みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
アダルトチルドレンとは、機能不全家族で育った人を言います。ですから機能不全には
親がいても家庭の機能が働かないパターンと、不可抗力を含め親が子供を捨ててしまった
パターンとがあるのです。どちらも虐待にはなるのですが、親がいる虐待（自覚無し）と
親のいない虐待（ネグレクト、育児放棄、やはり自覚は無し）と、どちらが苦しいのか？です。
答えを言ってしまえば、どちらも苦しい。そしてどちらも生きづらい。どちらも普通に笑って
過ごせるなんてナッシングなのです。なんで？って思いますよね。それは、どちらも
緊張が高くなってしまって、人の輪に入れなくなってしまうからです。笑えないから
浮くのです。だから余計に人の輪に入ろうと無理をするので、人の顔色を気にして
変な態度を取ってしまって余計に浮いてしまうわけです。ダッフンダ～
。
これって努力の問題ではなく、自分の緊張感の問題なのです。だけど自分ではそれが普通
だから自分では気づけないのです。ですから親がいようがいまいが苦しいのです。
虐待の傷を背負ったまま社会で健康な人たちと笑って過ごさなければならないのです。
でも無理でしょ。だって傷だらけで痛いのですから。傷を隠したって浮いちゃうでしょ。
だって、周りの人は傷なんて無いのですから。言えるし、動けるし、笑えるのですよ。
人を信用もできるし、仲間意識もあり、他人と協力もできるのですよ。人＝楽しい！なのです。
アダルトチルドレンは、人＝怖い！信用できない！用心しなければいけない！なのです。
これって差があると思いませんか。でも事実です。それにそんな過去があった、
それだけでは終わらないのですよ。現在もその何かが続いているのですよ。
だって自分は、変わっても周りの人は変わらないでしょ。家族だって変わっていないでしょ。
ですから、過去の傷を背負い、現在の苦しみをも抱えているのですよ。それで健康な人達と
一緒にうまくやろうなんてやはり出来ないのですよ。苦労を抱えた人じゃないと価値観が
合わないのです。だけど傷をナメ合っても何も解決しませんよね。それこそ共依存になり
苦しみで相手を縛り、自分の苦しさを誤魔化し、みんなつらいんだ～的な世界で
生きてしまうのですよ。ですから今は、そこから抜け出しましょうってお話をしているのです。
どのような苦しみであれ、自分の苦しみです。どのような傷であれ自分の傷です。
それをケアすると決めることが出来るのは自分だけなのです。苦しみから抜けましょう。
それを自分が選びましょう。僕らはいつでもお待ちしております。全力でケアしますよ。
アダルトチルドレンｂｅアンビシャス 苦しみから逃げずにケアしましょう。すどうゆうじ
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