『Let's note』のキーボードを交換する。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日ご紹介するのは、こちらのノートパソコン。

現場御用達として有名なパナソニックのノートパソコン『Let's note』です。

 

どうして現場御用達なのかというと、がたいの割には軽くて頑丈であることです。

パナソニック(旧松下電器)は、創業者である松下幸之助が、

かつてMSXで失敗したことから、

コンピュータ分野(特にパソコン)はあまり重視をしてこなかったみたいです。

ただ、『Let's note』に関しては、ニーズを絞ることで一定程度の成功を収めています。

生産も、日本国内(神戸)ですしね。

部品はともあれ、国産パソコンを求めるのであれば、候補に入るのではないでしょうか。

 

で、どうしてこのパソコンを預かったかというと、

キーボード上に、飼っているネコが粗相をしてしまったらしく、

キーが一部使えなくなってしまったとのことでした。

 

なので、キーボードを丸ごと交換する必要がありました。

 

交換にあたり、型番からキーボードを取り寄せるのですが

そのすがら、とあるブログを見つけました。

 

 

元BNIメンバーである長岡善章さんのブログです。

その昔、一度だけお目にかかったことがあり、facebookでお友達になりました。

 

さらに、私も過去に交換したことがあったみたいで(;^ω^)

その時もこのブログを参考にさせていただきました。

再びお世話になります( *・ω・)*_ _))ペコ

 

 

んで、まあ既存のキーボードを外さなければならないのですが、

このキーボードは、ネジで留まっているわけではなく、両面テープで固定されてます。

なので、後ろからぐぐっと押し込んでやります。

 

 

するとべろんと外せます。

と簡単にいってますが、ある程度の力は要ります。

再利用できなくなるぐらいに(笑)

 

 

こちらが、マザーボードと接続するコネクタ部分。

意外と長いんですよ、フラットケーブルが。

このせまい部分に折りたたんで収納されていました。

 

 

なので、丁寧に折りたたんで元通りに固定します。

 

 

キーボードも両面テープで固定して、修理完了です。

動作確認もOK。無事に交換で来ました。

 

意外と過去の修理って細かく覚えてなかったり・・・と

思った修理でした。