諦めるなら結局その程度。
新人や若手の方から趣味は学生時代までで、社会人になってから諦めたという声を聞きますが、諦めるなら、結局その程度のものだったという言い方もできます。
16年間継続しているDJ活動。
技術発展に伴う機材の進化。
キャッチアップするのも一苦労ですが、やりたいことだからいつまでも追いかけられるものですよね。
16年間継続しているDJ活動。
技術発展に伴う機材の進化。
キャッチアップするのも一苦労ですが、やりたいことだからいつまでも追いかけられるものですよね。
お隣さんのことから興味を持ってみる
東南アジアへ移り住む仲間が本当に増えてきた。
これは日本を捨てる、ということではなく、外から支えるという観点で、だ。
ヨーロッパ等、隣国と陸続きである国はお隣の文化や歴史から学ぶという風潮が多い気がするが、日本の場合、お隣韓国や中国の歴史についても、そこまで深く知っている人はいない。
以前、ある先生が文科省の会合でおっしゃっていた。
「小学生の社会の教科書に日本以外の国のことを紹介した記事がホントに少ない。
掲載されている国の数は10カ国にも満たない。」
僕が理事を務める日本教育再興連盟でも、外へ意識や目線を広げるための教育の在り方についても改めて議論を深めたいと思う。
最近読んだ中でよくまとまっていた記事↓
マレーシアの医療と外国人誘致政策
これは日本を捨てる、ということではなく、外から支えるという観点で、だ。
ヨーロッパ等、隣国と陸続きである国はお隣の文化や歴史から学ぶという風潮が多い気がするが、日本の場合、お隣韓国や中国の歴史についても、そこまで深く知っている人はいない。
以前、ある先生が文科省の会合でおっしゃっていた。
「小学生の社会の教科書に日本以外の国のことを紹介した記事がホントに少ない。
掲載されている国の数は10カ国にも満たない。」
僕が理事を務める日本教育再興連盟でも、外へ意識や目線を広げるための教育の在り方についても改めて議論を深めたいと思う。
最近読んだ中でよくまとまっていた記事↓
マレーシアの医療と外国人誘致政策
小倉広さん

尊敬する経営者であり著者である、小倉広さん。
先日、対談企画で久しぶりにご一緒させて頂いたのだが、最近どんな本を読んでいるか?とか、どんな所からインプットして、どんな気づきを得たか?なんて話をしていた時のこと。
「とどのつまり、大切なことは、ほとんど先人たちによって、語り継がれてきてるよね。」
こんな結論になった。
分かっている人は分かっている。
やはり、何を伝えるかより、誰が伝えるか、なのだ。
そして、小倉さんが緻密な御努力をなさっているのが、どのように伝えるか?についてだった。
小倉さんのメルマガからも良く分かるのだが、そのストリーテリングの巧みさは引き込まれるものがある。(僕がいうのもおこがましい話だが。)
実際伝えることと、実際のストーリーをハイブリッドさせることこそが、書籍のルーツとなる。そうやって小倉さんはご自身の執筆のポリシーを語って下さった。
近日、その対談の模様も弊社WEBでもアップ予定となっている。是非ご覧頂きたい。
そんな小倉さんが、ここでリリースラッシュ!
夏頃まででもさらに数冊あるそうだが、ここでは3冊をご紹介!
中には、僕もあるストーリー上登場する書籍も。
一読者としても楽しみに待ちたいと思う。
小倉さん、いつもありがとうございます!!!
やりきる技術―最高のパフォーマンスをあげる仕事術/小倉 広

¥1,470
Amazon.co.jp
自分でやった方が早い病 (星海社新書)/小倉 広

¥861
Amazon.co.jp
【図解】30代で伸びる人、30代で終わる人/小倉 広

¥840
Amazon.co.jp
こんなインタビュー取材を受けました。
僕が心から愛してやまないChampagne。
その生産者が一堂に会した、フランス・ランスでの生産者組合の会合でも流れたようです。
多数の工程を手間暇かけて製造される、彼らへのリスぺクトも込めて。
自己選択のススメ

