エリアでベイトフィネスを使うと意外と楽しい!?肩肘張らず、管理釣り場でベイトフィネス使うアレコレを取り上げます川スモール、はじめました
ロデオ・モーリス・ヴァルケインinジョイバレー地方予選の参戦記 その3です。まだまだ予選は続きます。第11試合(私6戦目)相手は元エキスパートで顔見知り。プラでもバッティングしました。試合場所が深い方に戻ったので、スプーンで押し通すのが吉と判断。相手がスプーンの立ち泳ぎで先行。それを見て東レスーパーハードナイロン2lb.(0.3号)と言う食い込みの良いナイロンタックルで、ジキルjr.1.1g 3rdカラーの立ち泳ぎにて貴重な1尾ゲット。お相手はバラシとラインブレイクで追加なし。1-1と引き分け。ここは勝ちたかったですが、引き分けただけでもラッキ−でした。第12試合 審判。その後、次の試合用の放流が入りました。第13試合(私7試合目)再び深いポイント。Noa1.8g 2012シグネーチャーTSIIで明確なバイトが出ているもののフッキングしません。3投くらいしてカラーが合っていないと思い、カラーを微妙に落としてNoa1.8g ダイゴミクスにすると1尾ヒット。しかし、ネットが足下の木の枠に引っ掛かり寸前でネットイン出来ず。審判の方に魚が入っていなかったと自己申告。続けて同じルアーでヒット、1尾キャッチしました。この頃、お相手はビックフィッシュスレをやってしまったようで、対岸まで走られた末にラインブレイク。場を荒らしてしまったようです。1−0とリードでローテ。Noa1.8g ダイゴミクスが合っているのを感じたので、これで残りも押し通します。またネット手前でバラシあり...。ほどなく1尾追加。2-1で辛勝。ロースコア戦、バラシ、ラインブレイクは響きますね。第14試合 審判。お昼が近くなって来たので、用意していた赤飯おにぎりを食してエネルギー補充。集中を保ちます。第15試合(私8試合目)お相手はまたまた元エキスパートの方。しかも、ここがホームの方です…。場所は管理棟前。ここはかなり一番水深が浅い所で、魚が薄そう 。私が端からスタート。好位置の前半で1尾でも釣っておかないと、かなりヤバいです。端と言う場所の利を活かして、確実に1尾取りに行きます。1ローテ目、第7試合で掴んだアクションでモカ DR-SSを押し通しました。弱いバイトがあり、フッキング。しかし、直ぐにフックアウト。次投で集中力を高め、同じようなコースをトレース。今度はちょっとアクションを換えると深いバイトになり、何とか1尾キャッチ。この後はスプーンもモカ DR-SSもバイトなし...。1-0ですが、何とか辛勝出来ました。第16試合の審判をして、予選終了。合計8試合で5勝2敗1分け、勝ち点16。5勝のうち3勝は1-0と言う僅差の勝ち。魚を拾えるキモが試合中に掴めたかどうかの差だったと思います。Noa 3rdカラーで魚が拾える事を見つけた事。そして、多分、ほぼ誰も気付いていないモカDR-SSのアクションを見つけた事。中盤からこの2つを軸に出来たから、第1試合で食らってしまったゼロ釣果の試合が、その後なくなりました。第4組の集計用紙をスタッフが集め、予選通過者の発表待ち!!さて、どうなるでしょう??その4へ。にほんブログ村
トラウトキング選手権地方予選、ロデオ・モーリス・ヴァルケインinジョイバレー地方予選の参戦記その2です。その1で予選第3試合まで終了し、1勝1敗と心許ないスタート。第4試合 試合前に放流が入りました。でも、ここは私は審判。場所は良かったのですが、0-0のドロー試合でした。第5試合(私3試合目)先ほどの放流で口を使わなかった魚が居るかどうか確認。Noa 1.8g 2012シグネーチャーTSIIから入ります。しかし、触りなし。第3試合で釣れたカラーで、試しにNoa 1.8gにすると1尾キャッチ。同じスプーンでは続かないので、カラーを変えずハイバ1.3g 同カラーにすると巻き上げ時に1尾キャッチ。どうやら、この3rd系カラー、当日の状況に合っているのを感じます。2-1とリードしてローテ。再びNoa 1.8g 3rdカラーで1尾。続かないので、やはり同カラーハイバ1.3gにするとヒット。