みなさん、今日はみなさんを苦しめている犯人についてのお話です。
犯人って、そりゃ育った家庭環境でしょう~!
やっぱり親が悪いんじゃないの~!
お~いきなり空耳アワーになりましたね~。そう思われている方も多いですよね。
ですが親がどうであれ、育てられ方がどうであれ、その時の感情をきちんと感じられて
消化できていれば後には残らないのです。
消化が出来ていれば執着せずに冷静に「事実」を判断できるのです。
いい例がトラウマなどショックな出来事でしょうかね。
例えば、犬に噛まれたから犬が嫌い、怖い、だから近づけないとします。
これは体験により学習したことなのだと思いますよね。
だけど同じように犬に噛まれても、その後にトラウマにならない大丈夫な人もいるのです。
その差は、感情を感じられたのか否かです。
犬が怖いと思っているので、それしか感じられません。
しかも怖い感情は、その今、目の前にいる犬(相手)に対しての感情ではないのです。
ですから今のその目の前の犬に対して怖がっても感情の空振りです。
恐怖の感情は消化されないのです。
それにその恐怖の下には、恐怖に隠されてしまった感情があるのです。
それは悔しさであったり、憎しみであったり、惨めさ、噛んだ犬に対しての怒りだったりです。
これらの感情を感じて消化しないと、本来の自分が感じている犬への認識が出来ないのです。
犬=怖い、と犬に対しての認知がズレてしまっていて、その上での判断になり
自分以外の人とはズレた感性、感覚、判断になってコミュニケーションもズレてしまうのです。
今は、犬を例に出していますが、親に対してのイメージ、異性に対してのイメージ、
子供に対してのイメージ、お金に対してのイメージ、世の中に対してのイメージ、
それらの感覚すら歪められてしまってコミュニケーション不全になってしまったりするのです。
コミュニケーション不全の意味は、通じないって意味です。
自分が勘違いしてしまっている。だけどそれが自分では当たり前。だから気づけないのです。
ですから今日も自分の感情を感じて、冷静なイケてる自分で進みましょう!
イケてる自分には、イケてる人生が待っている!
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