5月病の季節になりました。人間というのは現状を維持をする機能が心にも身体にも備わっていて、それは生命を維持する上で大切なことです。しかし環境変化に対してそれを押しとどめようとする方にも働きます。
 進学や昇進などおめでたいことであっても、環境変化ということに対して人間は弱い面があるのです。うつ病なども結婚や昇進がきっかけで発症するケースもあるようです。
 人間は環境が変わるとそれに適用しようとします。それが生物の進化にもつながりました。しかし次の進化のための変化には産みの苦しみが伴います。
 
 5月病があまりひどいときはひとりで考え込まず、信頼のおける人や専門医に相談することをおすすめします。

 私の若い頃は、ヨーロッパに安く行くルートとして、シベリア鉄道と南回りヨーロッパルートというのはありました。シベリア鉄道の方は船でナホトカまで行き、ハバロフスク経由シベリア鉄道で約1週間かけてモスクワに入るというものです。
 南回りヨーロッパルートいうのは、東南アジア、インド、中東を経由してヨーロッパに入る航空ルートを使うもので、ヨーロッパの主要都市まで20数時間から30数時間飛行機に乗り続ける旅です。中でもチケットが安かったのはパキスタン航空やキャセイ航空、パンナムなどでした。いろいろな国を経由する経験はできましたが、ヨーロッパに到着する頃には身体は相当消耗したものです。
 今はシベリアの上空を飛んでヨーロッパに直行する航空ルートが当たり前になりましたが、私のような貧乏旅行をしていた若者には当時のモスクワ経由便は夢のような贅沢でした。
 それから忘れられないのが、アラスカのアンカレッジを経由して北極の上を飛び越す北回りヨーロッパルート。南回りルートより大幅に時間が短縮できましたが、それでも17~18時間くらいかかったように記憶しています。
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 私のゴールデンウイークは仕事と読書と庭いじりです。要は普段と変わりません。昔から人での多い場所に出かけたり車の渋滞が苦手なので、ゴールデンウイークにいわゆる観光地や行楽地に出かけたことはありません。
 ゴールデンウイークに限らず、私の休暇の過ごし方は自分自身でデザインします。テレビで報道されるゴールデンウイークの風景は私にとってはこの先も無縁でしょう。
 仕事と同じく休暇の過ごし方も自分流でいいと思っています。