。」

Mil「もういいだろ。過ぎた話だ。」

Phukong「そうですね」

コートのほうを見るPhukong。

フットサルのコートかな。。。

Phukong「話したい事があるんです。もし、ゴールを決めたら、聞いてもらえますか?もし、失敗したら、ずっと秘密なままにします」

極度の緊張のせいか、ゴールポストの上部に当たり、外してしまうPhukong。

健闘を称え、拍手するMil。

Mil「お前の話を聞くための幸運を俺が持ち合わせてなかったようだな。俺にも、お前に言いたいことがある」

楽々とゴールを決めるMil。

Mil「お前が好きだ」

Phukongの表情がぱっと明るくなる。

Mil「・・・弟みたいに。本当の弟みたいだ」

天国から地獄に・・・みたいに急降下し、唇をかみしめるPhukong。

Mil「お前にしてやれることは、もうないんだが・・・家庭教師コース終了の記念だと思ってくれ。」

自分の手から、時計を外すMil。

強引に、Phukongの手に時計をたくす。

Mil「これを試験の時に身に着けてくれないか?そうすれば、制限時間を超えることはないから・・・」

 

必死に、気持ちを整理しながら、一言一言、話すPhukong。


Phukong「ありがとうございます。今まで・・・いろいろと、俺のためにしてくれたこと全てに・・・感謝してます。」

寂しそうなMilの表情。

Phukong「じゃ、もう、俺行きますね」

かすかに頷くMil。

涙を我慢しながら、コートをあとにするPhukong。

 

~SarawatとTineの部屋~

酔っぱらったTineを連れ帰ってきたSarawat。

Sarawat「そのまま、じっとしてろ。自分で着替えたいか、俺に手伝ってほしいか?」

二択を示しつつ、すでにシャツを脱がせにかかるSarawat(笑)

 

Tine「おい!必要ない。それに、まだ、お前が俺を嫉妬させたことについて、話してないだろ?」

そうそう、もともとは、それに激怒してたんでした(笑)

Sarawat「あれは、Manの計画だったんだよ。俺が計画したわけじゃない。でも・・・お前がまだ、怒っているなら・・・ここで、一晩中、お仕置きしてもいいんだぞ

ここ=ベッドです。。。

お仕置きって、何すんの? ねぇ、何すんの?(笑)

言葉攻め? 縛るの? なんか垂らすの? なんか使っちゃうの? 出来るの? Tineに!

あ~ひらめき電球 スパンキングだ!

引っ越してきた日に、唐突に、楽しげにお尻叩く場面を入れ込むなんて、変だと思ったのよ!しかも2回も!

そうか、Sarawatにそういう趣味があったとは。

そして、やっぱり、まことしやかに囁かれる、Sarawatリバ説。

 

引きまくるTineを見て、一瞬、笑ったものの、がちのちうぶちゅーを迫ってくるSarawatさん。

顔がもう・・・その気だから。。。

 

Tine「よせって!」

今回、表情だけはエロくさせといて、寸止め率高くないですか?(笑)

Tine「兄さんに見られるだろ・・・あれ? 兄貴は?」

ようやく、思い出してもらえた兄ちゃん。

すっかり、抜け落ちてたね。

 

Sarawat「お前の兄さんなら、完全につぶれたよ。Manが自宅に連れ帰ったから、兄さんは、ここで俺たちの邪魔はできない・・・」

驚くTine。

Tine「なんだって!Manは、もう今頃、兄ちゃんを食べちゃってるかも・・・」

さすがに、焦るよね(笑)

 

その頃・・・Manくんは・・・。

想い人を、ベッドに寝かせたものの。。。

「だめだぞ、Man。お前は紳士だ。お前は、紳士なんだぞ」と念仏のように唱え続けるMan。

シャツのボタンをゆるめて、はだけたTypeを見て、冷静ではいられないMan。

気づけば、吸い込まれるように、お兄ちゃんの唇に吸い寄せられ・・・ギリギリ、思いとどまる。

Man「うわ~~~、どうしてもだめだ~~~」

腕立て伏せしながら、理性と闘うMan。。。

なぜか、Manの心知らずのお兄ちゃんは、無意識に、シャツのボタンを外し、脱ぎだすと、自ら上半身を露出しはじめるのでした(笑)

( ゚ェ゚)

耐えられる限り、耐えるのよ、Man!(笑)

 

Sarawat「俺の友達は口は悪いが、あれでも紳士だ」

Tine「・・・・・」

 

