本日は、バスに乗って静岡市へ向かっています。
といっても、仕事じゃありません。それは、明後日改めて行きます。
豊橋市にあるペット同伴OKのBarCafe”ZORION(ソリオン)”が企画した、
「わんことバス旅。~ガイアフロー静岡蒸留所~」に参加しました。
私は、わんこもにゃんこも飼っていませんが、
件のガイアフロー静岡蒸留所へ行けるとあって、有無を言わさずに参加を表明しました。
ガイアフローさんにとっては、本意じゃないかもしれませんが、
そこで作られるウイスキーは、いずれも希少扱いされており、
ぶっちゃけ定価で購入することはできません。
それでも、それらが作られる工程を見学でき、試飲できるのであれば、
そりゃ、行くしかないでしょうw
というわけで、2回ほどサービスエリアで休憩をして、約3時間半で到着。
駐車場の奥の建物に並べられた樽をみると、なんかワクワクしますね。
決して、ドンキーコングを想像しているわけではありませんが。
蒸留所を訪れると、まずは2回の試飲コーナーへ案内されました。
ここで、見学の時間が来るまで待ちます。
試飲とお買い物は見学が終わってから。
普通に変えないウイスキーがずらっと。
これらは、有料ではありますが試飲(10ml)できます。
ちなみにここで初めて蒸留・熟成された「プロローグK」は1000円(税込)です。
それらのウイスキーも気になるのですが、
カウンターに設置されているアンプも気になりまして。
後で調べたら、もうお亡くなりになったサンスイ製「AU-α607 MOS Premium」の様です。
1991年に限定発売されたモデル。
そして、天井には無指向性のスピーカーがぶら下がってまして。
なかなかええ趣味してるやないかと、ちょっと思ってしまいました。
ここで、パイオニアのピュアモルトシリーズが置いてあったら、
ちょっと笑ってしまいますが。
あっちはサントリーの蒸留所で使われた樽材を使ってますので。
さて、見学がはじまりました。
こっからはダイジェストで写真だけご紹介します(;^ω^)
ガイアフロー静岡蒸留所の大きな特徴は、
薪をくべて蒸留を行うところにあります。
なので、メインの蒸留器には写真の様な炉が。
それから樽に詰められて熟成します。
こういう景色をみると、ああ、蒸留所だなという感じです。
そんな樽の前で記念撮影。
ちなみに、これらの樽を丸ごと購入して熟成してもらうっていう
「プライベートカスク」という企画もあるみたいです。
ただ、金額が6ケタ万円するのと、やはり抽選らしいので、
わっちじゃ無理そうですな。
代わりにこちらで我慢しましょw
ガイアフローさんが購入したプライベートカスクボトル。
「WOLFBURN」メッチャスモーキーで好みの味です。
ちなみに、ガイアフロー静岡蒸留所でしか買えません。
2本購入したのですが、これならもう1本買っておけば良かった(;^ω^)
ちなみに、蒸留所で熟成されたブレンデッド「M」は購入することができましたが、
蒸留&熟成されたシングルモルトシリーズは購入できませんでした。ま、当然ですな。
この春に新作が発売されるそうですが、まず入手できないでしょう(´;ω;`)