ここでやらかしました。足下でいなしている時、ネットイン直前で反転され、バラシ。結果、相手の方にまくられて、3-4で負け。1勝2敗で、予選通過に黄色信号が灯てきましたね...まずい。第6試合 審判です。その後に放流が入りました。第7試合(私4試合目)。放流が入ったのですが、金系に触りもありません。目の前に放流魚の群れは定位していないと判断し、放流取りスプーンを引っ張らず、渋い状況としてルアーローテ。モカ DR-SSでデッドスロー引き+アクションで1尾。放流魚を早く見切ったから、どうにか1尾取れたのが分かれ目になり1-0で辛勝です。この予選でモカの釣れるアクションに確信が持てましたね。第8試合 審判。第9試合(私5試合目)ハイバ 1.3g 3rdカラーで1尾。第7試合で確信を持ったモカ DR-SSデッドスロー引き+アクションでネット前バラシ。しかし、一瞬、群れが私の前に定位したようです。それを捉えました。続けて、2尾ヒット&キャッチ。ローテ後も、モカ DR-SSデッドスロー引き+アクションでキャッチ。ここは4-1と快勝したようです。モカのレンジとアクション、掴んだ様です。何とか3勝2敗と持ち直して来ました。もう負けは許されません。気持ちを切らさない様にしないと!!その3へにほんブログ村
初になりますね、大会の参戦記。トラウトキング選手権地方予選の参戦しました。ロデオ・モーリス・ヴァルケインinジョイバレー地方予選は、第17回大会予選として私が参加出来る最後の大会。プラに訪れた上で、当日ジョイバレーに5時30分着。まだ車はまばら。駐車場崖側の4〜5台目に停められました。ところで、今回のジョイバレー地方予選は現地募集だけでした。実は、現地募集だけの場合、参加人数がweb募集よりも少なくなります。時間がないのでプラ無し・当日ぶっつけで良いから参加って人はエントリーしに来れませんからね。それと当日はヤリエヤマトヨオオトラカップin長瀞とアンデッドファクトリー・なぶら屋in瑞浪と大会が被っていたのも関係していると思います。そのため、ジョイバレー地方予選としては例年よりも参加人数が少なめの80名。でも、他の地方予選と比べると多いんですよ。ここをホームにしている方々がジョイバレーだけ参加するから。朝一、受付をするとモーリスから参加者全員に、メッシュキャップ、P.E.にシュ10ml試供品、キャンバスフック試供品と最近では考えられない位豪華な参加賞を受け取りました。これは嬉しいおまけですね。 予選は20人一組みになり、同じ組みの中で対戦表に従ってタイマン戦を8試合。1試合9分2ローテで試合中はローテも含め時計を止めません。そして勝ち3点、引き分け1点、負け0点の合計で、得点上位4名が準決勝に進めます。基本的には放流車が入るタイミングだけ少し休憩が入りますが、試合と審判が交互にあり別に休憩タイムは設けておらず、7時~14時予定とかなり長丁場でタフな予選です。私はくじ引きで4組となり、場所は管理棟前右側。第1試合から試合がありました。第1試合。Noa 1.8g金系から入ります。しかし、私だけでなく、周りからもドラグ音が響かない状態。前日に放流が入っている筈と思い込んでいるので、そこからどれ位カラーと波動を落とすか迷いますが、何せ1試合18分と短いので、迷いやためらいによる判断の遅れは取り返しが付かない事になります。そこで、Noajr1.4g、Noa0.9gとカラーとウェイトを急激に下げました。さらにモカDR-SSまで落とします。しかし、試合時間中18分で2回触る程度のバイトがあったのみ...。相手の方がスプーンで1尾取って、0-1で負け。初戦から出だしが悪い...。第2試合 審判でした。第3試合(私2試合目)。第1試合で渋いのが判っていたのでNoajr.メインにルアー・カラーローテ。どうにかNoajr.0.9g 3rdカラーで1尾拾い、1-0で辛勝しました。その2へにほんブログ村
カテゴリー。最初は主旨に沿った「ベイトフィネス」とそれ以外の「ブログ」のみ。この2つしか作りませんでした。ベイトフィネスに特化した内容にして、ネタがなくなったら何せ終了ってつもりだったんで。主旨を変えて管釣り全般にネタにすると思ったので、カテゴリーを追加していきましょう。にほんブログ村
