ハイパーうらんのブログ -11ページ目

マッスルメモリー

腰が痛いながら胸、三頭筋以外もトレーニング復活しました。




背中、二頭筋、肩ね。




先日、先生と仰ぐお方に相談すると「ゴールドジムならではのマシン達が本来要求する動きをしてみては」というアドバイスをいただきました。




ゴールドジムに入会したころや、入会する前にビジターでたまに利用した時は他のジムでは見られないマシン達に驚きましたよ。私の友人の一人は「男のディズニーランド」とたとえましたし。




でもいつしか自分なりにつかんだコツとかをフォームに生かして本来とは違う動作をしたりしていたんですよね。




今回はマシンの要求を感じそして基本に帰ろう、と。




あと、長年の引き出し。それを引っ張り出して腰の負担を減らしながらも刺激を与えるトレーニングをしてきました。




重いのを使えないなら回数を増やせばいい、




重いのを扱えないなら軌道を考えればいい。




他の部位のトレーニングでどうしても関与してしまう種目を逆にそれを大いに意識してメインとしてやってみるとか。




具体的に言えばゴールドジムにあるマシンは最後まで動作すると最大の負荷がかかる物が多いのでそれが出来る重さを選び軽かったら15レップスやるとか。




コンセントレーション・カールだと腰に不安があるならスパイダーカールをダンベルでやるとか。




ショルダープレスであえて体から離れた軌道でやることによりしっかり最後まで収縮は難しくなるもののストレッチ感は高まるとか。



ショルダープレスはハイインクライン・プレスにするとか。


二頭筋はちょっとズルだけど最初に加圧してそのあとに他のメニューをこなすというのをすると軽くてもきっちり筋肉痛がきてくれてうれしいです。

こんなやらないよりマシくらいに再開したトレーニングでも鏡に映る自分はちょっとがっかり、な感じから結構マシになってくれてきました。







全体的に「あくまでやらないよりマシ」、なトレーニングですが

「ルルドの奇跡」星組

もう一週間前になってしまった。


一日に連続して観た夜の部の方の感想。


もはや自分用にメモですね。



昼に観たのが12列目に対してこちらでは6列目。肉眼でも表情が見えます。ただし、しっかり見逃したくない時は双眼鏡使いましたけど。


あと、偶然となりの席が面識ある役者さんでして。休憩時などに感想を言える人が居て楽しさを増してくれました。感謝です。



え~とですね、連続しての観劇ですから当然と言ってはなんですがやはりインパクトは昼より落ちてしまいます。


それでも十二分な内容でしたよ。


やはりこちらでも知念里奈さんは素晴らしかった!


一度既に観ているのに知念さんの演技を見逃したくない思いが強かったです。


そんなスタンスなのにそれでもじっくり観たかった人。


高田亜矢子さん。この人は全体を観るようにしていても視線が止まりますよね。


川田真由美さん。主人公のお母さん役。月組では片桐和美さんがやっていた役。私、片桐さんのファンだから思いっきりじっくり見るし贔屓も入ると思います。それでも川田さんのルイーズ、素晴らしかったです!


高橋咲さん。どんどん大きい役をもらい期待に応えて伸びている役者さん。今回もきっちり期待に応えていたと思います。ミュージカル座は顔がわかる役者さんがたくさんいるからこそ知っているからぐらいでは視線をとめません。それでもしっかりとまりましたよ。


香本真梨奈さん。なにが、というのはないんですけどこの人も大分目がとまるようになりました。何かを発する演技になってきているんですね。


藤澤千佳さん。本当はいつものような物凄く存在感を放っていたわけではありません。好きな役者さんなので結構しっかり見ましたけど。でもなんか逆にいつものような細かい芝居を廃したところに逆にこだわりを感じたというか。三女役だったんですが家族って姉が変わって行く姿を一番近くで観ているから他の町人達のようにひとつひとつに驚きを示すようhなリアクションはとらないかもしれないよなあ、とか思って。なお、12歳の役なんですがいい大人に顔からして12歳に見えるかと言ったらそれは無理ですが動作からはたしかに10代前半に見えました!セリフ付きでは子役を観るのは初めてかも。なかなかでした。


