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◇ 経営に最も役立つ哲学を学ぶ場はここにあります。 苫野哲学ジム
様々な事柄について、一つひとつ丁寧に深掘りして考えてみた。
すると、一つの結論のようなものに辿り着いた。
それは、「唯一絶対の答えは無い」ということだった。
人は物事の真意や原因を知りたがる。
そして、「これが正解だ」「これが真実だ」と言いたがる。
しかし振り返ってみると、経済予測も経営論も、その多くが時間の経過とともに修正されている。
なぜそうなるのか。
考えてみると、世の中で起きる現象は無数の要因が複雑に絡み合って生まれているからだ。
私たちは、その一部分だけを見て「これが原因だ」と解釈しているに過ぎない。
そして、自分の考えが正しいと思い始めると、人は他人に価値観を押し付ける。
行き過ぎれば対立となり、争いとなる。
経営の現場でも答えを求められることは多い。
しかし自分は、答えそのものを教えることは極力しない。
その答えは、私にとっての答えであって、相手にとっての最善手とは限らないからだ。
大切なのは答えを覚えることではない。
答えに近づくための考え方を身につけることだと思う。
原理原則を見るランチェスター戦略。
状況変化を読む孫子の兵法。
そして問い続ける哲学。
そう考えると、自分の思考の原点は、やはりこの三つにあるのだと再確認した。
だから今日も、答えを探すのではなく、
問い続けるのだと思う。。。








