こちらの続きです手術室に入ったらすぐ
手術台に横になるように指示されます
そこへ麻酔科の先生が
グッドモーニーーング
って感じでホットコーヒー片手に手術室へ。
あれ？手術室って
飲食オッケーなのか？
その麻酔科の先生が
とにかくフランクな感じの先生で、
緊張をほぐす目的か
いろいろ話しかけてくれました
↑見た目が河野太郎さんそっくりで
お堅そうに見えたけど終始ニコニコで安心
そして、
「脊髄麻酔するのでうまくいくように
エビの姿勢をしっかりとってください」
と言われたので、
渾身のエビの姿勢(くの字)を披露したら
手術室に笑いが起こる....
手術台からはみ出るほど
本気でやらなくていいらしい
私、言われたことは
全力でやるタイプ
なんだかんだ空気も和んだところで←
下半身麻酔(骨髄麻酔)のための注射
何ヵ所か打たれたんですが、
まーーーーったく痛くなかったです
骨髄に麻酔の液みたいなのが
入っていく冷たい感じがありました。
「足がポカポカしてきまーす」
おぉ！確かに！！
事前の調査では、
"このときに足を上げるように指示されて
上がらなかったら麻酔が効いてると判断する"
って書いてあったんですが....
その過程がなかったので
不安になって勝手に実践したところ、
上がらなかったので
麻酔効いてました
←誰
←誰ちなみに麻酔チェックのためか
腕と胸辺りに保冷剤みたいなものを当てられ
「どっちの方が冷たいですか？」
って聞かれたので、
「胸」
って答えたら、
「え？？もう一回しますね
....どうですか？？」
「うーん、胸」
「あ、緊張して何がなんだか
わかんなくなってるんですねーー。
で、冷静に考えたらどうですか??」
「あー。(え...全く緊張してない)
どっちも同じくらい冷たいです。」
↑忖度
「じゃあ、胸はないものとして
腕は冷たいですか？冷たくないですか？」
「...冷たいです」
「はい。じゃあ、オッケーでーす」
」あれ...
胸のくだりはどこ行った...
つづく...