みなさん、 今週はアダルトチルドレンのことを書きまくっています。
そして今日は、アダルトチルドレンと自己啓発セミナーについてです。
自己啓発セミナーに参加してモチベーションを上げて、その気になったのに
どうしてその後に出来ないのか どうしてそれが続かないのか
そして、そして、逆にその後に、出来ない自分を責めて落ち込んでしまうのかを説明します。
まず第一に、その自己啓発セミナーに参加しようと思っている思考の下には
自分はダメだ 自分はできない
との無意識(暗示、呪縛)があるのです。
ですから、その時点で自分を信じてなんかいないのです。ダメ出しばかりしているのです。
もう既に自己啓発セミナーを受ける前からダメ出しして自分を責めているのですね。
ですがそれを意識できていないので、意識上では「これに参加すれば何とかなる!」
「これを身に付ければ変われる!」、「これが克服できるとうまく行く!」など
ポジティブな自分だから、良い方向に行く!と思ってしまっているのです。
これが逆に水面下の自己否定、自己嫌悪、自己無能感などを見えなくしてしまっているのです。
もちろん、ここでの自己否定感などは本物ではありません。入れられた呪縛です。
ですから、表面でポジティブを装っても呪縛がジャマをしているのです。
この呪縛に気づく必要があるのです。そして呪縛に気づいたら
その呪縛は入れられたもので、自分本来のものではないと気づく必要があるのです。
その呪縛が、無くなれば自由になれます。自分が本気で心の底からやりたいことがやれます。
そうすると自己啓発の必要はないと感じられます。
そのままの自分が、そのままでOKだと気づけます。自分は自由だったと気づけるのです。
そこにあるものは、自己否定感ではありません。自己肯定感です。
本当の自分は、自分を責めない。ただやさしく方向を示してくれます。
そしてあなたを肯定してくれます。誰も罰しない。誰も裁かない。
だってそれが本当の自分なのですから。
今日もブログを、お読みいただきありがとうございます。感謝します。すどうゆうじ
追伸、自己啓発に限らず、スピリチュアルなものも自分がダメで足りないとの思考がベースに
なっている人のものはお勧めできません。後でトラブルになります。
それはその人が自分を否定している上で身に付けたスピリチュアル等だからです。
自分が足りない、だからこの人達も足りない、だから与えるなどの思考なのです。
スピリチュアルの場合は、自分を肯定したうえで、+αでツールとして使っている
自由で幸せそうな人をお選びください。
受け取るものは、目に見えるツールではなく自由と幸せ
くらいです。
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