長崎3日目。
今朝も、暗いうちから長崎市内のご機嫌をお伺いしています。
後方に見えますのは、日本史でも有名な『出島』です。
現在は、3方が埋め立てられておりますので、
当時の様子を伺えるのは正面玄関のみになっています。
また、中は資料館になってますので、お金を払わないと中に入れません(笑)
こちらは長崎港のターミナルにある端島(通称:軍艦島)の模型です。
本日、こちらへ参りますので予備知識として見ておきます。
結奈様にとっては、世界征服ロボの基地として使えるか、参考になさるようです。
軍艦島クルーズは、長崎港からではなく、
そこから南へ1時間ぐらい下ったところにある野母崎から出発します。
行く途中、夫婦岩を見つけまして。
『おっ、三重県じゃーん!!』と皆さん興奮してました(笑)
野母崎の港は、言ってしまえば漁師さんたちの港です。
ここから、釣り舟第七ゑびす丸さんが運行する”アイランド号”に乗って軍艦島へ向かいます。
近づいてきました。
長崎港から出港するよりも、およそ半分の時間で到着します。
アイランド号に空調はありませんが、海の上は風が心地よいです。
結奈様も興奮されているみたいです。
で、上陸しました。
アイランド号のキャプテンの話によると、
今朝ギリギリになって上陸が許可されたのだとか。
なので、かなり運が良かったのだと思います。
で、この裏手のレンガですが、
これが、世界遺産なんだそうです。
軍艦島全体がそれではなくて、「明治日本の産業革命遺産」として指定されているのは、
このレンガ造りの建物の部分だというわけですな。
ま、それ以外は主に昭和の話ですから、明治時代とは関係ないわけで。
我々が見学できるのは、主に居住区です。
最盛期の人口密度は1㎡あたり約30人とか(;^ω^)
こちらはベルトコンベアがあったあたり。
地下1000mのところから、石炭を掘り出してベルトコンベアで運んで、
そのまま直接船に積み込む様な仕組みなってました。
快晴の中、大変暑かったですが、軍艦島に上陸できて大変満足です。
推し活の舞台裏(笑)
それから近くの「いち望」さんという食堂で昼食をいただきました。
ちょうど伊勢エビ祭りをやっていた関係で、かなり待ちましたけど・・・。
食事は大変美味しかったです!
そして、長崎空港へ戻る帰りに出島へ寄りました。
結奈様、エレキテルですよ!
ハンドルを回すと電気がバチバチッと発生しました。
こちらが正面。
長崎空港へ着きますと、本日の後半はドライバーを務めさせていただきましたので、
まずはビールで一杯やりました。
ただ、そのご調子に乗って飲み過ぎてしまったために、
飛行機の中ではややグロッキーでした。
でも、大丈夫。セントレアに宿を取ってるから(笑)
お疲れ様でした。