日本の人口と経済 | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが、日常の徒然事も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


日本の人口が8年連続で減少してる!ずっと危惧されてますが、なかなか回復の兆しが見えない。どうしたもんでしょうね。

規模を追う経済の拡大。これに本当の意味があるのか否かは別に、基本的に経済は大きくなった方がいいです。我々の生活が便利で豊かになりますからね。

人口が減るのは致命的です。イメージするならコンビニ。新規出店が増えてるうちは、売上も伸びます。それが止まると売上も頭打ちに。現在の日本は新規出店どころか、店舗削減の状態にあると言えます(ちょっと無理のある例えですが)。


↑最近の人口動態の予想。ネットから拝借しましたが、概ね上記のような予想が一般的です。傾向としては、世界が拡大しているにも関わらず日本は減少に。

少し懐かしいネタですが、ブルゾンちえみさんの『35』というやつ。世界の半分は男性なんだからという、女性応援(?)だったと思います。そうなんですよね、今や世界の人口は75億人といわれてるんですよね。

ちなみに、40年前の世界人口は45億人で、その頃の日本は1億人。そこから40年経った現在ですが、比べるべきは増加率です。更に日本は、高齢者比率も急速に高まっている訳ですから、経済活動に参加できる人口は、実質的には少ない事が考えられます。


こうして見ると、中国やインドは凄いですね。地域的には、アフリカやアジアの拡大傾向も凄いものがあります。先進国と新興国の勢いの違いは、改めて驚かされます。さて我が国。かつては世界を席巻し『ジャパンマネー』といわれた時代もあしました。


上記は、平成元年と平成30年の世界時価総額ランキングです。時価総額とは、主に株式市場にて、その企業の大きさを測るもので『経済規模』と考えられます。かつては、日本企業が上位を独占してました。

ところが、現在はというと見る影もなく。バブル崩壊後の長引く景気低迷が原因と言われてます。経済低迷は、就職や子育て環境にも影響したと思います。


あと13年すれば長男は20歳、次男は18歳です。その頃、僕は元気にしてますかね?(苦笑)。ちなみに、今から13年前の2006年は世界の人口が65億人を突破しました。日本ではライブドア問題の一色。神戸空港が開港したのもこの年です。

13年後。僕は日本の叡知に期待して、もう少し自惚れたいと思います。『まだやれる事はあるだろう』と(苦笑)。

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