こののんびりムードの国で、



最近、なんと、





忙しいのだ!!!!!


教材づくりで夜なべして、

朝一出勤、

朝7時から12時まで授業。

午後は手話コーラスの練習。

学校にお弁当持って行って校長とお昼を食べています。







疲れてるつもりは全然ないのに、同僚たちからは



「疲れてるでしょ??!!」




と言われる。





でも、まぁ楽しいからいいのです。







ちょっとがんばって作った教材を紹介!


↓手話コーラスの生徒たちに、歌詞の意味が分かるように絵を見せて説明しました。

みんな絵が大好きのようで興味津々!

先生たちからは「一体誰に絵を習ったんだ!!!???私に教えてくれ!」

と聞かれた。

いや、習ってないです。。笑


Ahorita a la Azulita. Ahorita a la Azulita.



↓「朝の会」用の「今日の時間割(Horario de hoy)」

いらなくなったポスターの裏紙を使いました。
Ahorita a la Azulita.

Ahorita a la Azulita.

今日の日にちを書き写す生徒

(JICAのカレンダー、活用中!)



それにしても、こっちの学校、金曜日って、生徒の登校が半数以下に激減します。



土日のありがたみがないよね~。


HOLA~!



元気にしています!



先日日本の親からの小包が届き、


本気で飛び上がって喜びました★




味のり‥嬉しすぎる(涙







さて、最近ブログを更新してませんでしたが、



1週間、隊員総会のためにカラカスに上がっていました!



「へぇ~、そうかい」







なんちゃって!!!!!!あっはっは♪




カラカスでは総会以外にも健康診断と、日本人学校で活動をした。




健康診断‥ベネ食で冒されたわたしの健康の結果がもうすぐ分かります‥。


先輩の皆さんは来てからコレステロールが上がったそうです。。





1週間後に戻ったアスリータ村は‥大変なことになってました。


村が、じゃなくて、学校が。




教員数が半数ほどに減ってた!



何が起こったかというと、




1人がイキナリ幼稚園に異動になり(いきなりすぎる‥)、


3人が体調不良のため半年~1年間休業、


1人が産休を早めにとったのでした。




校長の話によると、



そんなわけで、人が激減し、わたしもカラカスに行ってたし、


「倒れそうだった」、らしい。




そして、昨日の朝イキナリその事実を知って、


その直後さらに衝撃的なことを言われた。




「知的の小学部クラスを持ってくれないか」



ちょっと予感はしていたけれど、


考える時間をもらって、




「自閉症クラスと合同クラスにして、教員3人でTT(チームティーチング)にしたい。」



という提案をしてお互い合意。



他の先生ともコミュニケーション取れるし、


授業を一緒にすることでお互いの意見交換・情報交換ができるという思いから。






そんなこんなで、今まで以上に教材作りに力を入れている!


放課後一人で教材を作っていると、

小学校の子たちが目をキラキラさせて寄ってくる。


やっぱりここでも私の「ヘタウマ」な絵が大好評!






失敬失敬、前置きが長くなったけれど、


表題の




「気まずい」話。






今、19日にメリダでやる日本文化週間で日本の歌を発表する


「Mano blancas」という手話合唱グループの練習を猛烈にしています。



指揮の先生は最近他の先生に新しく変わったので、



生徒たちはその先生たちに対して態度がめちゃ悪い。。。


わたしにも先生の悪口を言ってきたり、



練習中にわざと座って笑ったり。




目に余るので注意をして、



練習の最後に、先生に手話訳をしてもらって



「今回、日本文化週間であなたたちと日本の歌を発表できるのはすごく嬉しいと思ってる。


協力してくれて感謝もしてる。


今回の発表にはたくさんの人が見に来ます。


楽しみにしてる人がたくさんいます。


でもこの発表をいいものにするためには、練習を真剣にたくさんする必要がある。



遊びでやりたいのなら、それができないのなら、発表はやめよう。


やるんだったら責任を持って、真剣に練習しよう」



と言った。




100%分かってくれたかは分からないけど、


「まじめにやる」と言ってきた彼らと、私も手話の唄を猛練習したいと燃えています!





HOLA!





現地人の友達に「最近太った?」と言われて、


「お前に言われたくないよ!」と言いつつ、本気でショックを受けてるわたしです‥。



友達にオカワリ進められてももう食べないぞ!!









まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、




(友達の家でご馳走されにいったり、フィエスタで踊ったりしていますが、)






本業のボランティア活動について語りたいと思います。

協力隊っぽいこととしては、



授業の補助と教材の紹介をしています。





自分のクラスの授業がない時間や曜日は先生たちに声をかけて手作り教材を使って授業をしています。




こっちの学校の授業は、生徒のノートにひたすらアルファベットの筆記を反復練習したり、

ただ色塗りをさせて先生たちはおしゃべりをしていたりすることも多いです。

あとは、散歩?


専門的な指導は週に2回の病院での作業療法。




授業中は生徒もよくわからず、ひたすらノートに向かっているのが現状。


「これ、何書いてるの?」


と本人に聞いても分からない、と言う。




でも先生たちも教育者としてのプライドはあって、

わたしが、色々質問したり、教材の使う目的について話をすると

真剣に取り組んでいます。


一緒に授業をしていくのが自分としてもやりやすいし、

先生たちとも指導の難しさとか反省が共有できて良いなぁ、というのが私が思ったところ。




先生たちからよく聞く言葉が、

自分たちも良く分からないのだということ。


写真は、数字のお勉強。

ノートに算数の数式を写したり、日にちを写したりしていたけど、

よくよくその子に聞いてみたら数字自体分からないとのこと。

数字のカードをめくると果物の絵がその数だけ描かれてある。


生徒、興味津々。

Ahorita a la Azulita.


校長と進めている共同プロジェクト「個別の教育支援計画」(Plan Individualizado)。


地域の関係者や保護者、教員を呼んで説明をしました。

わたしはまだまだスペイン語が拙いので、ほとんど校長が説明してくれました。


校長、ありがとう!



今年度の生徒ごとの目標は各担任に作成してもらったけれど、


用紙がない、提出に対する先生たちの意識、細かい説明時に不在の先生たちがいた、等の


課題がたくさんでした。





しかし、

まだ始まったばっかり。

難しいことは多いけれど、少しずつ今の活動を積み重ねていこうと思います。





(写真の掲載は了承を得ています)

Ahorita a la Azulita.



Ahorita a la Azulita.


わたしの「味のある」絵は生徒に好評(?)


Ahorita a la Azulita.