クリスマスに思う | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


クリスマスの季節になりましたね。今年も大詰め。コレが終わると、いよいよ年末モードMAXって感じです。ナンだカンだで1年があっという間でした。


生活環境の変化と共に、クリスマスの在り方も変わると思います。僕もそうで、特に子供ができてからはガラッと。


2017年のXマス 長男&次男

家族とのクリスマスは、記録にある限りだと2017年が始めてでしょうか。当時、長男は5歳で幼稚園年中。次男は3歳で幼稚園前。画像を振り返るとまだまだ可愛らしい頃でした。


2017年のXマスプレゼント

夢中で遊ぶ兄弟

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クリスマスとして、当ブログへの初登場は2018年でした。意外と新しいんだなと、自分でも驚きましたけど。もっと前から色々コメしてるかと思ってました(苦笑)。


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2017年以前だと子供たちにクリスマスの概念がなかったので、たいしたイベントもしてないんだと思います。僕もプレゼントととかコストがかかるんで消極的でした。



クリスマスのイベントをするきっかけは、確か長男でした。『うちにサンタさんは来るの?』的な発言があって、多分幼稚園で聞いてきたんでしょう。それからは数年に及ぶ『クリスマスごっこ』が我が家でも始まりました。


奥さんの発案でツリーを購入して、子供たちそこにプレゼントを用意する。あたかも晩にサンタさんが来たような演出を。おそらく、どこの家庭でも一度は行う恒例イベントでしょう。



当日の朝、ピカピカ光るクリスマスツリーの下に、プレゼントが置いてあります。子供たちを起こしてそれを促すと、期待以上のリアクションをしてくれます。


僕と奥さんはその様子をこっそり動画に撮って。子供の様子を見てて、こちらも暖かい気持ちになります。今でも見返すことがありますが、何とも純真無垢な世界で。


そんな時期も数年でしたね。長男が小学生の高学年になると『サンタは居ないんでしょ?』的な話をするようになりました。これまた、学校で色々と聞いてくるんでしょうね。


さすがに、一昨年のクリスマスでは長男は気が付いてました。もう小5でしたしカラクリも分かってるでしょう。ただ小3の次男はまだサンタを信じてましたので、長男にはクリスマスの演出を手伝ってもらいましたけど(笑)。


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今年の少年野球クリスマス会

ここ2年は、我が子たちが属する少年野球にてクリスマス会を催しますので、そこでのイベント参加が主です。


野球仲間が集まり食事をして団欒を。ビンゴゲームやジャンケン大会、ちょっとしたプレゼントやケーキなど、子供ならではのお楽しみがあります。


これを企画運営するのは、もちろん保護者たちです。ある程度の予算が出ますので、皆で色々工夫をして盛り上げます。なかなか大変なんですけどね。


でも楽しいですし、これも形を替えた親からのクリスマスのイベントだと思います。親は皆、サンタとしての気質はあるんだと思いますね。



我が子たちがサンタを信じてた頃は、メルヘンというか夢がありました。でも、いつかどこかで現実を知りますから、儚い夢だと思います。


それでも、十分な幸せをもらいました。あの頃の思いを、親はいつまでも覚えているんでしょうね。子供が幾つになっても、ずっと残ってるんだと思います。


同時に、あの頃のクリスマス感には戻れないんだなと。そう考えると、貴重な体験をしたんだなと。クリスマスの数だけ思い出もできましたし。


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子供の成長と共に、メルヘンチックな家庭の雰囲気は徐々に現実路線になります。クリスマスのイベント変化は、その象徴的な現象だと感じてます。

我が家にもそんな変化が訪れてきたんでしょうねぇ。これも成長の証。子供は子供であっても、いつまでも幼いままじゃありませんし。

先日、奥さんに『子離れしなさい』と一喝されました。家庭の変化に、僕だけが追いついてないんでしょうね(涙)。