みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンのレッスンです。
アダルトチルドレンの人は、他人の不機嫌を自分のせいだと思ってしまいます。
それは機能不全家族の中で育ってしまったために、自分と他人の境界がないからです。
ストレスだらけの親が、そのストレスを自分で解決できないで子供に当たった!
親が、どうにもできないストレスを子供に垂れ流して、なすりつけたのです。
そして子供は、そのことで自分のせいではないのに、自分のせいだと思ってしまう。
そりゃそうです。ストレスを出したい側(親)は、あんたのせい!なんで出来ないの!
あんたが出来ないから!あんたが悪いから!あんたがダメだから!そう言いました。
でも、親がそのように言ったことは事実。だけどあなたがダメかどうかは、
わからないのです。事実は、「親がそのようなことを言った」ということだけです。
よくセッションでお話しする内容ですが、誰かが僕に「このサル!」と言ったとします。
でも、それは僕にサルと言った人がいるってことが事実で僕がサルなわけではないのです。
わかりますか?ここで、僕が自分はサルだ~と、認めて落ち込んでしまうとしたら
そこが自分の向かい合う問題になります。自己価値観の問題になるのです。
だって事実は、僕にサルって言った人がいただけですからね。
そしてサルだと受けてしまって落ち込んでしまった自分がいるってことなのです。
お伝えしたいことがわかりますか。例えば、僕に自己肯定観があって、
サルって言っているお前がサルだ~このやろバカやろ!と言い返せていたら
相手が、俺がサルだったのか~!と落ち込むかも知れないってことです。
これは、その言葉に反応し、受け止めてしまう自分の問題ってことなのです。
ここでお伝えしたいことは、相手が不機嫌なことは、相手の問題だということです。
相手が不機嫌なのは、事実かも知れない。でもその相手の不機嫌は
自分のせいではなくて、その相手の問題だということです。
相手がお腹が痛いのか、歯が痛いのか、寝不足か、二日酔いか、
家庭でケンカしてしまったか、上司に怒られたか、それらは、わからないのです。
でも、どれにしても相手の問題だと言うことです。
これが周りに振り回されるということです。
ですから自分は、自分のことをやりましょう。
他人の機嫌より、自分の機嫌を見てあげましょう。
その不機嫌な相手を見て何を感じているの?それって快なの?不快なの?
快なら、快の距離がありますよ。不快なら不快の距離があるのです。
アダルトチルドレンはその距離感を壊されてしまっているのです。
ですから改めて感じましょう。知らないこと、やったことがないことは一から練習しましょう。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 誰でも最初は初心者です。すどうゆうじ
ACの回復に最適!感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ!

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