学生に贈る社会人100人の言葉 -16ページ目

『目指すべきもの』 NO.8

『目指すべきもの』


今の自分の原点を思い返すと
母親の言葉を思い浮かべます。




常に母親が言っていたこと


それは


他人は他人
自分のことは自分で決める
自分のしたことは自分で責任をとる




僕の記憶に1番焼き付いている言葉です。




人生、自己責任




どうなりたいか
どうしたいかを
常に考えさせてくれました




お陰で
個性が強すぎて周りには少し変な印象を与えているそうです。笑
でも僕はこれでいいと思ってます!




その根拠は
どうせ生きるなら楽しい人生にしたいからです!
他人がしいたレールを歩むのもいいかもしれませんが、自分なりに描いた人生ストーリーを歩めたら最高に楽しいと思っています。




僕は僕の人生を楽しいものにしたい




これは人によって違う価値観でいいと思います。




ありのままの自分でいいとゆうこと
自分の信じる道をつくっていくとゆうこと




そして、夢をたくさん持つ


描ききれないほど夢を抱く


世界中旅行に行けたらいいな!
大きな家に住めたらいいな!
好きな車が買えたらいいな!
遊びが仕事になればいいな!




なんでもいいから、とにかく描いてみる!想像はタダですから!笑
タダがただ事(真実)になったら儲けものです!




夢がないとゆう人は
先ずは憧れる人をつくったらいいと思います。
僕はたくさん憧れる人がいます!
その人その人のいい部分を吸収したらどんなにすごいことになるのかとワクワクしながら盗んでいます!
憧れる人を探すコツは本やインターネット、講演会に足を運んでもいいと思います。自分には合わない人もいます。ただし歩みを止めない限り必ず見つかっていきます。本物を見分ける感性も磨かれていきます。
憧れるとゆうことは何か輝くものを持っています。
そこにはたくさんのヒントが詰まっています。




こうした考えに至るには僕なりにたくさんの経験を積んできたからだと思っています。
母親の言葉の影響は大きいのですが、大学に入るまでに、なぜ勉強をしなければいけないのか。僕の周りにいる人の言葉を信じて僕の人生は上手くいくのかと。先生は勉強を教えてくれても生き方は教えてくれません。
そうした疑問を抱きながら大学に入りました。大学生活は本をたくさん読み、アルバイトに時間をさきました。本からは人生で名を残すような人がどのような考え方で歩んでいるのかを学び、アルバイトではお金を稼ぐとはどうゆうことを学びました。大学生活が終わりを迎えようとしている時、インターシップを経験したくさんの新しい考え方、目的を持って生きている人に出会いました。
スーツを着たくない、お金稼ぎは汚いものだとゆう考え方がいっきに逆転しました。ビジネスは人との関わり方を教えてくれる場、人間成長の場である事に気付きました。そして、何よりもお金に対する価値観が変わった事は僕の大きな変化でした。お金をもらうとゆうことは、人に役立つとゆうこと。僕はたくさんの人に喜ばれたい楽しませたいとゆう思いが人一倍強いと思っています。だとすればビジネスが僕にとっては成長する環境として最適な場所であるのではないかと気づいたのです。
社会人になり三社目、現在は神戸で介護業界の営業として働いています。介護業界は肉体的にも金銭的にもあまり良いイメージではないでしょう。確かにまだまだ発展途上のビジネスです。ただ、考えてみて下さい。日本がどのような国になろうとしているか。周知の通り、ワタミの売上も介護業界が飲食を抜いています。僕は僕なりに時代を見抜く力を身につけたと思っています。
ただし、この経験はまだまだ始まりにすぎないと考えています。僕にはまだまだやりたいことがあります。目指すべきものを手に入れるにはもっともっと成長しなければいけません。高い目標を持つことはすごく大切なことだと思います。







時代背景的なことを少しお伝えして終わります。



これからの時代は、クリエイティブな人、個性的な人が求められると言われています。努力や根性といったものもリバイバルして求められることでしょう。


時代は日々流れ
物質的に貧しかった時
同じようなものでも売れました
その時代、人に求められたこと
は組織の一員
つまり、集団行動、協調性でした。
感覚が少し外れていても、大きな波にはのれました。


では、これからの時代はとゆうと、物質的に豊かになり、同じような商品、同じようなサービスでは生き残りが厳しくなってきました。


そんな時代に求められる能力は
人のための組織。
1人1人が個性を磨き感性を磨かなければいけない時代です。
より人間味が重要視されてきます。

感覚が鈍ければ時代のスピードについていけないかもしれません。


変化の激しい時代です。



自分の歩む道がどこにあるのか
それは自分自身で探し求めるしかありません。
しいてはこと損じる。
一歩一歩、歩み続けましょう!







最後に


僕の大好きな松下幸之助さんの詩とAppleスティーブ.ジョブズ氏のスピーチを贈ります。





『道』


自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。

広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。


 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。


 あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。


 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。


 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

『Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ』


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プロフィール
現在26歳
京都出身、社会人になり大阪⇒東京、現在は神戸で働いています。
神戸はステキな町のイメージがあると思いますが、実際はかなりいい町です!笑


最終的には自分次第
自分が信じる道に決断を下し
一歩一歩着実に行動する


をモットーに日々チャレンジです!
頑張って日本をよくしていきましょう!




お薦め本


『竜馬がゆく』
志をいかにしてもつか。
自分の進むべき道を切り開いてゆく竜馬の姿には何度読んでも心を打たれ、勇気をもらえます。