驚愕しました!いよいよ、P.E.2lb.で最細のP.E.2.0lb.を使っていました。しかし、別段、ルアーの飛距離の伸びは体感出来ませんでした。原因のひとつとして、実はP.E.とフロロの重量に差がないのでは?と推測。但し、実測してみないと、あくまでタラレバです。そこで、実測!!一度、フロロは吊るしのスプールで実測しています。8.41gでした。今度はKTFスプールで測定。共に、大体ですが、それぞれ、42-43mくらい巻いています。P.E.はユニチカ Silver Thread EYE CATCHMARKS2.0lb.これが平均くらい、6.98g。KTFスプールの重量は、IXAセラミックボールベアリング(733)装着時に実測で平均6.63gでした。って事は、P.E.2lb. 42mのライン重量、驚愕の0.25g??軽いとは思っていましたが、42mで0.25gとは。( ゚∀゚; )タラーそして、よつあみニトロン フロロ F 2lb.。何と、平均で実測7.81gありました。ハイ、ライン重量、1.18gなり。何と、P.E.の4.7倍も重量がありました。P.E.って本当に軽いんだ!!フロロって重いんだ!!じゃあ、何故、P.E.2lb.使用でルアーの飛距離の伸びを感じなかったんだろう??( ;゚─゚)ゴクリにほんブログ村
早速、息抜き。閑話かな?ラインを巻き替えて来た時、ふと気付きました。クレハ シーガー R18 フロロリミテッドとよつあみ チェルム アンバーコードSG S-PETポリエステルのスプール(ボビン)が全く同一である事。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)会社は全く違うのに、スプール(ボビン)は全く一緒。同じ所から購入しているんですかね??┐(´∀`)┌にほんブログ村
3~4ヶ月の短期企画のつもりで始めた当ブログ。最初の主旨は管釣り大会の放流取りにベイトタックルの導入の是非を検証する事。スプーン(ルアー)回収からキャストまでの動作を最小限にする事で効率的に出来ないか??スピニングタックルよりも1尾でも多く尾数を稼げないか??ってのが目論み。しかし、エリアでベイトタックルを使っていて、思いました。バス釣りをやっていた頃の感覚が残っているんでしょうかね!?奇麗にキャストが決まるだけでも楽しい。セッティング出しでアレコレやっているのも楽しい。スピニングタックルと比べて、ベイトタックルの優位性が体感出来るのも楽しい。そして、ベイトタックルで釣れると、なお楽しい。ここを始めた頃からすると約半年になろうとしています。この間に、私、心境が変化しました。それは、...ここの主旨を、ベイトフィネスタックルを管釣りに加えた楽しさに変更しよう、と言う事。そこで、...今後は、ゆるゆると、管釣り+ベイトフェイネスタックルにまつわるアレコレを内容として取り上げて行こうと言う事。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?ここの主旨を変えます。徐々に、手を加えて、副題とか手直し。基本は管理釣り場に関するあれこれ。間口を広げます。更新ペースはゆるゆる。(*>ω<*)テレルーサブがエリアでベイトフィネスタックルを使う楽しさの追求かな。これからエリアベイトフィネスをやりたいって方が読んだ時、ここの知見が多少なりとも助成になれば良い感じ。(・ω<) テヘペロにほんブログ村
2018年。ダイワもシマノもアブも、新型のベイトフィネスリールが発売されませんね。あっ、ベイトフィネスライクリールの発売はあります。ダイワ SV LIGHT LTD 並木プロ監修のモデルシマノではアルデバラン MGLエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?今年はスピニング フラッグシップ更新シマノ 18ステラダイワ 18イグジストの年なのかな??エェ━(´Д`υ)━・・・にほんブログ村
