トランプをする祖父と孫
実家の横浜に帰省し、1年ぶりに祖父と孫の対面となりました。祖父、つまり僕の父親ですが、昔から子供が好きで孫に会うのを楽しみにしてまして。
我が子たちもお爺ちゃんっ子で、よく懐いてます。昔からお爺ちゃんと遊ぶのが好きで、トランプやカルタや花札などをしてましたね。
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しかし、今年は父親の衰えが目に見えました。我が子たちも『お爺ちゃんと冗談話はできないかも』と話すぐらいです。昨年に比べて、会話のレスポンスが一気に落ちてるんです。
しかし、今年は父親の衰えが目に見えました。我が子たちも『お爺ちゃんと冗談話はできないかも』と話すぐらいです。昨年に比べて、会話のレスポンスが一気に落ちてるんです。
今年の春ぐらいまでは、よく外出してたそうです。それが、異常な暑さになるにつれて、外出を控えるようになりまして。確かに、それも大切ですが。
運動もしなくなり、他人との会話もなくなった事で、急激に老け込んだんでしょう。もっとも、それなりの高齢ですから、何が起きてもおかしくはないんですが。
2024年のスリーショット
次男10歳 / 長男12歳
かつての父親は、威厳があり偉大でした。人望があって人付き合いも上手くて。それが、年々衰えていき段々と小さくなっていく姿は悲しいです。
随分前からその傾向はありました。いわゆる老化です。特別な事ではありませんし、普通だと思います。本人が元気なうちは、心配もありませんでしたし。
僕自身、どこかで近い将来の父親を、見て見ぬフリをしてたのかなと。だから今回の父親の姿を見て、何かを認めなければいかない時期なんだと。
何より、我が子たちがお爺ちゃんの老弱を感じ取ってます。1年ぶりに会い『元気かない』と、いつものお爺ちゃんじゃないと分かってるんでしょうね。
遊んでても、いつの間にか孫がお爺ちゃんに忖度してるという、何とも不思議な光景もありました。そう考えると、我が子たちも優しさはあるんだなと思ったり。
かつてのお爺ちゃんの元気は難しいでしょうね。年齢には逆らえないし。来年の夏にまた帰省をしますが、近いうちに顔を出せたらなと。
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