もちろん昔から小さな頃から草木、特に森は大好きで、近くの森の中で1日遊んでいたわたす。ただ、帰省してからは、絵だけ、五年前からはそれにサックスと。自然と戯れるのは、散歩の時に、なんと自然はすばらしいと思っとりました。今でも、散歩は自然と遊ぶ感覚。ただ、亡き父が残した庭があったので、放置するのはもったいないなあ、と。妻に聞いたら、「あんたは忙しい人なんだから、ガハハ、せっかちの意味、庭の手入れなんかできるはずないでしょ」とひと蹴り。^^ ただ、ある日。クワを発見。へえ、と固い土に、鍬を入れたんですよ。ああ、疲れるなあ、ダメだな。と思ったんですが、朝庭を見るのは好きなんで。翌日も、またひとくわ。ああ、疲れたと5分で退散。翌日、ひとくわ。すると、雨が降って、なんか鍬が入りやすく。また翌日、てな具合に、あっという間に、三ヶ月。何にも植えてないのですが、土と遊んでいると、人は幸福になるなあ、と思ったんですよ。ミミズが出てきて、こんにちは。ほぼ、人の話題に乗らない草木の花も咲くでよ。そのうちに、父の廃材の捨てるのに、15万かかると言うことで。廃材利用して、庭を大改革。すると、庭におったてた、廃材の間からも、雑草が伸びてくるんですよね。当たり前ですが。それが、へえ、と言うくらいに美しい。また変なところは、引っこ抜いて。以前は、雑そうはそのままという主義だったのですが。今は、雑草の生えているところと、生えていないところの対比が美意識を刺激するのです。ガハハ。あ、こんなところに雑草あり。これは抜くぞ。これはそのまま。とかね。そのうちに、ミントが好きなので、自分でミントを入れて茶を飲もうとか思って、庭に植えたら、枯れないで頑張っとるのですね。感激ですよ。生きているんだなあ、って。猫草も植えました。まあ、今年はこのまま冬が来るので、遊びも終わりですが。くわ入れた所は来年あたりは、少しさらに、次のこと考えれるかなあ、とかね。
