思い出補正は大概に。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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今朝、元日ぶりに自販機であたりがでまして!

「77777」ですよ!!

撮影しようと思ったのですが、カメラを向けるとLED特有(?)の点滅現象が発生して

数字が揃っているところが美味く撮影できず、

どれも真っ黒の状態。それで、唯一撮影できたのがこれという悲しさ(´;ω;`)

 

 

 

 

さて、こちらは

パイオニア製プリメインアンプ『A-A9Mk2』とSACDプレーヤー『PD-D9Mk2』です。

 

 

およそ15年前に発売された製品です。

たまたまヤフオクで、セットで6万円ぐらいだったのを見掛けて、

落札してしまいました。

当時の価格から考えればお買い得だったのかなと・・・。

 

アンプといえば、ウチには同じパイオニア製の『A-07』、『A-09』があります。

 

 

なのに、なんで買ってしまったかというと、

それらのアンプは90年代前半に発売されたものであり

それから10年以上経てば音のテイストも変わってるんじゃないか?と思い、

その違いを味わうという意味で購入しました。

 

あと、単純にSACDプレーヤーが欲しいってのもありました。

 

そして、これは何よりもなんですけど、

現役で売ってたんですよね、オーディオ屋で働いていた頃に。

ただ、なんか微妙だったので、実際にお客さんに販売したことはなかったんですよ。

そのときは、Soulnote(現:ファンダメンタル)のスピーカーにつないでいたかな。

導入を決めたのは、店長だったんですけどね、

曰く「初代よりは良くなってる」って、展示に至った気がします。

 

で、その思い出もあって買ってしまったと。

 

 

設置に当たって、他2つのアンプとスピーカーを聞き比べしやすくするため、

『S-PM2000』にもゲタを履かせました。

 

 

木の台車ですね。

オーディオ的には良くないんでしょうけど(いや、逆に良かったりするかもしらん)、

これでスピーカーを引っ張りだして、配線のやり直しがやりやすくなりました。

 

しまった、オーディオラックにも同じことやれば良かったかもしれぬ。

 

 

 

で、どうだったかというと、まあまあ残念な感じかな。

 

というのも、

ネットワークオーディオプレーヤー『AKURATE DS』と接続したのですけどね。

 

 

そもそも「AKURATE DS」のLINE出力の値が低いのか、

ボリュームを最大にしても、音が小さいのですわ。

 

LINE出力があかんのかな?と思って、

DSの出力を変更したり、アンプの入力を変更しても変わらない。

また、DSにはプリアンプ機能もあるので、

そっちを最大にすると、今度は音が割れる。

 

ぶっちゃけ、DSに接続して音楽は聴けない。

 

でも、「PD-D9Mk2」に接続すれば、まともに音は聴けるんです。

これはDSのLINE出力が極端に小さいのか、

単純にアンプのチカラが弱いのかってことですかね。

 

いや、でもA-09の出力は定格で35W+35W(8Ω)。

A-A9Mk2の方が大きい(55W+55W(8Ω))のです。

ちなみに、A-09は純A級。

 

ちょっとやらかしちゃった感は否めません。

なので、これはこの組み合わせで、CD&SACDを聞くためだけに使おうと思います。

それだったら、大変良い音をだしてくれてますので。