NPO法人 はりま田舎暮らしの会 -24ページ目

NPO法人 はりま田舎暮らしの会

NPO法人活動の情報発信基地です。

7月19日(水)  猛暑日

 
7月15日のブログ「夏は来ぬ」で、梅雨明けと同時に云々と書きましたが、大変失礼を致しました。
その時点では、未だ梅雨明け宣言はなされていませんでした。
 
本日、気象庁は近畿地方も梅雨明けされたと報じていましたネ・・・。
マ、別に宣言していただかなくても、とっくに連日の猛暑日でしたけど・・・ブツブツ
 
ブドウ園の農園主から電話があり、袋かけをするようにと呼び出しがありました。
今のピオーネはこんな状況です。
房の中まで青い実がビッシリと詰まっています。 このままでは、窮屈過ぎて房全体が発育不良になり
良い葡萄にはなりませんので、適当な隙間ができるように摘果します。
商売で出荷する場合は、一房45粒~50粒に摘果するそうですが、甘くて大きい実を作りたいので
猪三郎は30粒くらいまで摘果します。
 
上の画像がこれくらいになるまで、摘果しました。
 
ここのオーナー制度ブドウ園では、1本のブドウの木に100房を保証してくれていますが、
その年の天候・芽かき・剪定など自然相手ですから、きちんとハンコを押したようにはいきません。
 
一昨年は80房程、昨年は120房程出来ました。
一房づつ、数える訳にはいきません。農園主から一束100枚の袋が手渡されるので、摘果・間引きをしながら、丁寧に袋をかけていきます。
一束を使い切ってから追加の一束を受け取り、作業終了すると袋は75枚残っていました。
やったー!ラッキー!  今年は125房のピオーネが収穫できそうです。
(最終的には、鳥につつかれたり、枯れて落ちたりで120房前後でしょうか?・・・その中でも、見栄えの良い立派な1級品は8割くらいです。我が家では2級品はジャムにして戴いています。)
 
炎天下の作業が終わりました。この袋を外すのは9月20日前後になると思います。
 
 
さて、先般の弊ブログで草刈りの新兵器「ハンマーナイフモア」をご紹介しましたが、最強の「ハンマーナイフモア」が現れました。
猪三郎の猟仲間のOさんが所有している機械で、前回の残りと、急なのり面を刈り取ってくれることになりました。
重機のユンボのアームに取りつけて、油圧で回転するのだそうですが、なにせ農機具は高価です。
このユニットも先端の部分だけで、新品なら1本はするそうです。
 
しかし、さすがに強力です!  45度以上の急峻な、のり面も、アームを伸ばして上からと下から運転すればラクラク・スイスイです。
取りあえず、動画でご覧ください。

 

 

 

 


猟仲間のOさんは、会社勤めをしながら農機具はもちろんのこと建設機械の重機にいたるまで、高性能の装備が揃っています。

 

次からの草刈り作業は全部お任せ!と言う事なら有難いのですが・・・。

 

しかし、暑い、暑い1日でした・・・。

 

7月月15日(土) 晴れ 

 
梅雨が明けると同時に、連日の夏日・猛暑日です。 
暑中お見舞い申し上げます。
 
ウチの周辺地域の田んぼでは「中干し」の真っ最中です。
「中干し」とは水田の水を落として、地表にヒビが入るまで干してしまいます。
 
画像でご覧ください。
 
完全に干上がっています。
どうして「中干し」するかと云うと、「無効分結」を防ぐためです。
 
稲は田植えから、この時期まで水田の中で「分結」をしながら成長します。3・4本を1株として植えたのが
1本づつ増えて、凡そ30本くらいまで増株します。(極端な疎植で1本の苗を手植えする人を知っていますが、1本からでも確実に分結して25~35本くらいになります。猪三郎も1本植えをやりたいのですが、
特殊な田植え機でないと1本植えは出来ません。かと言って、手植えは体力が持ちません・・・椎間板
ヘルニアの再発が怖いです)
 
