ヒンジの強度はバラバラなのか。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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今朝は、ちょっとした用事で豊川市小坂井町の五社稲荷まで。

毎年、お正月の3が日には必ずお詣りをする神社です。

 

東三河で、お稲荷さんといえば、『豊川稲荷』が有名ですが、

どうも私は豊川稲荷と相性が悪い

(亡くなった父親曰く「豊川稲荷へお詣りに行った年に限って大けがをする」)

ので、専らこちらへお詣りをしています。

 

来年は、私が小池神社の氏子総代としてお仕えをしなければならないことから

時期が少しずれると思いますが、お詣りに行く予定です。

 

 

さて、本日ご紹介するのはこちらのノートパソコン。

 

メモにもありますように、右側のヒンジが浮いてしまって、

上手に開け閉めができなくなってしまったとのことです。

 

 

まずは、本体と液晶部を分解していきます。

 

 

それから、ヒンジのカバーを外して、ベゼルをはがして行きます。

 

 

応急処置として、クリップで留めてありましたね。

 

 

案の定、ご覧の通りで。

 

 

ヒンジを固定するネジを留めるためのナットごと割れてとれてしまってました。

これの修理法なんですが、接着剤で留めるとかもアリだと思いますが、

正直言うと、接着剤の強度は当てになりません。

たぶん、すぐにまたとれてしまいます。それだけ、ヒンジの力は強いのです。

 

 

なので、これもいつもの方法ですが、

シャーシに穴を開けて

 

 

ボルトで固定します。

 

 

ちょっと外観は見苦しくなってしまいましたけど。

 

 

開閉はスムーズに行くようになりました。

 

もう片側が心配だとお客様も話されていましたが、

こればっかりは使いようと、個体差があるじゃろうとのことなので、

開ける際はそっとやってくださいとお話ししました。

 

ご用命ありがとうございました。