D-UNIT取り付け リベンジ | かふぇてらす風夢

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1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

工具箱の雰囲気に似合わないものの、代わりも無く特に不便もしていなかったので使い続けていたエーモン製配線通し。


見ての通り番線にビニールコーティングした様な製品で、硬さ故の利点も有りつつ、致命的な欠点も持っています。

その欠点こそが以前のD-UNIT取り付け中止に繋がっています。

 

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作業的にはバッテリーを外してアース側の配線穴からアンダーカウルに当て上部に出す計画で、上手くいけばフロントカウル以外は分解無しで取り付け出来る筈でした。


ところがエーモン製は硬いのでアンダーカウルに突き当たっても上に曲がってくれません。

だったらと少々曲げて突っ込むと、今度は途中で引っかかり進まなくなり、完全にお手上げ状態です。
造りの良さが作業を邪魔してる訳です

という事で前回の取り付け作業が中止された訳ですた。

これ、止めちゃうと冬になって「やっぱやっとけば良かったな~」ってなっちゃうんでしょうね。

そこで使えそうな配線通しを探し購入してみました。

 

工具箱に入れても格好悪くなく、長さも程々、ステンレスなので錆びにくく、丸めて収納可能で場所も取りません。


但し先端は保護無しの鉄製なので取り扱いには注意が必要です。

展開する時もバイーンと弾けて結構危ないですよ。

Xより拝借(自主規制有り)

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朝から雨降る詐欺で作業出来ずにいましたが、15時前に意を決し実行する事にしました。


前回同様バッテリー側から配線通し先端を入れ、手元でワイヤーをクルクル回していたらアンダーカウル上部へ無事抜けました。
ステンレスワイヤー最高~(笑)

少し引き戻して先端を一度外に出します。

後端にバッ直電源線を結び、引っ張って前に出します。
PCXは下部にケーブルガイドが2箇所有ったので有難く使わせて頂きます。

アンダーカウル上部からメーター脇右側へ向け、下から上へケーブル通しを入れます。
こちら側は比較的隙間が広いのでよく見ながらクルクル回せば希望の所を狙って通せます。

引っ張ってバッ直電源線を通します。

中央のベース脇からバッ直電源線を前に出します。

もしかしたら気の迷いでETCを付けるかもしれないのでD-UNUTは端に寄せて固定し、ケーブルは長めに残し纏めます。

バッ直電源線は被覆を剥いて・・・
メスギボシを圧着し、結線したら前周りは完了。
マイナスはボディアースしました。 

全体像はリアルに撮り忘れました( ˊᵕˋ ;)
バッテリー側のバッ直電源線はプラスの保護キャップ後ろから突っ込んで・・・

端子を圧着するのですが、共締めの際の位置ズレ防止に丸型の使用をオススメします。
長さを調整してプラス端子に共締めすれば、まるで弄ってない様に綺麗に仕上がります。
うちのバッテリーはNSXだわ(笑)

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シガーソケットやUSBは変圧器の位置が決まらなかったので次の機会にします。

体力無いんで、これだけでもうクタクタです(笑)