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独立したての人たちが、周りから1番言われる言葉、
「仕事を選んでる場合じゃない！ なんでもやるんだ！ 仕事があれば何処へでも行かなきゃダメだ！ 仕事があるだけでもありがたいと思え！」
これで慢性的赤字会社が出来上がっていく。
アドバイスした当人も、何十年と鳴かず飛ばずの業績の人がほとんど。
このような会社が、中小企業の９割近くを占めている。
経営は、一旦間違ったやり方に手を染めると、それが間違っていると気付いても、修正するのに長い年月が掛かってしまう。
間違った仕事のやり方、間違った集客、間違った営業手法、間違った組織、間違った社風、、、
それが正しいと信じてやってきた会社は、何が正しいのかすら分からなくなっている。
もし分かったとしても、長年の習慣と習性が組織にビッシリ張り付いている。
分かっているが、身体と思考が思うように動かない。
中には、その改革の困難さから、改革をあきらめてしまう社長もいる。
「食っていければいいや・・・」
こうなってしまったのはすべて、創業時のこの考えが原因。
「仕事を選んでる場合じゃない！ なんでもやるんだ！」
「仕事があれば何処へでも行かなきゃダメだ！ 仕事があるだけでもありがたいと思え！」
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