その日、荷物が届く予定だった。
10時頃にステータスが配達中となった。
普通は8時頃に出発するのが一般的だ。
こんな時間から配達する奴が果たして居るのだろうか。
それが不信感の始まりだった。
嫌な予感は的中し、現在21時過ぎ。
荷物は来ないし、センター問い合わせも終了で八方塞がり。
21時40分、尋常ならざる速度の車が自宅前で急停止。
締め切ってエアコン掛けている室内からでも聞こえるのだから相当な速度だ。
｢ゴトン｣と投函音がしたので荷物を取りに行く。
配達に来たのは委託業者らしき白い軽バンの若い男性。
これまた凄い勢いで発車した。
うちの前の道、30km制限なんですけどね･･･
上の画像の通り、荷物は2つの筈だが、ポストの中は1つだけ。
戻って来るかと待ってみたが来ない。
22時過ぎ、スマホを確認すると持ち戻り扱いに。
｢まぁ遅いし、しょうがないか｣と思ったが、理由を見て怒りがこみ上げてきた。
住所不明になっていた。
勿論、送り主が間違えた可能性もゼロではないので一先ず翌日に持ち越し。
この時点で持ち出し時間が16時台に変更されている事も確認した。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翌朝、スマホで確認したが、荷物は持ち出されていない。
やはり住所に不備があったのか？
センターに問い合わせし伝票番号、氏名、住所を伝え、｢住所不明扱いで持ち戻りになっているが、住所は違っているのか｣を聞いた。
｢間違っていません｣の返答でヒートアップ。
こちらの要求は単純明快で、昨日分の荷物を虚偽で持ち戻っているのだから、午前中迄に配達して欲しい。 これだけ。
先方は本日中配達で譲る気無し。
押し問答の末、確認後電話するとの事で一旦終了。
その後1時間以上待っても連絡無し。
怒り冷めやらず、ヤマト本社へクレームメール。
要返答にしたが、現在まで返答無し。
11時過ぎ、ようやくセンターから電話あり。
内容を確認、荷物を見つけたので直接伺うとの事。
荷物を見つけたって、持ち戻り置き場に置いてなかったって事？
11時半頃、来訪。
穴のあいた靴がやけに印象的な方だった。
名刺すらくれない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
怒っているのは持って帰った事ではなく、虚偽の理由を付けている事だと告げるも、｢忙しかったから｣みたいな事しか言わない。
ヤマト運輸は忙しいと嘘の理由で配達しなくていいらしいです。