単身赴任1年 | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


ナンだカンだと、単身赴任が始まって約1年になりました。家族の住む大阪を離れて横浜での生活は『もう1年か』と早く感じたり『まだ1年か』と長く感じたり。振り返ると複雑です。


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単身赴任の割には、毎週末大阪に帰省してます。我が子たちの学校や少年野球の絡みで、何らのイベントがありますからね。理由を付けては大阪帰省と。


以前は、単身赴任で千葉での生活をしてました。今ほど大阪には帰れず、月に一度帰省できればいい方で、家族に会えない日々が続きましたね。


炊事・洗濯・掃除をこなしては釣りに出掛けるのがルーティン。釣り環境は良かったですが、孤独な週末が多く気持ちが重たくて重たくて(苦笑)。


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千葉の単身赴任時代を思えば、今は恵まれてます。週末には家族に会えるし、我が子たちが始めた少年野球のおかげで、地域社会にも溶け込めるようになりました。


少年野球には感謝✕感謝です。保護者の輪が広がり、ちょっとした交流も。今はそんな生活環境が大阪にありますが、当初は想定できませんでした。


次男は小5なので少年野球もあと1年半ぐらい、中学生になれば卒団です。この地域社会の環境もあと僅か。そんな時期に単身赴任とは、ちょっと辛いですねぇ。



ど〜しても慣れないのが、大阪から横浜に向かう時間帯。これが一番気が滅入りますねぇ。昼間は少年野球があって、夕方まで練習や試合をしてます。僕もそこに居合わせてますから、帰宅も我が子たちと一緒で遅くなります。


帰宅と同時に、洗濯や片付けを間髪入れずに開始。夜には新幹線に乗りますから、慌ただしく時間に追われますね。やり残しも結構ありますし。その流れのまま横浜へ向かう準備をしますから、ゆっくりなんて時間もないです。


週末の度に大阪に帰れる訳ですから贅沢は言ってられませんが、あの孤独感は何とも言えません。おそらく、慣れることはないんでしょうね。



ある時、新大阪駅で『ドクターイエロー』を見ました。『幻の新幹線』と言われ、見ると幸運が訪れるとの都市伝説級のレアアイテム。


長男が幼少の頃に、鉄道図鑑のDVDで知りました。そんなレアな新幹線をマジマジと見れるとは驚きましたね。瞬く間に人集りとなり、記念写真を撮る群集が。


ドクターイエローは新幹線の線路など点検する特集車両です。運行予定も公表されないことから、なかなかお目にかかれない希少価値のある新幹線。



車両の老朽化に伴い廃止されるんだそうです。そんな折に、新大阪駅で偶然見ました。しかも停車中。こんなにマジマジと見られるとは。

単身赴任にヘコむ僕にも、何かしらの幸運が訪れるのかなと。あわよくば、単身赴任が終わらないかなと淡い期待を抱きましたが、現実はそんなに甘くないです。

我が子たちが少年野球をしてる間は、単身赴任は避けたかったですねぇ。子供が父親を必要としてくれる時期は短かく、近くで見守れる環境も僅かですし。

今まで続くのやら(溜息)。