少年野球歩こう会 | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


我が子たちが所属する少年野球団のイベントで『歩こう会』が行われました。大阪と奈良の県境の生駒山。ここに『くろんど池』があるですが、そこまで皆でハイキングです。

生駒山には自然公園が多数あります。標高も700m程度と、ハイキングにはお手軽な規模。大阪からのアクセスもよく、気軽に遊びに行ける場所ですね。

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歩こう会には子供たちが参加するのはもちろん、コーチ陣が引率して保護者が付き添いをします。結構な人数になりますが、皆でワイワイするのは好きですね。

我が家は長男と次男はもちろん、奥さんと僕も参加しました。基本、イベント系は歓迎です。しかし、どんだけイベント好きなんだか(苦笑)。


近所の駅に集合して、生駒山の最寄駅まで電車で移動。最寄駅を下車してからは、約1時間程の登山です。山道を皆でひたすら歩きました。


道中、子供の頃を思い出してました。よく父親にハイキングに連れて行ってもらったんです。父親は山が好きで、季節がいいとハイキングに連れ出してくれて。

『こんな感じだったのかなぁ』とか思いながら、落ち葉の山道を歩いてました。懐かしかったですね。足場の悪い道や綺麗な湧き水。見たことのある風風景だなと。

ちなみに、僕は横浜生まれの横浜育ちですから、生駒山のハイキングは初めてです。子供の頃によく行ったのは、神奈川にある大山です。ハイキングの風景は似てるのかもしれないですね。

神奈川県伊勢原市HPより

目的地のくろんど池1

くろんど池2

くろんど池3

目的地のくろんど池。『くろんど』と聞き慣れない言葉に戸惑いかありました。漢字で『黒添池』と書くそうですが、コレは読めませんね。

でも、名前からは想像つかない綺麗な池です。生駒八景の1つなんだと。ちょっとしたお店もありましたので、人気のスポットなんでしょうね。


くろんど池をバックに、野球団の保護者が我が夫婦のツーショットを撮ってくれました。今日イチの写真だとからかわれましたけど(苦笑)。

夫婦でのツーショットも減りました。どうしても子供主体にりますからね。それだけに、ありがたいツーショットです。ただ、奥さんはどう思ったのか。

奥さん手製のお弁当

くろんど池を眺めながら、待望のお弁当です。さすがにお腹がペコペコでした。朝7時から動いて登山を1時間して。いつもとは違った活動量です。

そして、久しぶりの奥さん手製のお弁当。外で食べるご飯は格別ですけど、奥さんはお弁当作りの為に5時起きを。そこからのハイキング参加ですからね。

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そうなると、翌日の奥さんの体調が懸念されます。筋肉痛たったり寝不足だったり。でも、そんな危惧をよそに奥さんは確りハイキングに参加してくれました。

釣り飯タックル、キター!

お約束のシングルバーナーも持参。2月の山頂ですから、寒さは尋常じゃないです。今年は例年にない寒波ですからね。常連の保護者も今年が一番寒いと。

お弁当+カップ麺は必須です。熱々の食べ物は体を温めてくれますし、やっぱ外で食べるカップ麺は最高です。しかも、奥さん手製の弁当もありますからね。

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子供たちの輪に加わる保護者

子供たちは、お弁当を食べ終えると早速遊び始めました。近くの広場でドッチボールの紅白戦です。ユニフォーム姿の小学生がドッチボールと。何だか滑稽に思えましたけどね。

ちなみに、我が野球団はイベントの際はユニフォーム必着です。賛否ありますがそれが方針と。僕は統一感があって、いいんじゃないかと。


おわってみれば、あっさりしたハイキングでした。対象が4年から6年ですから、そりゃ難易度は低くしないと話になりませんらね。

それでも、自然の中を散策するのは気持ちいいです。疲れはしましたが、日常には感じられない心地いい疲れ。それでいて、皆でワイワイとですから。


楽しかったですね。我が子たちが大きくなった時に、この楽しさを感じてくれたら嬉しいです。僕も今になって、父親と行ったハイキングが懐かしく思いますから。