みなさんの中で、HSP(ハイリーセンシティブパーソン:敏感な人)の私は
発達障害(アスペルガー症候群、ADHDなど)ではないか
と思ってしまう方々がいます。
ですが、そのような図式は存在しません。
発達障害の方は、ピュアで敏感です。
ですから発達障害の方は、HSP(敏感な人:ハイリーセンシティブパーソン)であったりはします。
このため、その敏感に感じたものの表現方法がうまくできないので
パニックになったり、奇声をあげてしまったりします。
ですから発達障害系の方は、感覚過敏を伴うHSPであることが多いのですが
HSPの方が、発達障害という訳ではないのです。
そして発達障害ではない、敏感グループが、もう一つあります。
それが霊感が強い、もらってしまう、憑依、霊障などと言われてしまう
インディゴチルドレンをはじめとしたスピリチュアル系の方です。
スピリチュアル系と言っても、いろいろあります。
インディゴのように、魂的に波長が高く敏感な方。影響されやすい方。
それに先祖が熱心に信仰をしていらした方の子孫や
イタコや霊能者の子孫の霊的敏感の方々です。
それらの方は、敏感すぎる、HSPなのです。
ですがHSPが、みなさん霊的な方ではないのです。
これをまとめると、HSPは発達障害系のピュアな敏感さをお持ちの方と
スピリチュアル系の敏感さをお持ちの方々と
霊的敏感さの方々がいるのです。
そしてそれらが混ざり合っているタイプの方もいらっしゃるのです。
ですからHSP(敏感な人、繊細な人、ハイリーセンシティブ・パーソン)は
そのような敏感なタイプの方の総称なのですね。
それに普通の人でも、自分の感覚を研ぎ澄ますことでHSPにもなれます。すどうゆうじ