みなさん、今日も生きづらい人、アダルトチルドレンの問題に迫ります。
日々セッションをしていると、「この苦しさは、いつ終わるのか~?」と聞かれることがあります。
だけど、それはカウンセリングの回数で答えることも出来ないし、
時期や期間でもお答えできないのです。
なぜならば、その苦しさは、生きづらさを教えてくれているからです。
ですからカウンセリングの回数でもないし、期間でもないのです。
自分が自分の苦しさの原因となっているもの、その考え方、その考え方をさせる感情に
気づいて苦しいことをやめないと苦しさは、なくならないのです。
それにその苦しさは、一つのことだけではなかったりします。
例えば、職場でうまく馴染めない。いつも孤立してしまう。仲間外れ。
それにいつもイヤな上司がいて、エコ贔屓されたり、パワハラに遭ってしまう。
このような場合に、部署や職場が変わったからって解決はしないですよね。
そのうまく行かない原因が、その問題の下に隠れているのです。
この場合だとすると、人間関係が上手く行かない下には、人間不信があったりします。
そしてまた、その人間不信になった原因が、その下に隠れているのです。
それは幼少期にイジメに遇ったから人間不信なんだ~と思っていても
そこにもまた、大勢の中で、なぜ自分がイジメられたのか原因があるのです。
いじめっ子を危険と認識し避難できない状態の自分。そのなぜ?が原因です。
なぜ危険な人物を危険と認識し離れられないのか?そこが感情、感覚の麻痺なのです。
目に前に、とてもヤバそうなヤクザの人が歩いてきた!みんな自然と避けられます。
でも感情の麻痺している人は、危険を察知できないので避けられないのです。
ヤクザの人であれば、まだ見た目、格好や、大声などで表現してくれています。
でもこの世の中の危険なストレス人間は、そんな親切に表現なんてしてくれていないのです。
見た目は、いい人。格好だって普通。表情も笑顔。評判も良く出来る人。
それだって自分が感じられないと危険だったりするのです。
裏では人の悪口を言っていたり、普通に仕事を押付けて来たり、
自分にはパワハラをして来たりと自分にとって危険人物だったりするのです。
ですから、あなたが向かい合うのは、そんな人達ではないのです。
自分の中にある、そんな自分にストレスを与える危険な人達を感じられない原因をです。
その場合に、普段、家で不平不満、愚痴、悪口、プラス駄目出しを聞かされる役になってしまっていて
自分の不快を感じる感覚が麻痺してしまっている可能性があります。
当たり前に不快を入れられても耐性が出来てしまっていて感じなくなっている可能性があります。
不快を感じられない自分。だから危険も察知できない自分。だからいつもストレスまみれ。
ですから、まずは、この感情の麻痺から向かい合いましょう。
答えは、外の他人ではなく、自分の中にありますよ。
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