HOLA!


またまたお久しぶりです!



1月は駆け回ってました。


活動も、プライベートもあし




プライベート、同期と年末年始でRio Cauraの秘境ツアーへ行ってきました。


ベネズエラの南東部はジャングルです。

そのジャングルのど真ん中を通る川をボートで移動して、


川イルカを見て(すごい!)、

インディヘナ(先住民)の村を訪れ、

ジャングルウォークをして、

大迫力の滝を見て、


自然が今まで以上に大好きになりました。



Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.


Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.



みなさま、明けましておめでとうございます。


そして、ブログを空けまして、ごめんなさいあせる

わたしは、元気に活動しております。



書いていなかった間、色々なことがありました。





まず、12月はベネズエラ、全国的に大雨洪水の影響でほとんどの州で学校が休校になりました。


テレビで大統領が

「~州と~州と…は1月まで休校とする」

と宣言。


喜ぶ生徒と先生たち…。う~ん、なにか違うよね。


逆に学校での活動ができず焦るわたし。



学校での活動ができなかったけれどその分、

手話コーラスManos Blancasのクリスマス教会コンサートの準備が充分にできました。



Ahorita a la Azulita.

練習の甲斐あってすごく素敵で完成度の高い発表になりました。





そして、12月といえばクリスマス!


カトリック教徒の多いベネズエラではもちろん24日は盛大に祝います。


★ベネズエラ流クリスマス★



Ahorita a la Azulita.

まず、家や広場の装飾は本気でする。

かなりセンスがいいです。

アメリカの家の装飾も派手ですごかったけど、

ベネズエラの装飾は宗教色が強くて神聖な雰囲気がする。



Ahorita a la Azulita.

24日は買ったばかりの新しい服をきます。

「イエス・キリストが生まれた日」=「子どものイエス(Niño Jesus)の日」

ということで主役は子ども。

食事の前のお祈りでも「子どもたちに感謝」と言っていました。



Ahorita a la Azulita.

そして、お祈りが終わったらかんぱーい!

伝統的な食事をいっぱい食べて、ワインとポンチェ(卵で作った甘いお酒)を飲みます。



Ahorita a la Azulita.
アジャカ(Hallaca、右上)、ハムパン(右下)、サラダ、豚肉。

これぞクリスマス料理。

ちなみにアジャカは家や地方によって味や作り方が違って、クリスマスの時期は必ず我が家のアジャカ自慢大会が始まります。

そして友達やご近所様におすそ分け…。

1月の頭まで食べ続けます。


Ahorita a la Azulita.
ポンチェ(Ponche de crema)美味しいのだ!


Ahorita a la Azulita.
わたしは、日本料理を作って持参。

巻き寿司を作ってみました。

噂の「SUSHI」を初めて食べるから大興奮!…のわりに食べた後の反応は、普通だった。笑

まぁ、残してなかったからまずくはなかったのかな?



結局24日は同僚の家族の家に泊まりました。

同僚の家族と集いながら日本にいる家族を思うのでした。


そして次の日、

「クリスマスイブ」は盛り上がるけれど、25日「クリスマス」は村は静まり返って交通機関も動きません。


みんな前日の食べすぎ飲みすぎのため昼近くに活動を始めるとか。。

そして、疲れた胃を休めるために「サンコーチョ」という、野菜・お肉たっぷりのスープを昼にいただきます。

お雑煮みたい。

この「サンコーチョ」はカリブ海の国ではよく食べられるスープだそう。

こっちの料理にしては珍しく、健康的な味がします。

うれしい…しょぼん




年末は、旅行、お引越し、先輩隊員の任地訪問、新隊員のアテンドをしました。

長くなるので、次号につづく!



今年もみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

全ての人に、事に、感謝と愛を込めて!

ここのところ活動に没頭していて、

ブログを更新する余裕がなかった…!




元気です!




更新してない間いろんなことがあった。





まずは、MERIDAで行われた日本文化週間。


うちの学校の手話コーラスManos Blancas(白い手という意味)と先輩隊員が活動する子どもコーラスの共演でオープニングで日本&ベネズエラの曲を発表。



完璧ではなかったけど、お客さんの中には泣いてくれている人も何人かいて、

生徒たちも満足していたので、今回はこれで充分かなと思った。

やってよかった!





練習は順調に進んだものの、メリダまでのバスの確保・宿泊場所について

ぎりぎりまで確実ではなく、ほんとに精神的に疲れた時期だった。

この経験でわかったことは、この国では、どんなに働きかけをしてもしなくても、


この国ではどうにかなっちゃうってこと。



この件のコーディネートをしていたわたしだけが役所にいったりいろんなとこ電話したり

とアタフタしてたけど、

周りは「なんとかなるよ~」と言っていた。

まさにQue será será!(ケ・セラ・セラ)

彼らはきっと今までの経験から知っているんだ、

この国では最後にはなんとかなっちゃうということを。


結局前日の夜になって、バスを確保できて、

泊まる場所はメリダの大学の教授のご好意でご自宅にうちの生徒を泊めさせていただくことに。


当日の朝になってバスの運転手が「メリダに泊まりたくない。演奏が終わったら当日の夜に帰る」と言い出し、

それでもお願いしたがだめだった。



日帰りをした場合、村の中心から家が遠い子たちが他の子の家に泊まれるか確認。なんとか収まりそう。





そしたら村を出発してからバスの中で運転手が「メリダで泊まってもいいよ」と言い出した。


子どもたちはお泊りセットを持ってきてるから大喜び。沸くバスの中。







なにを~?コヤツ何を言っているのか。



もちろん泊まれた方が子どもたちにとっては一番いいけど、

それだったら朝ワガママ言うんじゃねぇ!

コロコロ変わるなよ、コロ助か!(心の声)






…と不機嫌になった私を全員が感じ取ったらしく、

静かになる。




「でもトモコの許しがないとだめだよ。

 …どうかな?やっぱりだめかな?」



と同僚が気を使って聞いた。




「もう教授に泊まらないこと言っちゃったから失礼になるよ。ていうか運転手早めに言ってくれ!朝だめっていったじゃん!」



「やっぱりだめだね」


とがっくりする子どもたちを見て、やっぱり泊めさせてあげたくて、




「教授に聞いてみるけど、もしだめだったらあきらめようね。

でももし泊めてくれたらちゃんとお礼しようね」


と。





また沸くバスの中。






まぁ、結局泊めさせてもらえたんだけどね




何度も言うけど、どうにかなっちゃうのよ、この国は!




まさにそれを思い知った体験でした。






今回は初めての自分企画。

次はもうちょっと心に余裕を持ってできるはず!











そして今日、なぜ年末のこの忙しい時期にブログの更新ができているかというと、

今日明日明後日が休校になったからなのです。



理由は大雨のため。


しかも昨日の夜いきなり決まった。



さらに校長が学校に来るって言ったから一緒に仕事しようと待ち合わせしたのに

2時間経っても来ないし。




きっと今日は来ないんだろうなぁ。


明日来るのかな。





苛々してもどうしようもないので、もう、ベネズエラ人になるしかない!





Que será será(ケセラセラ~)!