これ以上増えても、その株に稲穂は育ちません。稲穂の付かない無効株になってしまいます。
そこで、25本から30本前後まで増えれば、水を止めて稲を痛めて分結を止めるのです。
又、「ガス抜き効果」もあります。化学肥料から脱却した自然農法では、鶏糞堆肥・レンゲなどの有機物を肥料として、梳き込んでいます。水を入れることにより、発酵・腐敗して有機酸のガスを出します。
 
有機酸は雑草の発芽を止めてくれるのですが、一方では稲の生育に支障があるとも云われています。
地中に溜まっていた有機酸のガスを地表にヒビを入れてガス抜きをするわけです。(猪三郎はこの有機酸が稲に悪さをするとは、思っていません)
 
ウチの稲も分結を繰り返して、これくらいの太さになりました。
中央の株で35本、左側の苗で25本くらいまで育ちました。
株間28センチの疎植のおかげで、1本、1本の苗が太くて丈夫そうです。また、株と株の間の地表には
太陽がしっかりと差し込んでいます。
 
株間18センチで密植した慣行農法の稲と比較してみましょう。株も細くて、奥の方まで陽は差し込んで
いません。
 
別の田んぼでは「コナギ」が大発生です。どえらいことになっていますよ~!
 
ここまで繁茂すると、雑草を育てているのか稲作か、分からなくなりますね~
手仕事ではもう無理です。強力な農薬を使わざるを得ませんね~ 薬漬けのお米は嫌ですね~
 
さて、我が家のたんぼには、ご覧のように水路を切ってあります。
動力付き溝切り機で縦横十文字に水路を切って、潅水・落水の水管理に重宝しています。
その水路にもヒビが入りました。
 
 
中干しするまでは、カエルはもちろんのこと、オタマジャクシなどの水生生物が沢山生息していましたが、
カエル以外は完全に姿を消してしまいました。
生物多様性の観点から見ると、可哀想なことをしましたが、これも自然の輪廻だから致し方ありません。
水が枯れるまでに地中に潜り込んで、次に水が来るのをじっと待っている奴も居るに違いありません。
 
この中干しは、あと2日間ほど続行して稲を痛めつけます。 痛めた後には、どっと満水にしてたっぷりと
水を与えます。そうすると、稲は分結を止めて、次のステップの「幼穂形成期」つまり、稲穂の赤ちゃんを
育てる時期に入ります。
この「あきたこまち」は8月1日に出穂第1号が確認できるはずです。
 
連日の夏日・猛暑日の中、例のブロンド娘たちの様子を見に行きました。
とても元気に飛び回っていましたよ!
 
しかし、重箱式巣箱から、「ラ式」巣箱への引っ越しは完了していません。
近いうちに、重箱の最上段を切りとり、「ラ式」への誘導をと考えています。
 
 
さて、今年もアイツがやって来ます。そうです!アイツです。
高濃度のネオ・ニコチノイド系農薬を満載して、水田に絨毯爆撃をかける無人ヘリコプターが・・・!
 
猪三郎は兵庫県へ養蜂届を提出していますので、JAさんから書面が届きました。
養蜂業者各位様(各位を使うと、殿とか様は不要だと思いますが・・・マ、そんなことはどうでもいいのですが・・・)から始まりますが、注意事項のこの文言が気に入りません!
曰く、「ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。 ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合にはこの農薬は使用しないでください。
周辺で養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
 
天下のJAさん、危害防止の方法を教えてください。西洋ミツバチなら巣箱を移動することは出来るかもしれませんが、ニホンミツバチの習性・形態をご存知の上でミツバチの危害防止をせよとは、どういう事か
教えてください。
 
又、別便では、農家・住民の方へと書かれた書面が配布されました。
 
これにも、注意事項が書かれています。
1・洗濯物は、外に干さないでください。
2・駐車車両は、薬剤のかからない場所へ移動するかカバーを掛けてください。
3・庭池に鯉など魚を飼われている方は池にシートをかけてください。
4・家の窓、雨戸を閉めてください。
5・子供さんは方は、家に中から出さないでください。  等々、唖然とすることばかりです。
 
