メンタルの行方５！壊されるクライアント！傾聴を知らないセラピストもいる世の中では感じることが大事

みなさん、今日は、カウンセリングとメンタルのお話です。

カウンセラーの人は、一応は傾聴（クライアントさんの話を聞くこと）を学んでいたりします。

聞くって言っても、ただ聞いているとか、一般的な聞くとかではなく

その人の立場に立って、ジャッジをしないで共感してお話を聞くというようなことなのです。

と、基本カウンセリングは、そのようなことになっているのですが

現実は、カウンセラーが全員そのように話を聞けている訳ではないのです。

それにセラピスト（ヒーラー、占い師も含む）だと傾聴なんて学んでもなかったりします。

例えば、身体的な症状をつらいと訴えるクライアントさんに、

「もっと自分より重症な人だっているでしょ～」とか、

「もっと大変な人だっているでしょ～そちらを見れば自分なんか～」とか、

これはもうカウンセリングじゃなく、お説教ですよね。

仕事ができないことが悩みです～なんて相談したら、

「そんなことでどうするんですか～親御さんが悲しみますよ～早く働かないと～」

おい、おい、これはカウンセリングか。こりゃもう弱い者いじめのレベルですよね。

たぶん、この辺で、ふじたカウンセリングさん は、怒ってくれるだろうか。

でもね。そのようなカウンセラーも含めセラピストは、いっぱいいるのです。

傾聴どころか、自分のテクニックだけをホメてほしいセラピストだっているのです。

ですから、援助を受けるにしても、その援助が自分にやさしいのか否かキチンと

感じないと自分が傷つけられ、壊されてしまうのです。

私は、こんなに薬を飲んでるし～　カウンセリングだって受けているのに～　って

嘆いたって、自分が自分の感覚を感じられなければ、平気で傷つけられてしまうのです。

僕は、そのようなクライアントさんを山ほど見て来ています。

それでも対処するには、自分の感覚を感じるしかないのです。

その相手が自分に危険か、安全か、癒しを受けているのか、傷つけられているのか

その答えは、受けている内容ではなく、自分の感覚が決定するのです。

そんな訳で、今日も懲りずに、自分を感じましょう！自分の感覚を感じましょう！

そして、その自分の感覚を信じてあげましょう！それが自分への近道です。

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