仕事終わり。
まだまだ私の人生の重要なる部分それは仕事。
定年になってのんびり本を読みながら好きなことをするまでにあと5年。
ただ保障はなし。明日死ぬかもしれない。
そしてその明日死ぬかもしれない、 追い詰められた私が、一番ほっとする時間は岩見沢での
休日である。
絵を描き、小説を書き、本を読み、DVDを見て、いちにちが終わる。
ここの岩見沢のカラスがよく来るゴミ箱のディテールからスタートしたその想像力は、月を超え、銀河系を超え、「コスモス」の最初のシーンのように、地球まで到達する。
ちいさなことが大事とわかっていながら、いまは風にのり、大局というか世界を見る。
地球儀がほしくなっている。