我々は毎日小さな決断を繰り返している。
毎年決断すること
毎月決断すること
毎週決断すること
毎日決断すること
毎分、毎秒単位で決断すること
細切れな一瞬一瞬に生きている我々は、
AかBか、というClosed Questionから、
どうするかは自分次第という無数に選択肢のあるものまで、某大な選択をしながら今日を生きている
選択肢が多ければ多いほど、これでよかったのか、と自分の選択に疑念を持ってしまうこともあろう。
だからある意味、誰かに選択してもらっている方が人はラクだったりする。
でも誰もがこう言う。
「自分の人生は自分で決めたい。」
だったら、微細な決断も全て自分でやるべきなんだと、僕は思う。
決めることに対して躊躇したり、決めることがおっくうになってしまうと、大きかれ小さかれ、選択することについての感覚が鈍くなってしまうものだ。
自分の人生を自分で決めたいなら、意識的に「決める」ことをやってもらいたい。
自戒も込めて。
批評の前に本質を見るべし。~国民性より人間性。Made in Japanの幻想~
少し外の方々と触れる機会が増えてきた日本人。
そこで、よく聞かれるのが
■中国人の公共機関におけるマナーがどうこう。
■欧米の皆さんの職場での主義主張の仕方がどうこう。
■海外製品の品質の悪さがどうこう。
という批評だ。
一方で
■日本人のマナーの良さがどうこう。
■日本人のつつしみ深さがどうこう。
■日本製の品質の良さがどうこう。
という棚上げを良く耳にする。
しかし、本当にそうなのだろうか?
日本人の凄さや誇りに思える部分は当然たくさんあるのだが、数十年前から作られてきた幻想にいまだ自分の価値観を縛りつけてはいないだろうか。
マナーや立ち振る舞いで僕が感じるのは、国民性よりは人間性ということ。
中国の方でもレディーファーストだったり、丁寧な接客をしてくれる人はたくさんいるし、欧米人でも、主張からではなく、傾聴から入り、相手の意見をうまく取り入れ、全体調和を図った議論を展開する人もいる。
また、Made in Japanの幻想という観点で言えば、「世界の亀山モデル」と聞いて素晴らしい!と感じる人は多いが、それのどこが凄いのか、韓国製の液晶と何が違うのかを明確に説明できる人は少ない。
やっぱり、本質を見ることを、もっともっと意識しないと、まだまだ僕らはメディアの力やその「見せ方」によって、翻弄されていることが多過ぎる。
そこで、よく聞かれるのが
■中国人の公共機関におけるマナーがどうこう。
■欧米の皆さんの職場での主義主張の仕方がどうこう。
■海外製品の品質の悪さがどうこう。
という批評だ。
一方で
■日本人のマナーの良さがどうこう。
■日本人のつつしみ深さがどうこう。
■日本製の品質の良さがどうこう。
という棚上げを良く耳にする。
しかし、本当にそうなのだろうか?
日本人の凄さや誇りに思える部分は当然たくさんあるのだが、数十年前から作られてきた幻想にいまだ自分の価値観を縛りつけてはいないだろうか。
マナーや立ち振る舞いで僕が感じるのは、国民性よりは人間性ということ。
中国の方でもレディーファーストだったり、丁寧な接客をしてくれる人はたくさんいるし、欧米人でも、主張からではなく、傾聴から入り、相手の意見をうまく取り入れ、全体調和を図った議論を展開する人もいる。
また、Made in Japanの幻想という観点で言えば、「世界の亀山モデル」と聞いて素晴らしい!と感じる人は多いが、それのどこが凄いのか、韓国製の液晶と何が違うのかを明確に説明できる人は少ない。
やっぱり、本質を見ることを、もっともっと意識しないと、まだまだ僕らはメディアの力やその「見せ方」によって、翻弄されていることが多過ぎる。
30年後の世の中を考える
先日、オブザーバとして未来自治会2012トライアル@流山市にお邪魔してきた。

本企画はもし自分が市長だったら30年後、どのようなビジョンを掲げ、
どんな政策を立案するか?を学生が考えるというもの。
■前身となるプロジェクト 未来国会2011
■政治山でのリンク
チームを組んだ学生らが、今回は未来の流山市長になったら?というテーマをもとに数回、討議を進めてきた。その決勝戦・発表会が開催されたわけだ。
どのチームが良いかを決めるのは、その場にいる39歳未満の人。
30年後の世の中を考えるわけだから、その時代を生きる当事者が投票するのだ。
結果発表。
3チームの中で、僕も含め、社会人が評価したチームと優勝したチームが見事に違った。
ここで、考えさせられた。
次世代の新たな価値観、評価基準があるのではないか?
ひょっとすると、僕自身も今までの価値観に縛られているのではないか?
論理性やプレゼンテーション能力等、これらの評価軸がもはや次世代の評価軸ではないとしたら?
今までのスタンダードは大きく覆されるわけだ。
このようなダイナミックなパラダイムシフトも30年後を考える上では必要なのかもしれない。
トライアルを経て、今後の展開が非常に楽しみなプロジェクトだ。継続的に注視したいと思う。

本企画はもし自分が市長だったら30年後、どのようなビジョンを掲げ、
どんな政策を立案するか?を学生が考えるというもの。
■前身となるプロジェクト 未来国会2011
■政治山でのリンク
チームを組んだ学生らが、今回は未来の流山市長になったら?というテーマをもとに数回、討議を進めてきた。その決勝戦・発表会が開催されたわけだ。
どのチームが良いかを決めるのは、その場にいる39歳未満の人。
30年後の世の中を考えるわけだから、その時代を生きる当事者が投票するのだ。
結果発表。
3チームの中で、僕も含め、社会人が評価したチームと優勝したチームが見事に違った。
ここで、考えさせられた。
次世代の新たな価値観、評価基準があるのではないか?
ひょっとすると、僕自身も今までの価値観に縛られているのではないか?
論理性やプレゼンテーション能力等、これらの評価軸がもはや次世代の評価軸ではないとしたら?
今までのスタンダードは大きく覆されるわけだ。
このようなダイナミックなパラダイムシフトも30年後を考える上では必要なのかもしれない。
トライアルを経て、今後の展開が非常に楽しみなプロジェクトだ。継続的に注視したいと思う。