みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのお話です。
今日は、アダルトチルドレンのコミュニケーションについてです。
アダルトチルドレンの人は、対人コミュニケーションが下手です。
下手というよりは、コミュニケーション不全なのです。できないのです。
それは何でか。それは育ちが違うからです。そもそも感覚が違うのです。
アダルトチルドレンの人は、機能不全家族で育った為に、安心安全のない
危険な戦場のような家庭で育ってしまっています。ですから緊張度が高い。
いつも緊張して危険に対してビクビクと様子を伺っているわけです。
人の顔色、息遣い、目つき、ドアを開ける強さ、閉める強さ、足音の強弱など。
それで危険を察知しようとしているのです。なぜならそれが我が家の生きる術だからです。
だけど、その緊張度のまま社会に出てしまったら浮きます。
だって周りの人は、そんなに緊張なんてしてないんだもん。
それなのに一人だけ用心してしまって緊張状態。だから笑えない。
周りに合わせて笑っても、緊張度が高いのでぎこちない笑いになってさらに浮きます。
みんなが普通に会話して楽しんでいるところに緊張が高い人が無理に笑っているのです。
そりゃ~浮きますよ。浮くと言うよりはドッチラケ~。逆にキモい人になってしまいます。
それでキモいと言われて本当に傷ついてしまうのです。なんで~どうして~!
ですから緊張感が高いからなんですよ。ここが戦場であれば、緊張の高い
あなたの行動で適応できます。でもね、みんな楽しみたい人なのですよ。
緩いのですよ。なにか楽しいことないかな~と探しているのですよ。
ですから肌が合わない。そしてアダルトチルドレンは緊張のある場所を探し求めるのです。
自分に合った緊張の高い自分に最適な場所はないのかと。浮かない場所。
それが緊張度の高いブラック企業であったり、病んだ友人であったり
共依存のパートナーであったりと、緊張が高い場所でシックリ来てしまうのです。
だけど、そこに居たら苦しいのですよ。でも平和な場所で浮くのも辛いし~。
それに自分なんて苦労しているのがちょうどいいし~。
それに求められているんだし~。一人浮いて仲間外れよりいいっしょ
!
オイオイ、アダルトチルドレン君。それが快か不快かキチンと感じましょうよ。
だって慣れてるし~。自分の居場所があるし~
。浮くよりもいいんじゃね
!
だけどそのように自分の心から逃げていると問題が大きくなりますよ。
もっとつらいことが襲って来て、自分に向かい合うまで続いてしまいますよ。
じゃあ、俺にどうしろって言うんだよ!孤独になれって言うのかよ
!
あれれ、キレてしまいましたか~。よほど孤独が怖いのですね。
その孤独感、どこで感じた感情でしょう。今、目の前に孤独がありますか。
うるせーなー!どいつもこいつも俺を否定しやがって~
!
そう。これが平和を知らないアダルトチルドレンのコミュニケーション。ダッフンダ~!
そしてコンサルティングは続く。今日はここまでにしておきましょう。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 平和な感覚を学ぼう!すどうゆうじ
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