かつて、オタクは侮蔑の対象だった(今でも?) | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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とうとうメインのパソコンをWindows11にアップグレードしました。

Windows10は来年の10月まで頑張れるのですが、

納品するパソコンもWindows11がデフォルトになり、

いよいよあがないきれないと思った次第です。

「タスクバーのボタンをまとめない」という設定ができることも大きいですね。

ただ、タスクバーに「QuickLunch」が置けないのがもどかしいです。

それさえできれば、完璧なんですがね。

 

非公式のアプリを使えば、Windows10風にエクスプローラーを表示できるそうですが、

ヘタなアプリをいれてわちゃわちゃにしたくないので、入れるのは止めておきます。

QuickLunchの復活を祈りつつ。

 

 

さて、先日のときメモライブ参戦から、オタ熱が冷めません。

本当は翌月曜日にアニメイトのときメモ30周年ライブの為の特設会場へグッズを買いに行くつもりだったのですが、

すーっかり忘れてしまったので、改めて今週末、東京へ行ってきます。

 

ところで、このカレンダーを組み上げたのは、その通り1997年。

高校1年生の頃ですね。

オタクに目覚めた(ときメモをプレイすることで)のは中学2年ですから1995年。

ちなみに、イチバン最初のエヴァンゲリオンがテレビ放映されたのが1995年10月です。

「中二病」という言葉があるように、1981年生まれというのは、

良くも悪くもオタクに目覚めるのにちょうど良かったわけですよ。

 

ただ、だからといってオタクが今のように歓迎されていたわけではなかったことも確かじゃないかなと。

クサイ、キタナイ、キモチワルイ。

オタクの3Kと言いましょうか。

 

なので、オタクであることを隠すヒトって多かったのではないでしょうか。

しかし私は、「好きなモノを”好き!”と言って何が悪い!」

と堂々と晒しました。

それこそ、槇原敬之の「どんなときも。」ですよ。

「好きなモノを好き!と言える気持ち大事にしたい」

ま、ちょうど槇原敬之にはまったのもこの頃でしたが。

 

にもかかわらず、好きな対象が”二次元”であったがために、

いっぺんにオタクというレッテルを貼られ、侮蔑の対象にされる。

侮蔑というか、間違いなくスクールカーストの最下層に陥れられ、

周囲の目の気にしながら、おどおどしなければならない生活を強いられる。

 

中学時代は、まだある程度の実績がありましたが、

「しゃーねーな、じょーじだから」で許されましたが、

高校生になりますと、そんな味方は一切いませんでした。

なにせ、”遠くで自分探しの旅がしたい”と

全力で中二病を発揮して私のことを誰も知らない遠くの学校へ行ってしまいましたから。

『(ときメモのように)真面目に一生懸命頑張れば、きっと認めてくれる!』

なんて思ってましたが、現実はそうじゃありませんでしたね。

まあ、ズタズタですわ。故に、未だに結婚できません(笑)

 

そんな私にズキュンときたのがこの漫画。

 

 

平成ヲタクリメンバーズ。

 

 

高校時代にオタクを貫いて、スクールカーストで最下層。

そのまま大人になった主人公が、ひょんなことから過去へタイムスリープ。

そこで、歴史を修正(意図しなかったけど)、未来が変わってしまったという・・・。

ぶっちゃけ私もやってみたい気もせんではないですが、

ここ最近では、メッチャ続きが気になる漫画ですし、

ああ、私もそうだったと思わせる漫画です。

 

正味、今ではアニメやマンガが好きだと公言しても、そこまでいじめられることはありませんね。

ヘタしたら、相手も”それ”が好きだったという事もありますから。

 

ただ、その昔はそんな事も言えなかった時代があったと言うことは、

覚えていて欲しいなとは思います。