第8世代のi7なら、あと5年は戦える。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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今朝は先日を打って変わってひんやりとした朝となりました。

昨日の寒冷前線通過に伴う雨の影響でしょう。

寒冷前線が通過すると、気温が下がるというのが中学校理科で習う常識でございまして、

きっと大陸の冷たい空気が入り込んだのではないかと思います。

春は『三寒四温』と申しまして、暖かい日と寒い日が繰り返されますから、

皆様、体調管理には気をつけていきましょう・・・。

 

 

 

 

んで、本題wとあるお客様からのご紹介。

『パソコンが殴りたくなるほど遅い』と相談がありました。

確かに、起動するまで5分とは言わないまでにせよ、

かなりの時間を要しました。その後の動きも鈍いです。

 

 

CPUは、第8世代のCore i7シリーズを搭載しています。

Windows11にも対応する優秀なCPUなんですがね、

 

 

他がダメダメ過ぎました。

ストレージがHDDというのはもちろんですが、メモリが4GBしかありません。

何もしていない状態でも、HDDの稼働率は常に100%、

メモリは80%近く使ってますから、こりゃあ、遅いはずですよ。

 

 

そのメモリも馬鹿食いする『ウイルスバスター』が

稼働してりゃ、起動だってクッソ遅くなります。

 

個人的には、ウイルス対策ソフトなんか入れなくても良いと思います。

Windows標準の『Windows Defender』で十分です。

それらを検証した動画もありますので、よろしければご覧ください。

 

 

 

それでは、いつものようにSSDへクローンが終わりましたので、

取り替えていくとしましょう。

写真は、メモリも4GB増やしたところです。

 

 

搭載されていたのは、WD(ウエスタンデジタル)製1TBのHDD。

ウエスタンデジタルも、私の中では東芝と並んで耐久性のあるHDDだと思います。

また、用途に応じて様々なHDDを展開しているので、そういう意味では技術力かなり高いかと。

ただ、この装着されているのは、ブルーシリーズといって、

そのなかでもエントリーモデルに位置づけされるものですから、まあ早くはないですね。

 

 

これを、クルーシャル製のSSDに。

SSDはなるべく名前が通っているものを使ってます。
クルーシャル、シリコンパワー、キオクシアなど。
SSDだけじゃなくて、パソコンのメモリなども展開してるメーカーですね。

キオクシアは、もと東芝メモリですから、そういう意味での信頼性は高いかなと。

 

逆に、名前を聞いたこともないバカ安のSSDは怖くて使えません。

この間もZOAへいったら、1TBのSSDが期間限定で7980円(税抜き)で売られてました。

メーカー・ブランド名ともに聞いたことがないので、ちょーっと怖くて手が出ませんでしたね。

SSDは、HDDと違って、クラッシュしたときのデータ復旧がほぼほぼ不可能なので、

パーツ選びは慎重にしたいものです。

 

んで、このあと、電源を投入すると、

ものの見事にブルースクリーン(;^ω^)

クローンが失敗したようです。

 

というわけで、もっかいチャレンジします。

オリジナルは無事なので、チャレンジは何回もできます。

その分、時間を要しますが・・・ゴメンネ