つまり、JAさんは、子供にも洗濯物にも車・池の鯉・蜜蜂にも害のある農薬だと承知をしているのです。
 
承知をした上で、JAは事前に書面でちゃんと注意をしましたよ~! 危険防止策を取るか、とらないかは、あなた方の自己責任ですよ~! 水田に農薬を撒いてくれと云ったのは、あなた方農家ですよ~! 散布代金はちゃんと払ってもらいますからね~!
 
と、云ってるように聞こえるのは、猪三郎だけでしょうか?
 
自己責任だと云って罷免された某・復興大臣と同じレベルでしょうか? JAさん。
 
いずれにしても、田んぼの中干しに無人ヘリコプターとくれば、正に夏本番!
夏は来ぬ であります。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

6月22日(木) 晴れ

 
和蜂の分蜂群「その1」の様子を見に行きました。
家から一番遠い蜂場なので、どうしても足が遠のきます。
 
重箱を継ぎ足して3段積みにしたのが5月30日だったので、3週間程経ちました。
今日の巣の内部の写真です。3段目の巣落ち防止の十字が間もなく姿を消す勢いです。
どうやら、期待に応えて「強勢群」になりつつあります。
 
 
少し、早いかと思いましたが、仲間に手伝って貰って継箱をしました。
ここまでくると、巣箱が重くて一人では持ち上げられません。
 
堂々の4段積みの巣箱になりました!  5段・6段と積み上げたいものです。
頑張れ!大和撫子チームのマーヤたち!
 
後ろに立てかけているのは、オオスズメバチ捕獲用の虫捕り網です。
嫌なことに、又、あの重低音を響かせて時々、様子を見に来ています。油断できない季節になりました。
もちろん、周辺の木々には例のペットボトルトラップを吊るしていますが、未だ入っていません。
 
一方、役目を終えた「蜜源畑」ですが、刈り取って次の準備をしなければなりません。
菜の花のような長尺ものは、従来の刈り払い機で刈り倒して、搔き集めて、乾燥するまで時間をかけて
その後、焼却するか梳き込むかしたもので、時間と手間暇と結構、重労働が辛かったので、
今シーズンからは新兵器を投入しました。
自走式ハンマーナイフモアです。
ロータリーを下から覗いてみると、沢山の可動式ナイフが見えます。
このナイフで刈り取って、次のナイフが木っ端微塵に粉砕してくれます。
 
こんなスタイルで運転します。ハンドル操作と刈り丈の調整だけなので、身体は楽です。
 
刈りあとは、ご覧のようにスッキリです。
 
 
更に、アップで見てください。生意気にキャタビラ方式ですから、少々の傾斜も大丈夫だし、
刈り取ったあとも、きれいに粉砕されています。
 
 
この手の機械を使いだすと、もう刈り払い機は辛気臭くて使えませんね・・・!
でも、このハンマーナイフモアが高いんです。ちっぽけなNPOにはとても手が出ません・・・。
 
ならば、レンタル方式ならと云うことで、何とか折り合いが着きましたヨ。
 
 
 
 

 

6月17日(晴れ)

 
今日は、猟犬の散歩も後回しにして、蜂場へ急行です。
段取りは、昨夜のうちに用意していたので、初めて使う燻煙器に、新聞紙と麻袋をカットして入れて
火をつけて、フイゴをプカプカしながら・・・珍しいもんで煙を吹いて遊びました。
 
先ず、巣内の様子を写真で確かめました。
 
白い巣の先端と、2段目の重箱との継ぎ目が同じ高さにあるのが分かります。
重箱2段が満杯になったので、下の巣箱に移動させるにはグッドタイミングです。
 
燻煙器の出番がないうちに、作業は終了です。
(金髪のお嬢さんたちは、想像以上におしとやかでしたよ)
 
