2024年の元日。奥さんの実家で親戚一同が集まり、新年を祝っていた最中に地震被害が飛び込んできました。こうゆう時は、ただただ無事を祈るのみ。いたたまれない年明けです。
今回の地震、僕が住んでる大阪でも大きな横揺れを感じました。一時は親戚皆が騒然として。あの横揺れは、東日本のを思い出しました。当日、僕は大阪で暮らしていたんです。
近年の自然災害は、一度発生すると同じ地域に集中するように感じます。数年前に千葉県や熊本県を襲った台風も、今回の石川県の地震も。
地震は、日本全国どこに住んでても避けられるものではありません。日頃からの防災意識を上げるべきと、今一度見つめ直したいです。
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実は年末に、淡路島に行きました。長男からのリクエストなのですが、それをブログに上げようと思っていた矢先、石川県の震災が起こりました。振り返ると、幾つかの偶然があったかなと思いまして。
長男のリクエストの中に『阪神淡路大震災の活断層を見たい』とありましたが、残念ながら当日は休館中。南海トラフの話題が絶えないですから、関心を持ったのかもしれません。
長男のリクエストではないのですが、記念公園が休館でしたので代わりに伊弉諾神宮に行きました。淡路島は『始まりの国』といわれ、神宮にはイザナギとイザナミが祭られてます。
境内には『陽の道しるべ』という場所があり、ここでは伊弉諾神宮を中心とするレイラインについての石碑があります。まさかここで、レイラインという単語を聞くとは思いませんでした。
注)レイライン / wikipediaより
古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす。レイラインが提唱されているケースには古代イギリスの巨石遺跡群などがある。
もうひとつ不思議話をすると、有名な神社は『中央構造線』の上に建てられてる事が多いと言われてます。いわゆる、巨大な活断層ですね。
注)中央構造線 / wikipediaより
西南日本を九州東部から関東へ横断する世界第一級の断層である。英語表記からメディアンラインやメジアンラインとも言い、略して MTL とも言う。
レイラインと中央構造線。更には、日本神話のイザナギとイザナミ。折しも、世の中は南海トラフの危機と。奇妙な偶然もあるんだなと思ってました。
そして石川県の震災が発生。何だかモヤモヤした気持ちです。
地震に怯えた子供たちでしたが、やがて平静を取り戻して夕食を。こうして4人がテーブルを囲むのも、ボチボチ終わりかなと思いながら食事風景を眺めてました。
年長の子は来年は中学生。クラブ活動やら塾やら、何かしらで忙しくなると思いますから、今までみたいに定期的に親戚が集まる機会も減るんでしょう。
この集いも、12年は続いてるんだなと。僕の実家も正月になると親戚一同が集まり、従兄弟たちに会うのは楽しみでした。定番の遊びとかありましたからね。
しかし、大変な2024年のスタートとなりました。近年は重たいニュースが続きます。







