みなさん、今日は感情と臓器の関連性についてお伝えいたしますね。
さて皆さん、感情と臓器の関係ってどう思われますか?
例えば悲しみは肺を傷めます。怒り
は胃を傷めます。
そして罪悪感は肝臓、不安は大腸、恐怖は心臓を傷めてしまうのです。
そしてその臓器はその記憶を覚えていたりするのです。
そんなのって、なんだか信じられないですかね?
だけど今では臓器移植が盛んに行われるようになって、
その知らない人の臓器の記憶の存在が話題になったりしているのです。
まぁ臓器移植の話は置いておいても臓器には感情の記憶があるのですね。
そしてその臓器に感情的負担を掛けたことで病気になってしまっていることもあるのです。
それではちょっとそんな感情と病気の関係をホリスティック的(全体的)に紹介してみますね。
【不眠症】 信頼関係に苦しみ、自分自身をも信じないことがあります。するべきことがたくさんあると考え
自由な時間があっても用事を入れてしまったりします。未来を恐れ、安全性や安心感が不足
し愛されていないと感じたりします。もっと本当の意味で自分を愛し休めてあげてください。
【偏頭痛】 完璧主義者で義務感に圧倒され、自分の感情を抑制する人が多く、人からの批判に敏感で
不安や緊張のため甘い物をよく好みます。まずは自分で自分にOKを出し、自分を安心させて
あげてください。そして自分の人生を自分の評価で管理してみて下さいね。
【耳鳴り】 突発性難聴もそうですが、人の話を聞きたくないのですね。それは悪意ではなくそれ以上聞くと
自分が壊れてしまうので自分を守るためでもあったりするのですね。ですがそれだけでは病気
レベルまでは行かないのです。そして何よりも大事なことは自分の心の声まで聞きたくはなか
ったりします。その聞きたくないことへの不満や失望感、怒りを表現してみてください。
【喘息】 自分の感情を押し殺し、自分の欲求を自ら示さない人に多く、共依存の関係を作る一方
パートナーに対して憤りを感じたり圧迫感を感じています。物が上手く行かないのは自分のせい
だと思い込んでいるタイプが多く罪悪感を抱えています。治すには添加物の入っている食べ物
を避け、悲嘆に失望、罪悪感、そしてその怒りを表現することが必要です。
【うつ病】 人生に失望させられ誰も心の支えになってくれないという見方をしている人が多く、孤独感を覚え
見捨てられた感じで人生に対しただ反応するだけの態度となり、生きていても何もいいことはない
と言う考え方をしてしまいます。感情としては悲嘆、悲しみ、絶望感、無能感、無力感をケアして
あげなければなりません。まずは自分を愛し、自分を大切にし、それから人と結びつき愛されていると
実感してください。そしてその愛は条件付きの愛ではなく、無償の愛です。
これはホリスティック的に言われていることの一例ですが皆さんはどう思いましたか?
不安と大腸、パニックと心臓、なんだかわかる気がしませんか?
そして本当はもっと深い話だったりしますが、こんな話もあったりするのですね。
詳しく知りたい方は下記に書籍紹介をつけますので参考にしてみてくださいね!
それでは、今回は感情と臓器の豆知識でした。 すどうゆうじ
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