これが、新居の全体像です。 重箱から新居に完全移動するのに、何日くらいかかるか分かりませんが
しばらくは観察が欠かせないようです。
 
出番のなかった燻煙器からは、白い煙が舞い上がっています。
作業が終わってしばらくの間、戻り蜂たちは、巣門の場所が分からず、右往左往しているので、
今までの巣門の基台を立てかけて、匂いで知らせようとしてみました。
 
入り口を探して右往左往してから、1時間後の落ち着いた巣門の様子は、次の動画でご覧ください。

 

 

先ずは、一安心です‥・ヤレヤレ

明日も様子を見に行きましょう! 楽しみが増えました!

6月16日(金)  晴れ

 
急を要す事態になりました! 
6月7日のブログで紹介した、もしかして?の分蜂群ですが、その後の検証でも間違いなく西洋ミツバチだと判明しました。
 
その群れが、巣門に溢れ出して、ザワザワと落ち着きません。2段積みの重箱が満杯になったに
違いありません。ウカウカしていると、分蜂か逃去するかもしれません。
至急に西洋ミツバチ用の巣箱へ移す必要がありますが、これが難題です。
 
引っ越し方法は文献をあさったり、ネットで探したりしましたが、蜂友・岡山のSさんの勧める方法に
しました。
先ず、洋蜂巣箱の上蓋をくり抜き、和蜂の重箱をその上に載せて、満杯になった重箱から、自発的に
下の洋蜂巣箱に降りて行ってもらおうと作戦です。
 
これが洋蜂用の巣箱です。 Sさんの紹介で岡山県養蜂組合連合会のKさんから譲り受けました。
Kさんは100群以上飼育している養蜂家です。
 
 
先ず、上蓋に穴をあけます。サイズは重箱の内径25センチ×25センチです。
ジグソーで切っていきます。
 
 
切れました。この上に重箱を載せるのですが、上蓋の板が薄いために2×4の角材で補強しました。
 
 
更に、ガタつきをなくするために、重箱の外径に沿った「ハカマ」で固定するようにしました。
こんな感じに仕上がりました。
 
 
さて、巣枠ですが、Kさんのご配慮で即、戦力巣枠「巣脾」を惜しげもなく譲ってくれました。
それも、アイソトープ放射線照射による消毒済みの巣脾です。
 
これだと、引っ越し終了と同時に、女王バチは産卵をしてくれるそうです。 ありがたいです。
 
まさか、巣脾まで分けてもらえるとは思っても居なかったので、猪三郎は専門の養蜂店で巣礎枠を購入
しておきましたので、折角ですから新品の巣礎枠も3枚ほど入れることにしました。
 
いずれ、巣箱も継箱も巣枠も自作するようになると思いますが、なにせ洋蜂は経験がないので、
急を要する場合は、人に頼るか、購入するしかありませんね・・・
しかし、さすがにプロですね~ 針金の張り方から、巣礎の張り方、キレイに仕上がっています。
(こんな真似が出来るでしょうか? 自信ないなナ~)
 
アップで見てください! 薄い薄い巣礎に針金を上手に埋め込んでいます。 
 
これだけの仕事をして、木枠から金具から、針金を張って巣礎を張って、1枚700円台は安いと
思いませんか・・・?
猪三郎なら、たとえ3000円貰っても、こんな芸当は出来ませんな~・・・プロは凄い!
 
もう、辺りが薄暗くなってきましたので、今日の作業はここまです。
 
 
明日は、苦手な早起きをして現場へ急行して、引っ越し作業をします。
必需品の燻煙器も忘れないようしないと! 
作業の様子は、明日のブログをお楽しみに!
 
この数年間は大和撫子のマーヤ達と遊んできましたが、ひょんなことから、金髪でボイン・キュッ・
ボインのMiss.Marya達と付き合うことになりまして、何故かイソイソと落ち着かない猪三郎であります。