3~4ヶ月の短期企画のつもりで始めた当ブログ。ここの最初の主旨は管釣り大会の放流取りにベイトタックルの導入の是非を検証する事。既に企画終了の筈が、予定外に更新を続けています。さて、何時まで続くのやら。ところで、ブログ村のバーナーをつけてみました。私も新着記事のチェックに利用しています。ブログ記事にリンクが貼ってあると、更新チェックがしやすいんですよね。何回かトライしていたんですが、バーナーの張り方が分からなかったんです。簡単なことですが、やっとやり方が理解出来ました。ちゃんと解説は読まないと駄目ですね。にほんブログ村
ハイ。いよいよ、P.E.に手を出してみました。使用したP.E.はユニチカ Silver Thread EYE CATCHMARKS2.0lb.。自分が常用する最細類のP.E.です。タックルはアブマスビート エクストリーム MEC-562-UL+シマノ 16アルデバラン BFS+KTFスプール(ノーマルギア&右巻き、IXAセラミックボールベアリング733に交換)+silver thread eye catch marks(40m)。16アルデバラン BFSのセッティングは、ネオジウム磁石1個追加の7個、メカニカルブレーキゼロ、マグブレーキはデフォルトでダイヤル4.5くらいです。ところで、渓流ベイトフィネスで使用されるP.E.は、0.4〜0.6号くらいでしょうか?私の場合なのですが、敢えて細P.E.を使う事で、ルアーの飛距離を伸ばしたいと思ったから、スピニングで使っているP.E. 2.0lb.(0.2号位)を使ってみました。実は…このタックルで既に3釣行くらいしています。その釣行を個々に書いても中身が薄いので、内容を纏めて自分が感じた総括的な記事にします。釣行を通してキャストに関して判った事。細いP.E. 2.0lb.を使っても、実感する程の飛距離の優位性は無かった事です。エェ━(´Д`υ)━・・・これは意外でした。P.E.はライン重量が最も軽量だから、ベイトフィネスに向いている記述を多くのバスブログで目にする事が出来ました。だから、飛距離UPに期待していたんです。でも、それはバス用のルアーウェイト、オーバー2.5gくらいになったケースって言うことなのでしょうか。私が扱いたいのは1〜2gのルアーウェイト・スプーン。KTF スプールを積んで、吊るしよりも軽い力でキャスト出来る恩恵を、十分、受けています。1〜2gのルアーウェイト・スプーンになると、ライン重量程度の軽減では、もはや更なるキャスト飛距離アップは難しいのかも知れませんね。KTFスプール、ベアリング込みで6.6g位が実測値。フロロ40mとP.E.40mのライン重量が足される訳ですが、40m位だと差が小さいのかな?今度、測定してみます。それよりも、弱点が大きく目立ちました。何せ極細ラインだから、バックラしようものなら、ほどくのが困難でした。って言うか、解けませんでしたけどね。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルちなみにラインが細くても、スプールの隙間への糸噛みはありませんでした。シマノは製品精度が高いですね。もともとベイトタックルを使う事で、既にボトムルアーがウルトラライトのロッドとフロロやナイロンラインで成り立つパワーダウン効果があるので、P.E.の伸びない特性が、ルアー操作に特筆するほど役立つ訳でもなかったのもあります。(写真はフロロ使用)総括)ベイトタックルを扱う訳ですから、バックラッシュの危険性をキャスト毎に抱えているのは否めません。バックラした細P.E.のモジャモジャを解くのは非常に困難でした。一方で細P.E.で飛距離が体感出来る程に伸びる訳ではありません。P.E.の伸びない特性の応用ですが、P.E.を使わずとも、ベイトッタックルはパワーダウン効果があるので、ボトムの釣りがフロロ、ナイロンで成立します。ラインが細くてもスプールの隙間に糸噛みする事はありませんでした。次は一般に言われているP.E. 0.4~0.6号を試してみたいですね。バックラも解き易く、ラインを扱い易いのかも知れないと思った次第です!!にほんブログ村