~翌日~

お兄ちゃんが貼った黄色いガムテを外す二人。

Sarawat「お前の兄さん、1週間泊まるって言ってたよな」

鼻で笑うTine。

Tine「お前の友達が、俺の兄貴に何をしたのか聞くんだな」

 

翌朝、裸で目覚めたお兄ちゃん。

みんな、脱いでもいい身体しすぎ・・・。

 

Man「あ、目が覚めましたか?起き上がれますか?」

なんとか、一晩中、腕立て伏せで、理性をコントロールし続けたManなんだけど、Manも上半身裸だったの(笑)

 

Type「このくそったれが!!」

慌てて、飛び出していくType。

Man「俺、何もしてませんよ~~~」

 爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

 

Tine「兄さんは、イナズマの如く、家に帰ったって。とにかく、1週間泊まる話はなくなったよ。いつか、真実に気づくさ・・・」

卒業と就職のためにも、ちゃんと、インターンシップ先には行ってくださいね~~♪

 

Sarawat「俺たちが付き合ってるって、(最初から)兄さんが知らなかったと思うか?」

Tine「そうじゃないの?」

Sarawat「お前、兄さんと一緒の頃、ずっと“Scrubbの曲”を聞いてたって言ったよな。でも、最近は、他のインディーズバンドの曲も聞いてるだろ。俺の机の上に置いてあった、インディーズバンドのCDを見てた。。兄さんは、俺がお前の特別な人だとすぐに気づいてたと思うぞ」

CDケースで、Tineの頭を、ぽ~んと叩くSarawat。

Tine「違うよ。俺はただ、いろんなジャンルのを聞こうと思っただけだよ。お前とは関係なく・・・」

Sarawat「まぁ、いい。この中に、インディーズバンドの曲をダウンロードしておいた。聴きたいか?」

そう言ってしまった手前、断るTine。

Tine「ううん、いいよ」

携帯を机の上に戻すSarawat。

Sarawat「俺、シャワー浴びてくるわ」

Sarawatがバスルームに入っていくと、さきほどの携帯を手に取るTine。

 

動画を開いてみたTine。

[Your Smile by Sarawat]

おそらく、SarawatがTineのために作ったラブソングね。。。← 違う説も浮上してて、びっくり

 

前に、ちらっと弾いたことあったよね。

 

バスルームのほうをちらっと気にすると、そのまま、録画の音声を聞き続ける。

Sarawat:ハロー、テスト、テスト。もう、録音してるのか、Boss?

Boss:録音中だよ。ちょっと待って。

Sarawat:この曲、気に入ると思うか?

Boss:気に入るなんてもんじゃない。愛しちゃうぞ。

 

曲に入る前の段階で、背後から、「聴きたいなら、素直に認めろよ」と近寄ってくるSarawat。

Sarawat「気のないふりなんかするな、リトルバッファロー。貸してみろ」

 

「こんにちは、Sarawatです」

録画された画面が・・・高校生だって一発でわかるSarawat!

 

さっと、その動画を消し、ダウンロードした曲の画面に切り替えるSarawat。

今のはなに?と、聞きたい気持ちを押さえながら、じっと、Sarawatを見つめ続けるTine。

 

★【Ep 10】後編(3/4-4/4 )雑感★

Man・・・私は応援してるよ。

いつか、報われる日がくるといいね。。。

こういう、トンチンカンだけど、ちゃんとわかってて、心が強く、温かいキャラ、好きなんです。

この手の人格に、癒される尖がりさん、多いと思われます。

 

それを言うなら、Phukong と Mil の恋の行方かな。

この2人は、やっぱり、オーラがあるからか、この2人のシーンだけで、一つのドラマが成り立っちゃってるよね。

いいんだか、悪いんだか(笑)

どうする? また、スピンオフする?

 

まだ、Milは、Tineを諦めるつもりはなさそうなんで・・・ひと悶着ありそうな予告でした。

それを乗り越え、Milが自分の気持ちに気づくパターンが残されてるんでしょう。。。

あと、残り3話だけど。。。

 

★【Ep 11】前編(1/4 )に続く★

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

~おまけ~

再生回数増加を願って、微力ながらお手伝いです。

GMMTVの公式チャンネルの本編と、リストリンクを貼っておこうと思います。

面白そうだなぁと思われたら、

https://www.youtube.com/playlist?list=PLszepnkojZI4ecxfKfnFPZfU4O5YtAQyx

こちらの動画リストより、ドラマ本編および番外編の視聴可能です。

 

https://youtu.be/sldo1o-VEYI

 

 

https://youtu.be/cPKdM_AtoPs