HOLA!
現地人の友達に「最近太った?」と言われて、
「お前に言われたくないよ!」と言いつつ、本気でショックを受けてるわたしです‥。
友達にオカワリ進められてももう食べないぞ!!
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、
(友達の家でご馳走されにいったり、フィエスタで踊ったりしていますが、)
本業のボランティア活動について語りたいと思います。
協力隊っぽいこととしては、
①授業の補助と教材の紹介をしています。
自分のクラスの授業がない時間や曜日は先生たちに声をかけて手作り教材を使って授業をしています。
こっちの学校の授業は、生徒のノートにひたすらアルファベットの筆記を反復練習したり、
ただ色塗りをさせて先生たちはおしゃべりをしていたりすることも多いです。
あとは、散歩?
専門的な指導は週に2回の病院での作業療法。
授業中は生徒もよくわからず、ひたすらノートに向かっているのが現状。
「これ、何書いてるの?」
と本人に聞いても分からない、と言う。
でも先生たちも教育者としてのプライドはあって、
わたしが、色々質問したり、教材の使う目的について話をすると
真剣に取り組んでいます。
一緒に授業をしていくのが自分としてもやりやすいし、
先生たちとも指導の難しさとか反省が共有できて良いなぁ、というのが私が思ったところ。
先生たちからよく聞く言葉が、
自分たちも良く分からないのだということ。
写真は、数字のお勉強。
ノートに算数の数式を写したり、日にちを写したりしていたけど、
よくよくその子に聞いてみたら数字自体分からないとのこと。
数字のカードをめくると果物の絵がその数だけ描かれてある。
生徒、興味津々。
②校長と進めている共同プロジェクト「個別の教育支援計画」(Plan Individualizado)。
地域の関係者や保護者、教員を呼んで説明をしました。
わたしはまだまだスペイン語が拙いので、ほとんど校長が説明してくれました。
校長、ありがとう!
今年度の生徒ごとの目標は各担任に作成してもらったけれど、
用紙がない、提出に対する先生たちの意識、細かい説明時に不在の先生たちがいた、等の
課題がたくさんでした。
しかし、
まだ始まったばっかり。
難しいことは多いけれど、少しずつ今の活動を積み重ねていこうと思います。
(写真の掲載は了承を得ています)
わたしの「味のある」絵は生徒に好評(?)