60歳からの海外黄金ライフ -21ページ目
私の家では10年以上前からセコムと契約してます。今の家の前は、すでに建っていた家に後からセコムの機器を取り付けました。機器は買い取りではなくレンタルだったので、その時の支払いは月々2万円弱でした。今の家は新築時から機器を取り付け、しかも買い取りなので支払いは月々5000円ちょっとです。
費用はサービスの内容によって異なりますが、私にとっては月々の支払いはリーズナブルだと思っています。機器による警備以外に、どうしても留守宅が心配で見てもらうこともたまにあるので非常に便利です。
セコムは創業者の飯田亮氏がアメリカで学んだ民間警備ビジネスをヒントに、日本に警備保障システムを持ち込んだと聞きました。昭和40年代に大ヒットしたテレビドラマ「ザ・ガードマン」はセコムがモデルになっていると言われています。 ただし、日本の住宅における機械警備システムの普及率はそれほど大きくありません。まだまだこれから開拓できるマーケットと言えると思います。
ドイツの哲学者ハイデガーの論文の中に、退屈論というのが出てきます。人間は3つのタイプの退屈を経験するとのことです。
1つ目は田舎の駅のホームで長い時間列車を待つような時。2つ目は家で仕事をしていたら、パーティーのお誘いの電話があり出かけたところ、家に帰ってみたらあれもやはり退屈だったのだと感じる時。3つ目は休日の日に何もやることがなくて、何となく街に出てウインドウショッピングをしているような時。
ハイデガーはこの3つ目の退屈に特に注目していました。最近、ゲーム依存や携帯依存という言葉をよく聞くようになりました。一般に趣味の場合は依存という言葉をあまり使いません。
私はこうした依存傾向の根底に、人間が生まれながらに抱えている退屈感があるのではないかと思います。 画家の岡本太郎は絵を描く目的として「人生はあまりに退屈だから」と語っています。私は、ハイデガーの説くように、退屈と真っ正面から向きあった時、自分の本質に気づく事ができるのではと考えています。コーチングの際に、この退屈についての考察を取り入れら内かと現在研究中でウ。
身体のだるさはやっかいですね。身体がだるいとやる気が出ずに気持ちはあせるばかり。原因は何でしょうか。睡眠不足、過労、飲み過ぎなどいろいろあると思います。原因がわかっている場合はともかく、わからない場合は困ったものです。場合によっては医師に相談してみましょう。
身体のどこにも異常がないのにだるくて仕方がない時、眼が疲れていないかチェックしてみましょう。眼の周辺と身身体のそれぞれに交互に意識を集中してみるといいかもしれません。そうすると明らかに身体はくたびれれていないのに、眼のストレスから全身がだるくなっていることに気づくことがあります。 そんな時は首回りや肩が凝っていることもよくあります。万一眼の病気の場合は眼科医に相談しましょう。 
