久しぶりのSSD換装作業です。
もう最近の新品パソコンは、SSDがストレージとして標準搭載されていますので、
使ってて遅ーいということは少なくなりました。
ただ、一昔前のパソコンでは未だにHDDが多い印象です。
その中で聞こえてくるのは、
「高いスペックのを買ったはずなのに」という声です。
聞けば、CPUこそIntel製Core i5 とか i7 でメモリも潤沢であるにかかわらず、
「なんか、買ったときから遅い気がするんだよね」と。
でも、そんなモノか(そもそも、以前使っていたのがもっと遅い)と思い、
使い続けている・・・。
この場合の落とし穴というのが、そのストレージなんですよね。
『容量が1TB』という言葉に惑わされている印象です。
要は『たくさんデータが入る』わけなんですが、
だからといって、それがHDDでは、そりゃ遅いわけだと。
「そんなに、あれこれ入れてないはずなのに」
「(容量が)いっぱいで、遅くなってるの?」
とか、パソコンが遅い要因にそこを尋ねてくる方が多いのですが、
そもそもデータを出し入れするところがボトルネックになっているので、
容量が1TBでも、500GBでも変わりません。
なので、SSDにしましょうねってこと。
スマホがどうしてあんなに早いのかを考えてみると、
全く同じ理屈ではありませんが、理解はできると思います。
スマホにHDDは搭載されていませんので。
んで、表題の第8、9世代というのは、
私もそうなんでうが、この頃のに納入した、購入されたパソコンに多いんですよ。
ストレージがHDDってのが。
オマケに、その世代となれば、Windows11にも対応しているので、
やはり使い続けたいモノです。
そういうのをみると、
「もったいないから、SSDにして使い続けましょう!」とオススメしています。
パソコンが遅くて買い換えを検討されている方、
まずは、CPUとストレージをご確認くださいませ。