今回はストーカー調査に関する内容を紹介します。

依頼人は25才のOL加藤さん(仮名)某県在住。

内容としては、最近知らない人からメール、またブログに書き込みや友達の申請などが頻繁に来るのだと言う。
そして家の周りや勤務先にも不審者が現れるらしいのだ。

今のところ会社内トラブルや近隣トラブル無く全く心当たりが無いらしい。

早速依頼人の家を張り込みし不審者が来るのを待ち構えた。
またブログに書き込みして来た人物の特定や分析も同時に行われた。

調査3日後の朝、依頼人から電話が入った。

加藤さん「今すぐ助けに来て下さい。」

電話は彼女の勤務先の最寄り駅からだった。

すぐさま車を飛ばし駅まで向かった。

簡単に言えば佐藤は浮気をでっち上げられてAの言うがままに動かされていたらしい。

依頼人とAとの関係は知らず報酬として3万円を受け取った事も話した。


今日依頼人と秋葉原の万世橋近くにあるお店で食事をしながら伺った所

今後、佐藤は最低賃金で定年まで働くか訴えられるか2択を迫られ依頼人の元で働く事を選択。

またAに対する処分をどうするかは今も検討中である。

報復したいと相談されたが、そう言った案件は扱えないとお断わりし手土産にカツサンドを頂き帰路についた。
それから佐藤は近くにある喫茶店に入った。

30分後、男性が現れた。
仮にA氏としよう。

佐藤「もうヤバイんじゃないですか?
何だか最近社長の様子がおかしいんですよね?」

A氏「大丈夫だよ。
ヤツはそんな細かいやつじゃないから、分かりっこ無いよ。」

佐藤「もう十分やったんですから、今日で終わりにしましょうよ。」

A氏「何言ってんだよ。お前は盗聴器取り付けて小遣い貰ってんだから、共犯者だぞ!
それに浮気してた事、奥さんにバレたらお前がヤバくなる番だぞ。」

佐藤はA氏に弱みを握られている様子だった。

佐藤が帰社したあと、依頼人が応接室に佐藤を呼んだ。

今まで撮影した映像を見せられた佐藤は顔を青くした。

依頼人「佐藤くんが犯人だとは驚いたよ。
今後は顧問弁護士に相談して訴えるつもりだから、明日から会社に立ち入らないでくれ。」

佐藤「待って下さい。自分は脅されてやったんです。悪いのはAなんです。」

俺「この際、全部話したらどうですか?」

依頼人「誰に脅されてるんだ?」

依頼人はこの時点でAが前の職場で折り合いが悪かった上司である事は分かっていたが、あえて佐藤に質問した。
ここで佐藤が正直者か嘘付きか試して見たのである。