みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンの人のお話です。
アダルトチルドレンの人は、怒りを抱えています。
それが見えるのか、見えないのかは人によりますが、みなさん怒りの感情を抱えています。
その怒りの感情が症状になってしまえば意識もできるのですが、
症状にもならないと自分で意識もできないし、お医者さんも発見してくれないのです。
至って健康!問題ありません。ストレスですね。よく休んでください~なんて感じで。
怒りの感情を抑圧していると、その不快感を消すためにアルコール、タバコ、カフェイン
スイーツ、辛い物、薬などにハマって行きます。これは無意識に自分のストレスを
刺激物のストレスで消そうとしている行為なのです。ですから依存になるのです。
そのようにして自分のストレスを誤魔化して見ないようにしていると症状が出ます。
始めは頭痛。それから胃もたれ、胸焼け、胃痛。その次に胃潰瘍、そして腰痛です。
これにはちゃんと理由があるのです。気づいていないけど頭痛があると前かがみになります。
頭を垂れ下げることが多くなり、知らず知らずに腰に負担が掛かる姿勢になっているのです。
そして胸焼けや胃痛。ここでも胃をかばう為に前傾姿勢になります。
そしてまた腰に負担を掛けているのです。疲労骨折ならぬ疲労腰痛になるのです。
さて、では腰が強く、姿勢のきれいな人は、どうなっていくのでしょうか。
その場合は、頭、胃、腰の合図が伝わりません。その場合は、脳から伝わります。
怒りの帯電によって、脳の側頭葉に血流が集中します。
そうすると前頭葉の血流が不足し、前頭葉の機能がダウンしてくるのです。
前頭葉の機能とは、やる気、計画性、短期記憶、集中力などです。
そして怒りの感情により、被害的思考がグルグルと反芻して眠れなくなります。
さらに怒りの感情は、交感神経を優位にしてしまいますから目がさえてしまうのです。
覚醒状態で被害的思考がグルグルして朝になってしまうと起きれません。
それにやる気スイッチの前頭葉がダウンしているのです。
こうなるともうお手上げです。お医者さんに行って、この症状を言えば軽いうつと言われます。
そりゃ~最初から重いうつとは言えませんよね。それで出て来るのは元気の出るお薬です。
抗うつ薬に、抗不安薬、睡眠導入剤などです。
さてさて、このお薬を飲んで解決して行くでしょうかね。答えはNOです。
治らないからこそ、自分と向かい合って行くことになるのです。
仮に健康状態のまま行けたにしてもコミュニケーション不全で悩み自分と向かい合うことになります。
そしてそれらの怒りの行きつく先、その怒りの感情の根源は、
認められないことへの怒り!わかってもらえないことへの怒り!
愛されないことへの怒りということに気づくことになるのです。
そしてまた、それがどのようなことなのか、向かい合って行くことになります。
長くなりましたので、ここから先は、また今度の機会にお伝えいたしますね。
アダルトチルドレンbeアンビシャス 自分の怒りを知り、ラクに生きよう!すどうゆうじ
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