ルルドの奇跡、以前以上に好きになったんでホント、今回の公演がDVD化されたらもっともっと好きになるんですけどね。もったいないよなあ。

ミュージカル「ルルドの奇跡」


ミュージカル座のミュージカルを観てきました。

知念里奈さん主演の「ルルドの奇跡」という作品。

簡単すぎるあらすじを書きますと

「舞台はフランスのルルド。病弱な主人公ベルナデットがゴミだめのような洞窟で聖母マリアを見ます。そこからマリア様が出現されたこと、ウソか誠かで町中が騒ぎに。そのうちそこから湧き出した泉が病気の人を治すという奇跡がおこり国中の騒ぎにひろがっていって・・・」

というもの。ルルドは聖母マリアが出現した場所として聖地となり今でも巡礼者が訪れる場所らしいです。

この作品は過去に二回公演を観たことがあり、さらにはDVDは何回も観ています。

その上で

すっっっごく感動した!!!!!

まさか観慣れた「ルルドの奇跡」で泣くとは思わなかった!

最初に浮かんだ言葉は

「達人!」

皆さん、味のある演技ばかり。

まず主演の知念さんのなんと素晴らしいこと!

DVD化された時の素晴らしかった主演女優の印象が焼き付いているのにその上でなお知念さんが演じたルルドの奇跡を観れて本当に良かったと思いました!

病弱な感じ、洞窟にあらわれたマリア様を見たあと気を失ってしまったところを発見されてからの虚ろな表情!歌もとても良かったし言うことナシ!

さらに今回は外部の大きい作品に出演されている有名な方がたくさん出演されていてその人達また素晴らしい!

今井清隆さん、阿部裕さんは初めて演じる役だったのですがこれまた焼き付いてい前回公演の満足度をさらに上行き素晴らしかった!

前回も出ていた瀬戸内美八さんは前回以上に好印象だったし。

さらにミュージカル座の劇団員及びミュージカル座常連のお気に入りの役者さん達は皆期待通り!

前回この公演を観てから興味を持つようになった片桐和美さん、田宮華苗さん、狩俣咲子さんは当時の驚きを再度感じさせてくれました。

また、好きな役者さんである真樹めぐみさんのいつものコミュカルな役とは全く違うながらあの存在感!今度から真樹さん目当てで他の出演者は知らない人でも観に行きたい気分です。

そして今回驚いたのは梅沢明恵さん!

梅ちゃん演じるジュスタンという主人公と兄弟である男の子。主人公があまりに騒ぎの中心になってしまいもう普通の暮らしは送れない、この町には住めない、と家族に別れを告げるシーン。別れを悲しむ他の兄弟に対して一人背を向け主人公のベルナデットを見れないでいるその背中から伝わる切なさ。このシーンで泣きましたよ。

ネタバレいいのかって?いいんです。他の人はスルーしてと言うか見逃してそのシーン自体の悲しさから涙するから。

あ、このシーンでは片桐和美さん演じるベルナデットの母、ルイーズも素晴らしい!今まで騒ぎの中心になっていく娘に不安、困惑の表情をしていたルイーズが出て行く娘に対して誰より悲しいはずなのに温かい表情で微笑んでいる姿!これも他の人はベルナデットを観ていて見逃しているかもね。

ストーリーは知っているから重要なシーンては好きな役者さんを双眼鏡でアップで観たい。でも、この作品は出演者が多く、好きな役者さんもたくさん。その人たちが皆魅力的な演技を同じシーンでしている。双眼鏡で見ることでひとシーンを切り取ってしまうと損した気持ちになるんですよね。

大人数でやるシーン、ダンスのフォーメーション?は本当に計算しつくされた素晴らしさというか。この作品は最前列で観たことないですが全体を見渡せる席が正解な気がします。

さて、今日は一日に主要キャスト以外が入れ替わる別組の公演をもう一度観てきます。

あまりに素晴らしいかったので初めて公園のあいだ時間にブログをアップしました。

感動具合、満足感が伝わっていればうれしいです。

別組はまた後日アップします。

この公演は月曜日までやっています。

興味を持った方、是非行ってください!




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