30年後の世の中を考える | 吉山 勇樹 オフィシャルブログ

30年後の世の中を考える

先日、オブザーバとして未来自治会2012トライアル@流山市にお邪魔してきた。

$吉山 勇樹 オフィシャルブログ

本企画はもし自分が市長だったら30年後、どのようなビジョンを掲げ、
どんな政策を立案するか?を学生が考えるというもの。

■前身となるプロジェクト 未来国会2011
政治山でのリンク

チームを組んだ学生らが、今回は未来の流山市長になったら?というテーマをもとに数回、討議を進めてきた。その決勝戦・発表会が開催されたわけだ。

どのチームが良いかを決めるのは、その場にいる39歳未満の人。
30年後の世の中を考えるわけだから、その時代を生きる当事者が投票するのだ。

結果発表。

3チームの中で、僕も含め、社会人が評価したチームと優勝したチームが見事に違った。

ここで、考えさせられた。

次世代の新たな価値観、評価基準があるのではないか?

ひょっとすると、僕自身も今までの価値観に縛られているのではないか?


論理性やプレゼンテーション能力等、これらの評価軸がもはや次世代の評価軸ではないとしたら?

今までのスタンダードは大きく覆されるわけだ。

このようなダイナミックなパラダイムシフトも30年後を考える上では必要なのかもしれない。


トライアルを経て、今後の展開が非常に楽しみなプロジェクトだ。継続的に注視したいと思う。