さて4日め、これまた記憶に残らない朝食だな(笑)。焼きまるくんが置いてあって鯖とかセルフで焼き直しできるのは便利。


こういう痒いところに手が届く系のサービスは嬉しくなります。


後は寄り道しながらの帰り道、多治見の焼きもの通りは開店前で断念したけどうっかり回ってたらまた聖地巡りだった。


ちゃんと見てなかったけど。

なので隣の土岐のアウトレット行きました。


暑いのでジェラート。せっかくだから抹茶とほうじ茶のダブル。最後の方は混ざってしまい何が何だか。

こういう所によく出店しているワゴンのレザー屋さんで気に入った二つ折りの財布をつい買ったのだけど、後でア⭕️ゾンで見たら半額以下で売ってた…使いやすいからいいけど。

後はこないだ行った道の駅とか馬籠宿とか寄って、探し物見つからずでついでにスーパーでけいちゃん焼きとか買ってたら


そこにスガキヤがあるから。

ただの地域のスーパーの一角、7〜80席ほどのテーブルは老若男女問わずほぼ埋まってて、どれだけ強いんだスガキヤ。


関東の自分にとってはレアなラーメンだけどこの辺りの人にとってなくてはならない存在なのかも。


とかなんとか中山道を抜けて塩尻、せっかくだし松本寄ってくかとイオンへ。


向かいに良さげなカレー屋を見つけて行ってみたかったのだけど残念ながら閉店時間でした。


なのでイオン内にあるファミレスっぽいイタリアンでオムカレーを注文。

店構えからサ○ゼリア的なのかと警戒してたらちゃんとしたのが出てきました。基本に忠実なお手本みたいな洋食。


基本無計画だったからいっそ深夜割で帰ろうと後はゆっくり中央道〜圏央。ちょっと早かったので厚木SAで時間潰して日付が変わる頃に料金所。

割引方法が変わるらしいから今後これは通用しなくなるのかな、その時はその時でまた対策ですね。


ということで深夜帰宅、走行距離はトータルで2000キロ弱、平気燃費は21km/Lくらい、これだけ走って給油3回(しかも3回目はまだ残ってる)だから数値以上の結果かも。ワンペダル操作とプロパイロットが負担を和らげ、疲労感は思った以上に少なかったです。


キックスの実力が理解できた旅でした。青森リベンジも怖くない。




3日め、さすがにうどんはやめておく。


何故ならちゃんと食べるから(笑)。驚愕のアスパラ天と独特なゴボウ天、うどん屋なのにチャーハン、気になるものが多過ぎ。


それから気になっていたのが




この辺りのスーパー『ラムー』に併設されている軽食スタンドパクパク。

何が凄いってどれも100円(税抜き)、タコ焼きが有名らしく前日訪れた時に何気なく見たら大量オーダーが入ったらしく30分待ちの貼り紙がしてあったのと


こんなコラボ製品が発売されてるくらいなので、こりゃ一度は食べないと末代までの語り草になること必至。


六個入りでマヨネーズは別売り。

アツアツの出来立て、もちろん100円なのだからタコに期待なんかしちゃいけない。

入ってないのもあるしタコらしき破片が確認できたらラッキーくらいの心持ちでいただくのがマナーだと思います。


香川のローカルフードはスーパーの食材には特徴的なものはあまり見当たりませんでしたが、うどん以外も見つけられたのは良かった。


ということで四国を後にします、また会う日まで。

行きとは反対方向の淡路方面を下道で。交通量の少ないバイパスがありがたい、快晴で時折視界に入る瀬戸内の海が嬉しい。


淡路島、鳴門見たさに寄るもナビのルートでは工事のため近寄れずなんか島見て大橋に乗りました。


もっとも道草はせず再び兵庫大阪京都は完全にスルー。次に降りたのは


何年か振りの滋賀竜王アウトレット。んで近江牛丼が美味しい。

前回より交通量も賑やかで施設も拡張されてたけどZARAのアウトレットが珍しいかなーくらい。


滋賀を後にして次に向かうは今夜の宿がある多治見。

ホテルの風呂がつまらなそうだったので行ってみた天光の湯というスーパー銭湯が想像を超えた快適さでした。

お風呂はもちろん、サウナも水風呂も、全裸でほげーってなる石庭も、挙句にトイレのサンダルさえも快適(笑)。思わぬ収穫、また行きたい。


岐阜繋がりでホテルは夜鳴きそばのサービスがありました。うーんなんとも手堅い業務仕様感(笑)。



明けて2日めです。


ルートインなので朝食つきます、が軽め。といいつつうどん食ってる。さすがにこれは記憶に残らないうどんでした。


2日めはこの旅の本質でもあるこちらへ



やっぱりうどんやないかーい。

ここは脱輪を恐れず狭い路地を抜けた者のみが食べられる讃岐を代表する老舗。

平日の朝だってのに駐車場は満杯、ポルシェだのフェラーリだのまで止まってます、もちろん行列。



ぶっかけ(温)に圧巻のゲソ天。
味は見た目通りのシンプルなもの、オーソドックスというか可もなく不可もないといった印象。

地元に根差したというよりは観光客特化みたいにも思えます。
続いてはコチラ。


さながら古民家カフェのような、やっぱりうどん屋。塀で囲われた広い敷地に砂利敷きのゆったりした趣き。


こちらは釜玉うどん発祥の店らしいけど頼んだのはやっぱりぶっかけ(冷)。だって暑いし(笑)。


面白いのは揚げ物で


じゃがいも天とか芋もちとか置いてあります。ホコホコで美味しい、ていうかうどんよりむしろこっちに個性を見出せますね。


肝心のうどんは先ほどの所とさほど違いはなく、釜玉を頼んだ奥さん曰く

『丸○とそんなに違わない』そうな。旅行前にせっかく来たのに○亀と同じだったらどうしよう、という杞憂がまさかの現実になりました(笑)。

観光客向けなのか、それとも丸○のベンチマークなのかは定かではありませんが後者なら○亀すごくないか?


老舗うどん巡りはここまでにして次に向かうは愛媛、


何かと思えばゆゆゆじゃないか。

この道の駅はグッズも豊富で図らずも聖地巡り。


本命はこっちの今治タオル美術館、キャラクターものからブランドものまで物凄い品揃えは美術館の名に恥じぬ内容、と言っても圧倒的に今治タオルの比率低いです。大阪万博のハンカチタオルもベトナム製だったし、買ったけど(笑)。

ちいかわのナガノ展が開催されててそれはさすがに今治製でした。


その向かいの小さな工房はちゃんととなりの工場製で良さげなアウトレット詰め合わせを購入。

ちなみに地方に行くたびワークマンも覗いたりしますがこっちじゃ既に完売してるものがまだあったりするのでそっちのが収穫だったりします。


時間があればその先のしまなみ街道も行きたかったけど断腸の思いで坂出に戻ります。行きは色々見たくて下道でしたがさすがに高速使いました、思ったより遠かった。


謎のゴールデンタワーとか寄りつつ(なんでこんな所にあるのか)、やっぱり高松まで行って


骨付鳥再び‼️

このお店は全国にもある有名店で居酒屋ではなくレストランの業態を取ってます。

やっぱり親鶏を注文、堅めに握ったおにぎりを鶏から出た油につけて食べるのが最高。


有形文化財みたいなラブホもあるよ(笑)。